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ちばえこ日和 https://blog.ameto.jp/

大学発ベンチャーの社長が、自然エネルギー・再生可能エネルギーから農業や地域活性化まで様々な話題をお届けします。

千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役 日本初の博士(公共学)の学位授与者として、自然エネルギー政策などの研究者としても活動しています。 千葉エコ・エネルギー株式会社 http://www.chiba-eco.co.jp/

馬上丈司
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2014/09/20

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  • 平成の終わりに、平成を振り返る

    1989年に始まり2019年に終わる平成の時代、平成最後の日に振り返ろうと思います。 この30年間がどのような時代だったかは、テレビを中心に様々なメディアで報じられるものを見て、ここ数日思い返しますが、私が現在取り組んでいるエネルギーや農業の観点から振り返ると、とにかく「激動」の時代でした。 色々な数字で振り返る 30年前、住宅用太陽光発電もまだ市場には出ていませんでしたが、今ではあらゆる場所に太陽光パネルが設置され、平成の初めにはほぼ0と言って差し支えなかった太陽光発電は、2019年現在約5,000万kWに迫る導入量です。 1990年代に地球温暖化という言葉が使われるようになり、この30年の…

  • 九州電力管内での出力制御(出力抑制)対象となる太陽光発電所を拡大へ - 旧ルールの500kW未満にも適用

    4月26日に開催された第21回系統ワーキンググループで、昨今の九州電力管内における出力制御(出力抑制)について、九州電力による実施報告やOCCTOからの検証結果報告が行われる中、資源エネルギー庁から提出された資料に「出力制御対象の拡大」が盛り込まれていました。 下記が、委員会資料からの抜粋です。 第21回系統ワーキンググループ資料から 「出力制御対象外」とは何か? FIT制度の中で、太陽光発電所の出力制御には「旧ルール」と「新ルール」と「指定ルール」の3つのパターンが存在しています。 旧ルール:年間30日まで無補償の出力制御対象 新ルール:年間360時間まで無補償の出力制御対象 指定ルール:年…

  • 毎日メディアカフェでソーラーシェアリングのお話をします

    とある繋がりで、6月12日(水)18時半より毎日新聞本社にある「毎日メディアカフェ」で、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)のお話をさせていただきます。 詳細は下記サイトをご覧ください。 mainichimediacafe.jp 6年ぶりの毎日新聞東京本社 このお話をいただいた時に、記憶を紐解くと2013年3月にNPO法人ソーラーシティ・ジャパンの主催イベントとして、同じく毎日新聞東京本社1Fで開催したセミナーに登壇したことを、思い出しました。 当時は千葉エコ・エネルギーを創業してまだ半年、事業の話と言うよりは自分がそれまでやってきたエネルギー永続地帯の話を中心に、講演したことを覚えていま…

  • ニュースラッシュ - 韓国のソーラーシェアリング記事と果樹のソーラーシェアリング記事が立て続けに公開

    新年度も始まり、平成の終わりと令和の始まりが見えてきた今日この頃、今年1~3月期のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に関する記事が次々と公開されました。 日韓営農型太陽光発電政策・技術交流会 www.itmedia.co.jp 3月に韓国で開催された、日韓営農型太陽光発電政策・技術交流会の記事がスマートジャパンで公開されました。昨年から連載しているソーラーシェアリング記事の一環です。 韓国政府は再生可能エネルギー発電の導入比率を2040年までに30~35%とする計画案を公表しており、2030年までの計画でも大きな比率を占める太陽光発電の重要性は、更に高まっていきそうです。 www.cho…

  • 千葉商科大学のキャンパス内ソーラーシェアリング事業をサポートしました

    千葉商科大学キャンパス内に導入された、ソーラーシェアリング実験施設の企画・設置サポートについて、プレスリリースを出しました。 今回は、事業の企画から設備の設計・導入まで一貫したサポートをさせていただいています! www.chiba-eco.co.jp 千葉商科大学 ソーラーシェアリング実験施設 大学キャンパスで初のソーラーシェアリング 今回の事業には2つの特徴があります。 1つ目は、発電設備から供給される電力を蓄電池併設によって大学施設で自家消費すること。2つ目は、設備の下でワイン用のぶどうを栽培し、5年後のワイン醸造を目指すことです。 設備下での農業は学生が中心となって行い、「CUC100ワ…

  • 農業と小水力発電とバイオマス利用 - 環境ビジネスオンライン記事

    農業×自然エネルギー×地域活性化でソーラーシェアリングを推進する中、各所でお話ししているのは「農業と親和性の高い自然エネルギーの活用」です。 現在、環境ビジネスオンラインでシーズン2のソーラーシェアリング連載記事を書いていますが、今回は毛色を変えて小水力とバイオマスを取り上げました。 www.kankyo-business.jp 地域の資源管理者は誰か?という視点 太陽光発電に次ぐFIT認定量を積み上げた各種バイオマス発電は、実際の所は燃料がバイオマスな火力発電なので、発電所の稼働に必要な燃料を人の手で収集し投入していく必要があります。 その視点で行くと、発電事業を長期継続できるかどうかは資源…

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