食道癌の浸食は意外と早く今では97%の閉塞感です。固形物は殆ど通らなくなり、栄養価の高いスープと牛乳が3度の食事になり始めました、これもいつまで続くか2月5日の診察で、パイプ挿入手術の可否が決まりますが手術不可となれば、栄養剤の点滴で少々の延命になります。主たる身辺の整理も終わりましたのでどちらでもいいという心境です。新年早々能登罹災者の悲惨さに比べ、箱根駅伝も楽しみ、大相撲初場所も楽しんでいる自分は闘病生活の感覚はありません、痛みでもひどければ苦しむのでしょうが、不思議と痛みが無くたくさん出されている痛み止めの薬も一度使用しただけです。このまま安らかの気持ちで肉体の世界から魂の世界に帰りたいものです。この世の卒業は花見の頃か?