ギンレイの映画とか

CODA あいのうた 2022.7.25

「エール」とは概ね話は同じでも、山から海への変換とともに見事にアメリカ映画になっている。ヒッピーの親が真面目に仕事をしているが、生活していくのは大変だ。特にハ…

2022/07/29 18:34

モーリタニアン 黒塗りの記録 2022.3.28

世界の各地に米軍基地がある。アメリカと同盟を組むと基地が置かれる。アメリカが守ってくれると思っているのか望んでいるかだろうがお門違い。アメリカの都合だけで基…

2022/07/27 22:23

いちばん美しい年令 1998.1.29 ユーロスペース

この映画はよく分かった人の解説付きでないと、理解出来ない部分が多い。それは私があまりにも物を知らな過ぎるからかもしれないが、主人公たちの通う学校からして分か…

2022/07/25 22:21

近くの他人 2022.6.18 国際映画アーカイブ

ルーマニアの地下鉄の駅に人がやってくる。タトゥーを入れた若者たち、年配の夫婦、ビジネスマン、ヘッドフォンをした女性、スキンヘッドの男性、などなど。ルーマニア…

2022/07/22 22:32

こちらあみ子 2022.7.16 新宿武蔵野館3

なんだかぎくしゃくした家族だ。両親、兄、小5あみ子。あみ子の誕生日会をやって、プレゼントでトランシーバーとインスタントカメラをもらって喜ぶあみ子。ケーキは好…

2022/07/20 22:26

走れ、ウイェ！走れ！ 2022.5.28 国立映画アーカイブ

映画で本人が本人を演じるのって珍しい。さらに家族も実家族が出ている。ウイェが家族ともども事実に基づいた物語を演じる。それでもドキュメンタリーでないのは、彼ら…

2022/07/18 22:27

百年と希望 2022.7.4 ユーロスペース1

これとは別に共産党が100周年記念映画を撮っている。今年の7月15日がちょうど100周年に当たる。  ここに頼まれたわけでもない共産党に関する映画ができた。…

2022/07/15 22:31

ハケンアニメ！ 2022.5.21 シネマエクスピアリ3

ハケンはてっきり派遣だと思った。派遣の人がアニメを作っていると。覇権はトップを取ることであり、1位か2位の争いなら大したものだ。下の方でごちゃごちゃしてるの…

2022/07/13 22:27

ジュール・ヴェルヌとハーバート・ジョージ・ウェルズ

「地底旅行」今回改めて古典新訳文庫 光文社 高野優訳を読んだ。地底旅行は子どもの頃読んだ覚えがある。たぶん子供向けに書き直されたものだった。内容は同じでもこち…

2022/07/11 22:26

泉のセイレーン 1996.5.10 シネマカリテ2

堅い言葉で言えば、宗教とモラルの問題を取り上げた映画だ。宗教、それもキリスト教が強い力を持っていた時代が、かつて相当長い間あった。それはひとくくりの言葉であ…

2022/07/08 22:28

維新の曲 1997.6.3 フィルムセンター

明治維新に関わる物語は多くある。有名な人物も多く活躍する時代だ。はっきりくっきりとは知ってはいないものの、なんとなく全体を把握している。だから、このような映…

2022/07/06 22:23

居酒屋ゆうれい 1994.11.15 有楽町スバル座

この手の映画は枚挙にいとまがないくらい多い。とはいえ多いように思うだけで、あまり見ていない。人間は生まれたら死ぬ運命にあるから、誰でも死ぬことが気になって仕…

2022/07/04 22:26

梅切らぬバカ 2022.5.2

これシネスイッチ銀座でやっていた。上映時間が短いのでパスしていた。見てみたら、時間の割に内容がしっかり詰まっていて、それでいて過不足のない出来。見逃してしま…

2022/07/01 22:30