アンドリュー・ドイグ/著 秋山勝/訳『死因の人類史』読了
疫病、飢餓、暴力、そして心臓、脳血管、癌…人はどのように死んできたのか?有史以来のさまざまな死因とその変化の実相を、科学的・歴史的・社会的視点から検証した初の試み、壮大な“死”の人類史。内容(「BOOK」データベースより)まぬがれないとしても。本書は死因の変遷を記した一冊。死因をひも解く中で科学史や文明史。社会史も説いたまさしく人類史でした。佳作。内容はバッサリ略で一言、非常に面白かったです。それは「死...
2024/07/31 00:01