イースⅠ&Ⅱクロニクルズ 23日目 「少年は向かい風の中を歩く」
ラミアの村の住人に聞き込みをしていくアドル。サルモンの神殿の門前町とした栄えたらしいこの地だが、そこら中に死のにおいがある。アドルが入ったのは誰もいない空き家だった。だがずっと長い間空き家だったわけでもなさそうで、かすかに生活の残り香が感じられる。空き家になってしまった理由を近所の村人から聞いたアドルは戦慄する。半年前突如として湧き出した魔物達はサルモンの神殿を占拠するだけでなく、ここラミアの村に...
2019/09/30 18:37