大学発ベンチャーの社長が、自然エネルギー・再生可能エネルギーから農業や地域活性化まで様々な話題をお届けします。
千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役 日本初の博士(公共学)の学位授与者として、自然エネルギー政策などの研究者としても活動しています。 千葉エコ・エネルギー株式会社 http://www.chiba-eco.co.jp/
講演・メディア:ITmedia スマートジャパンの連載第4回 - ソーラーシェアリングを巡る政策動向
ITmediaスマートジャパンのソーラーシェアリング連載記事、第4回が公開されました。今回は、ここ数年で激動を見せるソーラーシェアリングを巡る政策動向についてまとめてみました。 目印は、ソーラーシェアリング業界を変えたあの1枚の写真です。 www.itmedia.co.jp 2017年4月の匝瑳メガソーラーシェアリング落成式が分水嶺となって、それまでは農水省の施策の中でも隅っこ扱いだったソーラーシェアリングが表舞台に登場し、そこから未来投資戦略や環境基本計画など様々な政府計画に「営農型太陽光発電」の名前が登場し始めました。 こういった背景を整理できるのも私しかいないだろうということで、記事とし…
講演・メディア:講演ラッシュの1週間を終えて - 全国で高まるソーラーシェアリング熱とFIT制度改正の波紋
10/21からの1週間、怒濤の講演ラッシュをこなしてきました。 10/21 ソーラーシェアリング勉強会@宮城 10/22 PVビジネスセミナー@浜松町 10/25 神奈川県スマートエネルギーセミナー@厚木 10/27 滞留案件対策緊急セミナー@京橋 という4連続セミナーで、合計300人以上の方にソーラーシェアリングやSDGs、そして昨今のFIT制度改正を巡る動きなどのお話をさせていただいた1週間です。 ソーラーシェアリングへの注目は更に高まる 今年に入ってソーラーシェアリングへの注目が日々高まるのを感じており、各地の施工会社や市民団体、業界団体主催の個別勉強会にお声がけいただくほか、10/25…
講演・メディア:環境ビジネスオンライン 第3回連載記事が公開 - ソーラーシェアリングのコスト構造
8月からスタートした環境ビジネスオンラインでのソーラーシェアリング連載記事ですが、今月は第3回となる「ソーラーシェアリングの形式によるコストの違いと留意点」が公開されました! 意外と誰も知らない、地上設置型の太陽光発電とソーラーシェアリングのコスト比較などをまとめてみました。 www.kankyo-business.jp 農業の発展に資する太陽光発電事業がソーラーシェアリングですが、発電事業としての視点から切り出して捉えてみると、今後の地上設置型を取り巻く環境を考慮した際には、設置コストからランニングコストまで含むキャッシュフローを弾くとソーラーシェアリングの方が優位になるケースも出てきます。…
再エネ業界ニュース:九州電力が太陽光発電の出力制御を実施 - 優先給電ルールとは?
この週末、10月13日~14日にかけての九州電力による国内初の太陽光発電所に対する出力制御の実施が、各所で話題になっています。 その実施規模は以下の通りです。 10月13日:430,000kW 10月14日:620,000kW 出力制御は予想外なのか? 再生可能エネルギー発電所の出力制御(当初は出力抑制と呼称)そのものは、FIT開始当初から制度設計の中に盛り込まれていました。いわゆる旧ルール、年間30日以内の出力制御実施条項です。 この出力制御ですが、「域内の電力の需給バランスを保つため」というのが実施理由ですが、需給バランスが取れなくなりそうだからすぐに太陽光発電所の停止を求められるというわ…
講演・メディア:10/22のPVビジネスセミナーに登壇します - SDGsとソーラーシェアリング
年内の講演ラッシュがもの凄いことになってきましたが、今度は10/22(月)にソーラージャーナル主催の「PVビジネスセミナー」へ登壇します。 今回のセミナー全体のテーマが「SDGsで成長する太陽光発電マーケット」ということで、私の講演も「ソーラーシェアリング市場の成長と今後のビジョン」と題して、SDGsも含めた内容にする予定です。 参加無料のセミナーですので、是非ご来場ください。 詳細は下記から。 solarjournal.jp
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