大学発ベンチャーの社長が、自然エネルギー・再生可能エネルギーから農業や地域活性化まで様々な話題をお届けします。
千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役 日本初の博士(公共学)の学位授与者として、自然エネルギー政策などの研究者としても活動しています。 千葉エコ・エネルギー株式会社 http://www.chiba-eco.co.jp/
注意喚起:千葉エコ・エネルギーを名乗る不審な営業・勧誘にご注意ください
ここ最近、千葉エコ・エネルギーの関係者を名乗る人物から、ソーラーシェアリングのコンサルティングに関する営業・勧誘を受けたという情報が増えてきています。 弊社を名前を出した不審な営業や勧誘を受けた場合には、ご一報ください。 www.chiba-eco.co.jp お陰様で、ソーラーシェアリングに関する問い合わせを多くいただいたり、私が様々なメディアや講演等で出演させていただいたりといった機会が増えていますが、その一方でどうしてもこういった事件も起きるようになってしまいました。皆様、ご注意ください。
ソーラーシェアリングの未来を語る - 再エネ×農業活性化論(2)
一昨日に引き続き、今度は昨秋に刊行されたアースジャーナルVol.06 ソーラーシェアリング特集号第二弾に寄稿した、「再エネ×農業活性化論(2)」がソーラーシェアリングWebに掲載されました。 馬上丈司の再エネ×農業活性化論(2) ソーラーシェアリング業界のここ1年の変化 特集号第一弾の刊行から1年が経って、何が変わったかと言えばとにかくソーラーシェアリングに関心を持つ、あるいは事業として取り組みたいという方の急増です。 私も昨年の講演回数は40回を超え、11月には1週間に5回の講演をこなしたり、ついには日本を飛び出して台湾にまで行くなど東奔西走の1年でしたが、それもこれもソーラーシェアリングへ…
ソーラーシェアリングの未来を語る - 再エネ×農業活性化論(1)
ソーラーシェアリングの将来展望について色々な所でお話をする機会がありますが、一昨年に完工されたアースジャーナル・ソーラーシェアリング特集号に寄稿した、「再エネ×農業活性化論」がソーラーシェアリングWebにて公開されました。 solar-sharing.net FIT価格の低下は何ら支障にならない 記事を書いた当時はFIT21円時代ですが、その頃は既にFIT価格の低下でソーラーシェアリングの事業性は厳しいのでは?と言われていました。 しかし、1年半が経って振り返ると、結局は21円すらプレミアムな調達価格であり、十分な事業性を備えていたことが今になればよく分かります。 それは18円であっても同じで…
新たな水田ソーラーシェアリングが運転開始 - 愛知県豊田市で初のソーラーシェアリング
日々、全国各地でソーラーシェアリングを行っている中、今回愛知県豊田市で初となるソーラーシェアリングの事業化を支援させていただきました! 豊田市に本社を置く太啓建設株式会社が、自社で耕作している水田へのソーラーシェアリング導入です。 詳細はスマートジャパンの記事にまとめられていますので、下記をご覧ください。 www.itmedia.co.jp 米作りを支えるソーラーシェアリング 各地で事業化が進むソーラーシェアリングですが、やはり日本国内の農地の過半数を占める水田への導入に関する相談は、日々増えています。 水稲の生産性向上や裏作による農業所得の向上が図られていますが、米作りだけでは続けていけない…
系統連系:再生可能エネルギーの系統連系枠が40GW拡大へ - 「N-1電制」の本格運用で
経産省の再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会で議論が重ねられてきた「日本版コネクト&マネージ」ですが、「想定潮流の合理化」による系統空容量確保が各地の電力会社から発表される中、それに続いて「N-1電制」の効果と実施スケジュールが明らかになってきました。 tech.nikkeibp.co.jp 発電所の「身代わり」によって緊急事態に対処 このN-1電制を実施するに当たって、系統事故時に大規模な発電所を「身代わり」に停止させることで中小規模の発電所の停止を回避し、事後にその中小規模の発電所オーナーから機会損失費用を精算するというモデルを実装することになっています、 こういった…
FIT10円時代のソーラーシェアリングを考える - スマートジャパンの新年初記事が公開
年末に書き上げた、2019年のソーラーシェアリング業界の年始を飾る記事を、スマートジャパンの連載記事として寄稿しました。 テーマは、昨年1年間に本当に多くの人に聞かれた、「FITが下がっていったらソーラーシェアリングはどうなるの?」という疑問に応える内容です。 www.itmedia.co.jp FITか自家消費か 農業政策の一環として推進され、昨年は環境省によるハード補助も新設されたソーラーシェアリングですが、依然としてFITを前提とした全量売電による事業が大半を占めています。 これは、FITの利用が「農業者の所得向上に資する」という視点から最も取り組みやすいということもありますし、まだまだ…
新年あけましておめでとうございます 千葉エコ・エネルギーを創業してはや七年、生まれた子供が小学校に上がるほどの月日が経ちました。 一年を顧みるために、昨年の出来事を象徴する写真を並べてみましたが、これでもごく一部というくらいに多くの出来事があった一年でした。 台湾大学で開催された、国際フォーラムでの講演 大学講師から起業家へと、FIT制度の開始と共に歩みだし、太陽光発電・小水力発電・陸上風力発電・洋上風力発電・地熱発電・温泉熱発電・木質バイオマス・畜産バイオマスと幅広い自然エネルギーの事業化に携わってきましたが、その実績を評価いただき今は日本全国で多様なプロジェクトに関わらせていただいています…
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