戦国武将虚像と実像 呉座勇一を読む
最新刊新聞広告をみて楽天ブックスでポチっと・・・歴史の一般的な理解というのは、日本史学というよりも明治以降は小説で理解が広がってきた側面があります。一番有名なのが司馬遼太郎の竜馬が行くではないかと思います、司馬さんの竜馬が行くで一気に坂本龍馬が注目されてきた事実があります、それまでは歴史の上でもほとんどでてこなかったともいえるとおもいますが・・・司馬さんの竜馬が行くでは薩長同盟の立役者でもあり大政奉還の発案者でもあると小説ではなっていますが事実は言われていることではグラバーの下で武器の販売をしていたことが薩摩と長州を結び付けたという事になるといわれています。本題の戦国武将にかんしても鋭い指摘がされている、それぞれの時代にどのように戦国武将は語られていたか・・・江戸時代明治そして昭和以降語られ方が大きく違う...戦国武将虚像と実像呉座勇一を読む
2022/06/28 05:21