第12回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~かつては神仏習合だった鵜戸神宮へ
9月9日、青島神社の参拝の後、宮崎交通バスにて国道220号線を南下し、鵜戸神宮のバス停に到着。ここで下車する人も何人かいた。バス停から神宮までは徒歩10~15分とあるが、次の日南・飫肥行きのバス最終便は17時07分発で1時間半ほどある。特段慌てることもない。石段を上がり、トンネルをくぐり参道をそのまま進む。バスで来るとこうしたルートとなるが、クルマだと神宮のすぐ近くに駐車場があるそうだ。そして海べりに出る。まず神門をくぐる。令和5年はうさぎ年、鵜戸神宮の使いはうさぎとある。続いて楼門に出る。「国指定名勝鵜戸」の石標もある。神宮とつかず単に「鵜戸」とだけ書かれているのは何か意味があるのだろうか。海べりの参道を歩く。こうした景色を楽しみにしていた。南国らしい景色。参道に、灯籠とともにうさぎの像が奉納されている...第12回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~かつては神仏習合だった鵜戸神宮へ
2023/09/29 20:45