『パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学」を読む』読書会報告
『パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学を読む」』読書会、主催含め18人の方にお越しいただきました。 山下さんの司会で、それぞれの関心や読んで思ったことなどお話ししてもらいました。枠組みとしては、誰がきてもいいし、読んでこなくてもいいというゆるいもので、思った以上に人が来られたので内容の核心により迫っていくというよりは、内容もさらっと紹介しつつ、主にそれぞれの問題意識、経験を語るというかたちになりました。 知っていることの差があったり、他人が使っている言葉の難しさがあるという指摘もありました。差別、抑圧など、わりに普段から周りと考えたり話したりしている人も、そういう環境でない人もそれぞれいたので、…
2019/08/27 21:49