アイコムのハンディ機ID-52PLUSの購入後,4回ほどPOTAの移動運用に使いました。この段階でのID-52PLUSの感想です。ID-52PLUSのいいところは次の点が上げられます。(1)DVモードが使えることPOTAのアクティベーション要件の10交信を達成するという観点では,DVモードが使える
アマチュア無線局 JE1NGI のCW,コンテスト,アワード,衛星通信,QRP,移動運用などについてのノート(=Cahier)です。
確認したら記事にし忘れていたようなので,別の機会に行った2県をまとめて記事にしました。兵庫県です。まず,明石城に行きました。次に,忠臣蔵で有名な赤穂城です。付近に大石神社がありました。次に,竹田城です。山の上にあり,そこまで上がる時間がなかったので,下から
情報通信研究機構の宇宙天気予報のサイトによると,太陽黒点相対数の推定値が,2024年10月26日から200超えになっています。28日のそれは251,29日はちょっと下がって233だったそうです(30日6時段階)。(写真は以前撮影したものです。この数日は天気が悪い日が多く,撮影で
A1 CLUB Straight Key コンテストに参加し,先日入手した縦振り電鍵「匠」を実戦投入しました。ちょっと別の雑用にはまってしまい,すっかりコンテストのことを忘れてしまっていまして・・・(^_^;)結局,終了直前の1時間ほどの短時間参加になってしまいました。無線機はIC-70
もともとは奥入瀬渓流に行こうと思っていたのですが,タイミング的にかなり時期が早くまだ色づいていないという情報でした。そこで,取りやめようかとかなり悩んだのですが,八甲田周辺の紅葉スポットを訪ねることにしました(八甲田自体はもう遅いというタイミングでした。
CQ出版社が販売している縦振り電鍵「匠」を入手し,うちの電鍵に仲間が増えました。還暦のお祝いに家族がプレゼントしてくれました。CW練習用の発振器をつないで叩いてみたところ,非常に安定感のある打ちやすい電鍵という印象です。実戦投入はまだですが,2024年10月27日(
CQ ham radio誌の感想の続きです。特集は,アマチュア無線機購入ガイド2024です。特集記事の中には,「多バンドオールモード機の魅力と選択」の記事があります。「多バンドオールモード機」というのが何を指すのかと思って読んでみると,①HF~V/UHFまで出られる無線機又は②
CQ ham radio誌2024年11月号の感想です。特集は,「アマチュア無線機購入ガイド2024」です。この特集は,毎年1回のペースで取り上げられている,いわばお約束のテーマです。ところが・・・今号では,別冊付録のアマチュア無線機器カタログがありません。本誌をみると,特集記
2023年12月20日から続いている1日1ファーストQSO(過去にどのバンドでもQSOしたことがない局との初めてのQSO)は,2024年10月19日まで連続したことで,ちょうど10か月になりました。当日は,所用があって運用時間の確保が困難だったため,深夜に日付が変わったところで,10MH
Asian DX Award Half(ADXA-HALF)のQRPp,Digital,東京都特記を受領しました。ADXA HALFとは,JARL発行のアワードで,日本を含むアジアの15のエンティティとのQSO/QSLで得られるものです。ADXAは30エンティティが必要ですが,そのHALFですので15エンティティというわけです
50MHz,FT8で,南米がひらけています。多くの局が,南米局をコールしているのが見えます。ところがです。私のところでは,南米局の信号がデコードできません。もちろん,6エレ八木CL6DXを,南米方向に向けているのに・・・です。屋根の上の6エレ程度ではだめということか。と
紫金山・アトラス彗星が見頃を迎えています。そこで,神奈川県逗子市の逗子マリーナ近くに行ってきました。晴れてくれたので,きれいに尾が伸びた彗星の姿を撮影することができました。撮影は,2024年10月13日18時13分頃です。カメラはCanon EOS R5,レンズはSIGMA 70mm F2.8
スクリュードライバアンテナRHM12のエレメントを延長したいと考え,いろいろと方法を検討していたところ,異径高ナットという部品を見つけました。高ナットというのは数㎝の長さのあるナットですが,そのナットのメスネジのサイズが異なるものを異径高ナットというそうです。
紫金山・アトラス彗星がもうすぐ見頃を迎えます。この彗星はとても明るい彗星になるのではないかと期待されていたのですが,どうもそれほど明るくならないようです。その点は残念ですが,とはいえ,暗い空であれば肉眼でも見ることができる可能性がある彗星です。今度の3連休
メールを打ちながらの片手間で,14MHz,FT8の受信画面をちらちら見ていたところ,XE1UYS局の信号を見つけました。相手局のシグナルは,-03dB前後。XE1ってどこだっけと思いながら,これくらいのシグナルなら交信できるかも・・ということで,とりあえずコールしておくことに
最近のQRPp(出力0.5W)によるDX QSOの増加により,もしかしたら,QRPp特記で,Asian DX Award Half(ADXA HALF)が完成しているのではないかと考え,確認してみました(写真は旧デザインのものです。)。ADXA HALFとは,JARL発行のアワードで,日本を含むアジアの15のエンテ
10MHz,FT8,QRPpにて,JF3局とのQSOを終えた直後に,アメリカのN4II局からコールされました。当局の無線機はIC-705(出力0.5W),アンテナはクリエイトデザインCD830V-1です。QRPpでの国内QSO直後に,いきなりDX局から呼ばれてビックリでした。即,シグナルレポート「+01」
イースター島(Easter I.)の3G0YA局のQSLカードを受領しました。21MHz,FT8でのQSOです。当局の無線機はFTDX101MP,アンテナはクリエイトデザインCD330V-1でした。OQRSで請求して約2週間で受領しました。QSO/QSLありがとうございました。にほんブログ村↑ブログランキングに
JARL NEWS 2024年秋号が届きました。恒例のアンテナ第三者賠償責任保険のパンフが同封され,申込書が綴じ込まれています。リーズナブルな保険料で,万一のときの賠償責任を保険でカバーできるので,JARL会員特典の中でも価値があるものと思います。これまで保険が役立つよう
南太平洋のオーストラル諸島(Austral Is.)のDXペディション TX7W 局のQSLカードを受領しました。24MHz,FT8でのQSOです。当局の無線機は,IC-705,出力0.5W(QRPp),アンテナはクリエイトデザインCD830V-1でした。CLUBLOGのOQRSで請求して,10日ほどで届きました。QSO/QSL
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アイコムのハンディ機ID-52PLUSの購入後,4回ほどPOTAの移動運用に使いました。この段階でのID-52PLUSの感想です。ID-52PLUSのいいところは次の点が上げられます。(1)DVモードが使えることPOTAのアクティベーション要件の10交信を達成するという観点では,DVモードが使える
東京港野鳥公園に,野鳥の撮影に行ったついでに,POTA移動をやってきました。何度も野鳥撮影に行ったことのある公園ですが,移動運用は初めてでした。まず,もともとの目的の野鳥撮影です。カワセミを見つけました。ヒクイナだろうと思います。初めて見ました。葦の中に隠れ
東京都江東区(JCC#100108)の青海北ふ頭公園(JP-1794)にて移動運用しました。前回の青海南ふ頭公園移動のときよりも少し気温が高かったので,アフターファイブ移動運用をやることにしました。ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅で下車し,東八潮緑道公園を通って,
東京都江東区(JCC#100108)の青海南ふ頭公園(JP-1795)に移動運用に行きました。寒かったです。この日の朝,都内では雪が降りました。ただ,午後には天候が回復してきたので,まあ大丈夫だろうとPOTAの移動運用に行きました。ところが,現地は海のそばであるうえ,強風とい
多摩川の河川敷で撮影しました。モズです。アオジです。たぶんホオアカだと思います。にほんブログ村↑ブログランキングに参加中です。クリックでランキングが上がります。ご支援をお願いします。
2024年12月31日をもって,1日1ファーストQSOのノルマはやめにし,2025年1月1日からは,ファースト局を見つけたら,とにかくコールしてファーストQSOを増やすということでやってきました。ところが,改めてログをチェックしてみますと,2025年1月1日以降も2025年3月19日(本日
茨城県つくば市の赤塚公園(JP-1978)に移動運用しました。公園の南駐車場に自動車を停め,車内から運用しました。無線機は,FT-991AM(QRP),アンテナは,モービルホイップHR7です。パソコンは,ポケットパソコンGPD Pocket 2 Amber Blackです。7MHz,FT8に,出力5WでQRVし
先日の台場公園での移動運用の際,ID-52PLUSとヘッドセットVS-3の組み合わせで,うまく送信できないというトラブルの原因がわかりました。ヘッドセットのトラブルではなく,私の使い方との関係で,ID-52PLUSの設定に間違いがあったのでした。まず,私の使い方を説明します。
POTA(Parks On The Air)の公園移動運用で,異なる公園のアクティベーションがようやく20公園に到達しました。2024年2月に,南房総国定公園(JP-0116)のアクティベーションに成功したのが最初です。その後,2024年6月に異なる10公園に到達。それから,JD1の小笠原国立公園(
暖かくなってきたので,ID-52PLUSのデビューを兼ねて,アフターファイブのPOTA移動運用をやりました。移動先は,東京都港区(JCC#100103)の台場公園(JP-1242)です。無線機は初の実戦投入となるアイコムのID-52PLUSです。アンテナは,SRH770です。当初,アイコムのヘッドセ
2024 CQ World Wide DX コンテストCW(2024年11月開催)の結果を知らせるメールが届きました。私は,シングルオペ,10Mバンド,QRPにて参加しました。無線機は,IC-705,アンテナは,クリエイトデザインCD330V-1です。合計25局,トータルスコア1700点で,日本の1エリアで参加
ID-52PLUSの取説に書かれた定格をみると,送信消費電流として,「2.5A以下※電源電圧7.4V時」とのみ書かれています。ただ,電源電圧7.4Vというのは,バッテリーパックを使用したときの値です。では,PD対応モバイルバッテリー+トリガーケーブルの場合は,どのくらいの消費電
3月になったので,暖かい日にでも,ID-52PLUSを使ったPOTA移動運用をやってみようと考え,運用のための準備をしました。まず,microSDカード関係です。ID-52PLUSにmicroSDカードを入れ,これをフォーマットし,現在の設定データをmicroSDカードに保存します。作業日の日付の
山陰両県で100名城を巡るなどした際に,あちこちでポケモンを発見しました。まず,島根県です。JR安来駅北口のロータリー付近で,ドジョッチとバリヤードを見つけました。次に,島根県です。境夢みなとターミナル(境港市)前にて,サンド,アローラサンド,クラブを発見しま
アイコム製ハンディ機ID52PLUSの増設に伴い、とりあえず、一緒に手続きだけはしておこうと考え、遠隔操作を行う旨を工事設計書に記載したものの・・・具体的に何ができるのかなど、実はあまりよく理解していませんでした。 (^_^;)まずは、そこから勉強です。アイコムのHPか
2025年2月末発想分のJARLビューローからのQSLカードが届きました。概ね1年前くらいの運用を考えると,特にアクティビティが下がっていたというわけではないように記憶していますが,QSLカードの量は少ないです。理由は,FT8のQSOが多いことと,hQSLの普及ではなかろうかと推
アイコムのハンディ機ID-52PLUSの購入に伴う,無線局工事設計の変更手続が完了し,新しい無線局免許状が届きました。今般の変更は,ID-52PLUSの購入に際し,(1)移動する局の工事設計に,ID-52PLUSを増設すること(技適機の増設)及び(2)IC-705及びID-52PLUSについて,Blu
羽田発米子行の機内から撮影した富士山です。次は,鳥取発羽田行機内で撮影した富士山です。にほんブログ村↑ブログランキングに参加中です。クリックでランキングが上がります。ご支援をお願いします。
CQ ham radio誌2025年3月号の感想の続きです。今月の特集は,「アンテナチューナー活用ガイド2025」です。「CG Antenna CG-3000を試す」は,オートアンテナチューナCG-3000についての記事です。CG-3000は私も使っています。このATUのいいところは,最大入力電力が大きいとこ
CQ ham radio誌2025年3月号の感想です。今月の特集は,「アンテナチューナー活用ガイド2025」です。アンテナチューナは,非常に興味深いとともに,これを使いこなすことはアマチュア無線を楽しむ上で非常に重要度であろうと思います。V/UHFをメインに考えると,アンテナチュ
移動運用中に,DJ-G7の電源が突然落ちてしまうというトラブルが発生したことは以前記事にしました。http://je1ngi.blog.jp/archives/24156520.htmlこのトラブルは,ACアダプタを接続したら解消したので,何らかの偶発的トラブルではないかなどと軽く考えて,実は,もう一度,
この季節の天の川は,深夜に東の空から横たわった状態で昇ってきます。そこで,千葉県いすみ市の夫婦岩にて撮影しました。先日移動運用した場所で,移動運用はこの撮影に向けた下見を兼ねたものでした。シャッタースピードは30秒。これだけ長いと超広角レンズでも星が点に写
2023年8月28日から9月3日までの日程で開催されたJARL東京都支部創設50周年記念マラソンコンテストの結果が発表になりました。といっても,発表になったのは,2月27日のようで,そのことに気づいていませんでした。私は,都内個人局電信電話144MHzバンドでの参加でした。無線
2023年12月20日から続いている1日1ファーストQSO(過去にどのバンドでもQSOしたことがない局との初めてのQSO)は,昨日(2024年3月19日)まで連続したことで,ちょうど3か月になりました。このところ,これまであまりQRVしていなかった10MHz,FT8で,出勤前に,ファースト局
本日(2024年3月19日)発売のCQ ham radio誌2024年4月号に,拙稿「本当にできた!FT8+QRPpでWAC獲得記」が掲載されました。昨年6月に,FT8,QRPp(出力0.5W)により,6つの大陸とのQSOに成功し,9月に,WAC(QRPp,Digital特記)を得たことに関する記事です。拙い内容ですが
先日,DJ-G7のトラブル発生の際に,左腕にゴムバンドを使ってメモ帳を縛り付け,左手でDJ-G7をつかみ,右手で,イヤフォンマイクのPTT操作と,ログの記入をするという方法を使ってみました。問題点は,右手でPTT操作とログの記入をやると,ちょっと忙しすぎるという点です。
N6ARA Electronicsが販売する超小型パドルTiny PaddleとコモンモードチョークTiny CMCを購入しました。Tiny Paddleは,知り合いのOMさんのオススメでして,N6ARAのサイトにこれを見に行ったところ,Tiny CMCを見つけました。耐圧は10W,80~10mのバンドをカバーし,減衰量は
少し寒さがやわらいだので,アフターファイブのPOTA(Parks On The Air)の公園移動にトライしました。無線機はアルインコのDJ-G7(出力5W),アンテナはダイヤモンドのSRH770です。運用場所は東京都千代田区の日比谷公園(JP-1250)です。ゴムバンドで左腕にメモ帳を縛り付
POTA(Parks on The Air)の新しいアワードをいただきました。Repeat OffenderのOasisというアワードで,同一公園と20回以上の交信で得られるものです。東京都足立区の舎人公園(JP-1244)との20回のQSOで完成しました。アクティベータの皆さん,QSOありがとうございまし
知り合いのOMさんたちと一緒に,埼玉県秩父郡長瀞町(JCG#13007/C)の宝登山(JA/ST-019),長瀞玉淀県立自然公園(JP-1148,JAFF-0215)にて移動運用しました。ちなみに,埼玉県内での移動運用はこれが初めてです。ほかのメンバーは,徒歩での登られましたが,足に自信の無
コンパクト機を使うための可搬型無線機ラックのことをGO BOXというそうです。GO BOXとは少し違うのですが,POTA移動運用時に,IC-705を収納したまま運用できるように,必要な無線機材を一つのバックにまとめてみました。このところあまり使っていなかったカメラバックを用い
2024年3月10日(日),知り合いのOMさんたちと一緒に,埼玉県秩父郡長瀞町(JCC#13007/C)の宝登山(ほどさん。JA/ST-019),長瀞玉淀県立自然公園(POTA JP-1148,JAFF-0215)に移動運用に行く予定です。運用時間は,午前10時頃から2時間程度を見込んでいます。無線設備はIC
久しぶりに「のむさんローテク工房」のHPを見に行ったところ,「2024年2月8日を持ちまして,閉店とさせていただきます」とのお知らせが掲載されていました。のむさんローテク工房は,どこでもパドルMINIなどのパドル,電鍵類や,QRP用のアンテナチューナーなどを製造販売して
東京都大田区(JCC#100111)の城南島海浜公園(JP-1814)にて移動運用しました。京浜島つばさ公園(JP-1821)にて運用しようと思ったのですが,行ってみたところ駐車場が満車で入れず,急遽,城南島海浜公園に行き先を変更しました。目的は,RHM12を使っての運用テストです。
東京都江東区(JCC#100108)の若洲海浜公園(JP-1811)にて移動運用しました。無線機はIC-705,アンテナはRHM12です。RHM12でのFT8運用のテストが主目的で,一緒に,POTAのアクティベーションもやろうというわけです。先日の駒沢オリンピック公園での運用では,10MHzで,回り
当局のコールサインのサフィックスは,NGIです。10MHz,FT8をワッチしていたところ,ポーランドのSP3NGI局のCQが入感してきました。そのサフィックスをみてびっくりです。同一サフィックス局とのQSOはちょっと記憶がありません。そこで,慌ててコールしましたところ,他局に
IC-705のオプションであるBluetoothヘッドセットVS-3を購入しました。購入目的は,Bluetoothなのでワイヤレス接続かといえば,一番の目的は,付属のスピーカマイクHM-243よりも小型軽量という点にあります。移動運用にIC-705を持ち出すときに,スピーカマイクをどうするかが
昨日(2024年2月28日),このブログのアクセスカウンターの累計アクセス数が15万に達しました。2019年8月20日にライブドアブログに引っ越して以来,約4年6か月強での15万アクセスの達成となりました。15万アクセスまでの経緯は次の通りです。 2019年8月20日 ヤフーブロ
POTA(Parks on The Air)の新しいアワードをいただきました。一つは,Enrubioというアワードで,200公園との交信で得られるものです。もう一つは,late shiftというアワードで,late shiftの時間帯にハンターとしてのQSOが100に達したら得られるアワードです。late shiftの
アンテナの調整を兼ねて,東京都世田谷区(JCC#100112)の駒沢オリンピック公園(POTA JA-1232)に移動運用しました。無線機はIC-705(出力2.5W),アンテナは第一電波工業のRHM12です。ラジアル線は,約5mのビニール線4本を束ねて一方向に伸ばしました。無線機の出力のほう