キャサリン・ライアン・ハワード/著 髙山祥子/訳『ナッシング・マン』読了
12歳のとき、連続殺人鬼〈ナッシング・マン〉に家族を惨殺されたイヴ。唯一の生存者である彼女は成人し、一連の事件を取材した犯罪実録『ナッシング・マン』を出版する。一方、偶然この本を読んだ警備員ジムは、自分の犯行であることが暴かれそうだと知り焦燥にかられていたーー。内容(「BOOK」データベースより)罠。本書は20年前の連続強姦・殺人事件を追うサスペンス小説。作中作で犯人を追い詰める様子に、手に汗を握りました...
2024/10/11 00:01