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Huaweiが制裁された理由 アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのか 「武器化する経済」
本書「武器化する経済」が明らかにしている”パワー”は、 軍事力、経済力でなく、 ・通貨をコントロールする力(金融情報パワー) ・通信ネットワークを管理する力(クラウド情報パワー) ・規制を他国に押し付け
2025/03/16 11:19
いつの時代も変わらない起業と経営の本質 【ビジネスを育てる】
本書「ビジネスを育てる」は、1987年に初版が発行され、 2005年までに200万部・50を超える国で読まれている。 日本語版は2005年に翻訳されており、 本書は現代版の新訳として2024年5月に発刊された。 「人は自
2025/03/15 09:40
巨艦はいかに甦ったか 【日本製鉄の転生】
何人かの推薦図書として目にしていた本書「日本製鉄の転生」。 日本の伝統的な大企業のV字回復の軌跡が描かれていた。 回復の軌跡の印象よりも、日本を代表する企業なんだなと、 日本製鉄の凄さのほうが印象に残
2025/03/15 09:39
自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 【JUST KEEP BUYING】
お金に関する本は読んだ後に、”なんだこれ”となるので、 あまり好きではないのだが、 老後の資金の不安からか、ついつい手を出してしまう 本書は 「お金に関する価値ある知恵と実践的なアドバイスが満載だ。」
知るだけでビジネスモンスターになれる79のスキル/思考と矜持 【コンサルタントが「マネージャー時代」に学ぶコト】
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦 [ 高松 智史 ] が、面白く参考になる本だったので、続編である本書 コンサルが「マネージャー時代」に学ぶコト 知るだけでビジネ
2025/03/15 09:38
これからの日本論点 「日本大予測2025」
2025年のシナリオを日本経済新聞社だけに経済面から語る本書、 これからの日本の論点2025 日経大予測 [ 日本経済新聞社 ] 生成AIのソフトウェア活用、世界秩序の行方、「脱・歴史的円安」 とこれからの見通し
2025/03/15 09:37
考えるための道具、持っていますか? 「考具」
本書「考具」は、2003年の発行の本ですが、 今でも通じる考具が盛りだくさん。 考具 [ 加藤昌治 ] 「今、目の前にある課題に対して、あなた自身はどうしたいのか?」 これがアイディアの出発点で、 「わがま
2025/03/08 10:39
日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか
2025/03/03 20:44
われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略
「進化心理学」を人間行動進化学会では、 ーーー 社会学と生物学の視点から、現代的な進化理論を用いて、 感情、認知、性的適応の進化などを含めた人間の本性を解明する学際的な学問 ーーー と定義している。
2025/02/24 12:34
うまいカンパチを食べました!! 鹿児島垂水「味処 海の桜勘」
鹿児島で働いている一人息子との旅行でカンパチを食べてきた この旅行で一番の美味しさだったのでご紹介!! お店の名は、「味処 海の桜勘」 桜島の裏側に位置する垂水市海潟漁港にあり、桜島口から4km(
2025/02/16 12:10
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣
”小さな変化が驚くべき成果をもたらす”で始まる本書「複利で伸びる一つの習慣」 よくあるHowTo本だと思って軽い気持ちで読み始めたが、 予想を全く裏切られ、さまざまな刺激をもらえた一冊だった ・きっかけ
2025/02/01 10:37
誠実な組織 信頼と推進力で満ちた場のつくり方
組織の改革が、この数年の大きなテーマであり、 何冊も組織改革の本を読み漁っている。 本書「誠実な組織」もその一環。 本書では組織が存続、成長するために最も重要な戦略を「誠実さ」とし、 誠実な組織をつ
2025/01/19 16:59
High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために
2025年の最初の一冊は、 「よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために」 (High Conflict - with we get trapped and how we get out)。 読みながら、”不健全な対立(ハイ・コンフリクト)”について考え
2025/01/13 18:15
THE HEART OF BUSSINESS「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
2024年の最後の一冊は、巨大企業ベスト・バイを復活させた ユベール・ジョリー氏の「THE HEART OF BUSINESS」。 本書は、著者が考える新しいビジネス観を 第一部で、「仕事の捉え方」を変える 第二部で、従来
2024/12/31 13:00
TRANSFORMED イノベーションを起こし真のDXと導くプロダクトモデル
SVPG(Sillicon Valley Product Group)の5人によって執筆された 本書「TRANSFORMED」は 「INSPIRED」:最高のプロダクトを作る 「EMPOWERED」 :プロダクト組織をリードする 「LOVED」:プロダクトが市場で勝つ
2024/12/22 12:53
世界一楽しい決算書の読み方 実践編 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる
業務で四半期に一度、他社の決算書を読んでいるので、 他所の知識はあったのだが、上っ面の読み方しかできないので、 復習を兼ねて、人気のあった本書「世界一楽しい決算書の読み方」を読んでみた。 ”会計クイ
2024/12/16 21:37
僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史
冒頭で、 ・2020年から流行した新型コロナウィルスと ・その後の世界的な供給不足の影響で始まった物価上昇。 さらに、 ・ロシアのウクライナ侵攻と ・それによるエネルギー価格の上昇、 これだけでなく他にも
2024/12/14 21:22
コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった
本書「コンテナ物語」では、 物流のイノベーションを起こしたコンテナリゼーションの歴史を マルコム・マクリーン氏の活躍を中心に述べられている。 と言っても、マルコム・マクリーン氏の伝記ではなく、 あく
2024/12/08 18:39
成長を支援するということ ~深いつながりを築き、「ありたい姿」から変化を生むコーチングの原則
この歳になると、自分も成長したいが、人の成長の手助けもしたいとなってくる。 本書「成長を支援するということ」は、 心から願うありたい姿に向かって成長し続ける人を (1)効果的に支援するための方法を解
2024/11/30 16:39
BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?
プロジェクトの失敗と成功をもたらす普遍的要因分析の結果が述べられていた 本書「BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?」 著者が考えるとてつもなくビッグプロジェクトの成否の要因は
2024/11/24 17:28
敗者のゲーム
「インデックス・ファンドへの投資が一番」と繰り返し述べられている本書「敗者のゲーム」 優れた知識と技術を持つプロの投資家が9割を超える市場において、 個人投資家が勝つチャンスなど殆どないと述べられてい
2024/11/19 22:00
ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門2 イノベーション&マネジメント編
他部署の上役から推薦されたMBAビジネスデザインが広く浅くわかりやすく、読みやすく、 私も部下へ推薦したくなるような本だったので、 続編である本書「ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門2」を読んでみた。
2024/11/02 18:17
勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門
久しぶりに行動経済学の本が読みたくなり、 ベストセラー(Amazon総合6位獲得)の本書「勘違いが人を動かす」を読んでみた。 本書では、70種類以上の認知バイアスと、ハウスフライ効果が紹介されている。 これま
2024/10/26 20:23
戦略の要諦(How Leaders Become Strategists)
本書では、 戦略とはある種の問題(課題)解決と定義し、 戦略の策定とは、 ・最重要ポイントで解決可能な課題を突き止め ・課題解決に向けて取るべき妥当な行動方針をきめること と述べられている。 その中で
2024/10/20 13:44
MBAビジネスデザイン 戦略設計の基本と応用
他部署の上役から勧められた本の第二弾「MBAビジネスデザイン」 新規ビジネスを考える基本的要素を1冊で学べる実戦的入門書とあった。 その通りで、競争戦略、マーケッティング、イノベーション、グローバルの
2024/10/06 18:57
「変化を嫌う人」を動かす 魅力的な提案が受け入れられない4つの理由
人を動かすのは難しいのだから、 「変化を嫌う人」を動かすのは相当難しいはず... 著者は、人的要素に焦点をあて、 新しいアイディアに対して以下の4つの抵抗が生じると述べている。 「惰性」:自分が馴染みの
2024/09/23 11:53
付加価値のつくりかた 一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質
他部門の上役との1on1にて勧められた一冊で、 キーエンス出身のコンサルタントの田尻氏の「付加価値のつくりかた」。 巻頭に、 ”付加価値を誰でも、どんな立場の人でも 「付加価値のつくりかた」という「スキ
2024/09/15 12:35
世界最高学府で教える人心操作の授業 全員カモ
「少しを受け入れ、多くを確認する」 これが本書「全員カモ」の具体的な提案の核になる考え方とある。 そう、カモられないようにするためには、思いこまず確認することが重要!! しかし、残念ながら知識がともな
2024/09/08 10:52
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦
いつかはコンサルになりたいと、叶わぬ夢を追っているので、 ランキング上位であった本書コンサルが「最初の3年間」で学ぶコトを読んでみた。 冒頭に 「最初の3年」とあるけど、”叱咤激励、詰めに詰められた3年
2024/08/17 16:18
印象を9割を変える魔法のテクニック!? 「伝え方が9割 佐々木圭一」
この春から社会人になった息子に勧めた本書「伝え方が9割」。 息子の感じ方との違いが知りたく、 2回目だったが、息子が読む前に読んでみた 冒頭に 「本書は最短距離で、あなたのコトバ/伝え方を磨くためのガ
2024/08/15 16:51
この1冊ですべてがわかる 【新版】コーチングの基本
4月から自分の勉強を兼ねて、就職して鹿児島に行っている息子にコーチングしている。 親としてではなく、コーチャーして対応したく、コーチングを勉強中。 その一環で良書と呼ばれている「コーチングの基本」を読
2024/07/28 10:45
QUITTING やめる力 最良の人生戦略
最近さまざま場面で、”やめる”を考えることが多くなってきており、 少しでも参考になればと本書「QUITTING(やめる)」を読んでみたのだが… QUITTING(やめる)ことが、何に対してやめるなのか、 日本語で言う
2024/07/21 12:27
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰
若いころは坂本龍馬が好きで、漫画や小説を繰り返し読んでいた。 そこで出てくる吉田松陰の辞世の句である、 「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」 が大好きで何度も泣かされた。
2024/07/06 14:18
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
令和元年に最も売れたビジネス書の第1位になった本書「Think clearly」 スイスとドイツで連載されていたコラムをまとめたもので、 よりよい人生を送るための「52の思考法」が述べられている ちょっと古い本だけど
2024/06/13 07:00
変革的コーチング 5つの基本手法と3つの脳内習慣
コーチングのスキルを上げたく、 ・Coaching A to Z 未来を変えるコーチング [ ヘスン・ムーン ] ・1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え [ エリック・シュミット ] を読んだ
2024/06/09 10:16
リスキングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考
部門内の教育について話している際に、 世話になっている先輩と進めてもらった本書「リスキニングは経営課題」。 ”本書は、企業で従業員のリスキニングや学び、教育訓練について考えている 人事・経営者や現場
2024/05/29 00:00
半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防
ここ数年半導体で苦労させられていたので、 半導体業界の現状を学ぼうと本書「半導体戦争」を読んでみた。 本書は、 ・半導体業界は非常に高い技術力と技術を進歩させるために多額の投資が必要 ・この二つが高
2024/05/25 16:46
今すぐ使えるかんたんbiz ChatGPT ビジネス活用大全
生成AIが騒がしくなってきているころから事業部内のメンバーにChatGPTを使おうと 口うるさく発信している。 言っている本人が知らない、使ってないだとバツが悪いので、 それなりに情報は収集したり、活用したり
2024/05/19 11:37
Elon(イーロン・マスク)下巻
起業家イーロン・マスク氏の公式伝記の下巻をゴールデンウィークに読んだ。 私と同じ年なのにパワーが全然違う…。 列車やホテルを貸し切ったセレブのパーティーや大統領や政府補佐官との面談等々、 全く想像もつ
2024/05/12 10:59
1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました
1億貯めて引退できたら素晴しいなと… 53歳を過ぎて今さら感が満載であるが、考えている。 では、1億円貯める方法はどんな方法があるのかと、 「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」を読んでみた。
2024/05/02 21:03
資本主義の次に来る世界 LESS IS MORE. HOW DEGROWTH WILL SAVE THE WORLD
先週読んだ「2050年の世界 見えない未来の考え方」とは、 真逆の視点で述べられている本書「資本主義の次に来る世界」。 連続して読んだから視点の違いがはっきり分かりとても面白い 「2050年の世界」は資本主
2024/04/07 10:49
2050年の世界 見えない未来の考え方
ヨーロッパを代表するジャーナリストであるヘイミシュ・マクレイ氏が、 2050年の驚くべき現実を大胆に予測する本書「2050年の世界 見えない未来の考え方」 経済の視点からみた現状と著者独自の分析から見えてくる
2024/03/31 09:47
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ベストセラーで楽しみにしていた本書「DIE WITH ZERO」 さっそくと読み始めたとたん前書きにあった ーーー この本で読者にお届けするのは、その成果だ。 あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。 だが、私
2024/03/17 17:09
初心に帰って「1分で話せ」を読んでみた
若いころに世話になった人から 「君の言っていることは、全く理解できない」 と何度も言われていた。 最近は、さすがにそこまで言われてはいないが、 相変わらず報告や話が下手でいつも自己嫌悪に陥っている
2024/03/02 21:47
東京都美術館で人混みの中ウスター美術館展を見てきました
2月24日にカミさんと東京都美術館で開催されているウスター美術館展へ行ってきた。 ウスター美術館展「印象派 モネからアメリカへ」は、 ウスター美術館のコレクションを中心にモネやルノワールなどのフランス
2024/02/25 19:42
電機メーカー再生本読破第三弾 「ソニー再生 変革を成し遂げた異端のリーダーシップ」
「日立の壁」「パナソニック覚醒」に続き、 日本の大手電機メーカーの復活本の3冊目として、 本書「ソニー再生」を読んでみた。 ソニーは早い時期からハードウェア以外の事業も営んでいて、 日立、パナソニッ
2024/02/23 14:41
キーエンス 高付加価値経営の論理 顧客利益最大化のイノベーション
日本を代表する製造会社の1社であるキーエンス。 彼らは売上高に占める総利益・粗利(≒付加価値)の割合を8割程度と想定し、 これまで30年間にわたり、そのレベルをほぼ実現している。 本書では、大阪大学教授の
2024/02/18 15:19
Effectuation(エフェクチュエ―ション) 優れた起業家が実践する「5つの原則」
本書「Effectuation」は、後輩の工場長と飲んでいた時に勧められた一冊。 Amazonの売れ筋ランキングも本日時点で351位と人気の本でした。 エフェクチュエーションとは、経済学者のサラス・サラスバシーが提唱す
2024/02/10 13:55
Coaching A to Z 未来を変えるコーチング
今年、外部のコーチングを受けさせてもらっていて、 そのコーチチングの会話の中で、自分の心の奥にある何かに気づくことが多々あり、 あまり考えたことなかった視点で自分を見ることができるようになった気がして
2024/02/04 11:23
パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント
日本メーカーの変革関連の第二弾として、 「日立の壁」に続き、本書「パナソニック覚醒」を読んでみた。 パナソニックの出戻り社長である著者が、 どのようにして変革をしようとしているかが、述べられている。
2024/01/21 10:39
なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか
本書「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」のテーマは、 ”組織と個人の両方の潜在能力を開花させる方法を示すこと”とある。 開花させるためには、 「もう一つの仕事=自分の弱さを隠す」にコストをかけず、
2024/01/14 19:12
ミッドライフ:上野で”モネ:連作の情景”と”ピカソ:キュビスム”をはしご(お勧め!!)
息子の野球の追っかけが終わったころから年に数回カミさんと美術館を巡っている。 カミさんと二人でこの絵がいいとか、 こっちのほうがいいとか話しながらぶらっと1周する感じ 絵画のことは何も知らないけど、
2024/01/08 19:44
Elon(イーロン・マスク)上巻
電気自動車のテスラやロケットのスペースX、 最近ではTwitterの買収で話題のイーロン・マスク。 買収後のすったもんだの報道でマスクに興味をもったので、 話題の伝記「Elon(イーロン・マスク)」を読んでみた。
2024/01/07 12:05
ミッドライフ:50代夫婦のお散歩日記 2024年1月4日鎌倉初詣
2024年の新たな挑戦として、 最近増えたカミさんとのお出かけ日記を書きたいなと... どこまで続くかわかりませんが、ほどほどにやっていきます。 年末年始休暇の最終日、釣りに行きたかったけど前日夜の天候が
2024/01/06 10:50
WHO YOU ARE 「君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる」
組織を時代の変化に追従させるために、 文化を変えてやると、ここ2-3年、日々頭を悩ませている。 組織として危機感は感じていると思っているが、 これまでの作業へのこだわりと、長年培ってきた待ちの姿勢が邪魔
2023/12/30 18:46
日立の壁
組織の壁で悩んでいて、参考になるかなと、「日立の壁」を読んでみた。 業績が回復した後に日立の社長となった東原氏の本であり、 「日立は凄いんだぞ」、「著者は凄んだぞ」のメッセージが多く、 ちょっとがっ
2023/12/23 12:18
「自然、文化、そして不平等」 トマ・ピケティ
トマ・ピケティの世界的ベストセラー『21世紀の資本』を読んだことは覚えているが、 内容をあまり覚えてなく、読み直すだけの気力もないので、 ピケティの最新思想エッセンスがコンパクトにまとまっている本書を読
2023/12/16 10:08
WOKE CAPITALISM 意識高い系資本主義が民主主義を滅ぼす
本書「WOKE CAPITALISM」を読んで、 世の中にはいろんな見方、切り口があるんだなと、驚かされた 何を価値と考えるかによって見方が変わると改めて実感。 もっといろんな角度で物事を見れるように訓練したい!!
2023/12/03 11:44
ハーバード・ビジネス・スクール教授の戦略講義 「価値」こそがすべて!
戦略とは、「価値創造が全て」であり、 それをシンプルに表現することが重要だと… そしてシンプルにするために、 WTPとWTSおよびその差(バリュースティック)が有効だと、著者は述べている。 単純なことだけど
2023/11/04 15:44
空気を読んでユーモアを使おう 「ユーモアは最高の武器である」を読んで
スタンフォード大学ビジネススクールでレクチャーされている人気の講義の 内容が収録されている本書「ユーモアは最高の武器である」 ビジネスにおけるユーモアの重要性が述べられている。 構成は、 序文――ユ
2023/10/22 14:20
超素人にもイーサリアムがわかる本 「図解ポケット 次世代プラットフォーム イーサリアムがよくわかる本」
7月に読んだ「イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来 」が難しすぎたので、 秀和社の図解ポケットシリーズで素人向けの「イーサリアム解説」を読んでみた。 表紙には イーサリアムの最新動向がよ
2023/10/07 11:06
全ての国家政策には裏がある 「新しい世界の資源地図:エネルギー・気候変動・国家の衝突」
本書「新しい世界の資源地図」は ピューリッツァー賞受賞者であるダニエル・ヤーギンが、 変化し続ける国際政治の地図をやさしく解説してくれており、 資源をめぐる国家間の思惑や変化がよくわかる。 序論にて
2023/10/01 15:52
進化するリモートワーク 「リデザイン・ワーク(redesign work) 新しい働き方」を読んで
人生100年時代を述べた「LIFE SHIFT」の著者リンダ・クラットンが これからの仕事の場所と時間について新しいあり方(リデザイン・ワーク)を紹介している 本書「リデザイン・ワーク(redesign work) 新しい働き方
2023/09/10 14:07
台湾シャングリ・ラ台北のホライゾンクラブラウンジは、1,393円で飲み放題!!
一人息子が来年から就職となり、家族3人で旅行できなくなるので カミさんから、夏休みは絶対に海外に3人で海外に行きたい!!とリクエスト… 近くで贅沢にということで、久しぶりの海外、台湾へ行ってきました!!
2023/09/05 22:51
「帝国・科学・資本」が幸福をもたらした サピエンス全史(下) 文明構造と人類の幸福
上巻は「虚構」がテーマであったように思えたが、 下巻は「帝国と科学と資本」がテーマであったように感じた。 近代の爆発的は進歩は、 「帝国、科学、資本」のフィードバック・ループにある。 その進歩は知識
2023/09/03 08:34
発展途上な気候科学で、異常気象をどう考えるか 「気候変動の真実 ~科学は何を語り、何を語っていないか」
本書「気候変動の真実」の著者スティーブンE. クーニン氏は、 科学の未熟さを素直に認めるべきであり、 未確定な情報を世の中に流すべきでないと述べている。 巻末の解説にて本書の見解が ・もともと気候は自
2023/09/02 23:04
エグゼクティブを巻き込んで行動せよ 「謙虚なリーダーシップ」 一人のリーダーに依存しない組織をつくる
本書「謙虚なリーダーシップ」では、リーダーの性質ではなく、 リーダーとフォロワーの関係の重要性が述べられている。 関係性によりプロセスの改善の速度や実現性が異なるので、 関係性をよくすることが重要な要
2023/08/13 13:55
人類が発展した根拠は「虚構」 サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福
本書では、サピエンスは、”種の保存=本能”とは別に「虚構」の世界観を持っており、 「虚構」が、我々が当たり前のように信じている国家や国民、企業や法律、 さらには人権や平等といった考えを作り出していると述
2023/08/05 19:33
イーサリアムの投資を始めたので読んでみた 「イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来」
昨年の終わりごろから暗号資産に少しずつ投資しているので、 勉強のために「イーサリアム」の創案者:ヴィタリック・ブテリンの ブログや発表内夜を取りまとめた本書「イーサリアム」を読んでみた。 感想を一言
2023/07/30 11:15
なぜキーエンスからすぐに電話がかかってくるのか? キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
先日同僚と一緒に工場見学で自動化用のロボットの説明を受け、 「人間の代わりとなる自動化用のロボットにはセンサーが何個も必要で、 センサー市場は非常に大きく発展していく、国内だとキーエンスとか、まだまだ
2023/07/16 12:00
あたなはギバー? 「GIVE&TAKE」を読んで確かめてみたら?
世界的な組織心理学者であるアダム・グラント氏の 最新作である「THINK AGAIN」がとても面白かったので、 デビュー作である本書「GIVE&TAKE」を読んでみた。 他人に対する態度を 「ギバー(人に惜しみなく与え
2023/06/25 17:21
「グリーン経済学」を読んで、誰のための持続可能なのかを考えた
「気候変動をマクロ経済分析に統合した業績」にて、 2018年にノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・ノードハウス氏が、 経済学の観点でグリーンを語っている本書「グリーン経済学」。 著者が 「政治、イノベ
2023/06/17 18:58
おっさんのモヤモヤを吹っ飛した 「THINK AGAIN」発想を変える、思い込みを手放す
世界的な組織心理学者のアダム・グラント氏が 「思い込みを手放し、発想を変える」ための方法を述べた本書「THINK AGAIN」。 色々あって後ろ向きであった私の姿勢を諭すような内容で、 もうちょっと頑張ろうと、
2023/06/09 12:26
新訳 HIGH POWER MARKETING 「あなたのビジネスを加速させる力の見つけ方」
伝説の名著(旧書名『お金をかけずにお金を稼ぐ方法』)の 新訳である本書「HIGH POWER MARKETING」。 著者はフォーブズ誌が選ぶ全米トップ5のコンサルタントで メンターのメンターと呼ばれる全米トップマーケター
2023/05/28 13:46
CHANGE 組織はなぜ変われないのか リーダーシップの考え方を変える
ハーバード・ビジネス・スクールのコッター教授が、 リーダシップの考え方を変えることを目的の一つとして、 急激な変化への新しい行動について述べている本書「CHANGE 組織はなぜ変われないのか」。 組織の変革
2023/05/21 18:07
50代に贈る読書日記 「インテル経営の秘密(High Output Management)」 世界最強を作ったマネジメント哲学
インテル社の経営者のアンドリュー・S. グローヴ氏がミドル・マネージャーに向けて 自らのマネージメント哲学を述べている本書「インテル 経営の秘密」。 「High Output Management」として、2017年に日経BPより復
2023/05/14 10:54
50代に贈る読書日記 【メタバーストとWeb3】 視点が違いを考える…
メタバースをVR、AR、MR、XR、ミラー・ワールドなどをリブランディング、 Web3は、仮想通貨、暗号資産、ブロックチェーン、クリプトのリブランディング、 と教えてくれる。 複雑でわかりにくい状態の用語をまとめ
2023/04/15 15:17
50代に贈る読書日記 【HARD THINGS】答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
著者のベンは、ネットスケープなどを経て、 オプスウェア(元ラウドクラウド)の創業し、 2007年に同社を16億ドルでヒューレット・パッカードに売却している。 その間の、これでもかというほどのハード・シングス
2023/04/09 10:28
50代に贈る読書日記 【まちおこしは総力戦で挑め 小田原発「地域創生のカギはSDGsにあり」】
著者の蓑宮氏は、神奈川県小田原出身でソニーを引退して、 地元小田原で色々と活躍されている方。 本書は、著者の”まちおこし作戦”を著者の視点でエッセイ風で描かれいる。 偏った視点と二宮尊徳推しが少々気に
2023/04/02 13:48
50代に贈る読書日記 【LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略】
シリーズ50万部突破の「ライフ・シフト」の続編の「LIFE SHIFT2」 この先、人生100年時代が待っていて、 これまでの固定概念を捨て、生き方と働き方を考え直そうと、 著者のアンドリュー・スコットとリンダ・グラ
2023/03/25 13:58
経営12か条 経営者として貫きべきこと
尊敬する人物の一人である稲盛さんの「経営12か条」。 本書は、稲盛さんの盛和会での2012年12月/2013年7月の 講演をベースに編集されており、昭和の匂いがプンプンする。 今の時代では言えないような発言もあり、
2023/03/19 10:45
社員をサーフィンに行かせよう パタゴニア経営のすべて
アウトドアブランドとして有名なパタゴニアの 創業者であるイヴォン・シュイナードが書いた経営書。 2005年に発行され、私が読んだ本書は新版として2017年に発刊されている。 本書において、パタゴニア社が、
2023/02/23 18:13
ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法
本書「ドローダウン」では、 地球温暖化を逆転させる最も確実な100の解決策が述べられている。 ここで言うドローダウンとは、 つまり大気中の温室効果ガスがピークから減少に転じる時点に到達させること。 2
2023/02/19 11:38
リジェネレーション[再生]気候危機を今の世代で終わらせる
本書【リジェネレーション】では、 「気候危機を防ぐために何ができるか」を、 再生(リジェネレーション)の視点で述べられており、 以下の章で構成されている。 海洋(OCEANS) 森林(FORESTS) 野
2023/01/22 11:51
「人の上に立つ」ために本当に大切なこと
本書に”前向きな姿勢にさせてくれる本を読もう”とあった。 私にとって本書が、前向きに姿勢にさせてくれる本であったと思う。 読んでよかった1冊であり、来年に向けて勇気をくれた1冊であった。 2022年18冊目
2022/12/30 18:54
ポストモーテム みずほ銀行システム障害事後検証報告
「ポストモーテム(Postmortem)ー。 米国のIT企業は、システム障害が発生した後に 社内外の関係者と共有する事後検証報告書をそう呼ぶ。」 で始まる本書。 みずほ銀行のシステム障害の事後検証報告の解説書とな
2022/12/17 17:22
元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法
面白そうなタイトルに惹かれて手にした本書。 相手から知りたいことを聞き出せるテクニックが披露されている。 なるほどと思える方法やそんなに簡単にいくかなと思える方法、 色々あって面白かった。 テクニッ
2022/11/26 10:30
多様性の科学「画一的で集落する組織、複数の視点で問題を解決する組織」
”本書のテーマは多様性である”ではじまる本書「多様性の科学」。 ”考え方が異なる人々の集団がもたらす大きな力をさまざまな角度から検討していく” と続く。 東京オリンピックボランティアのセミナーにて、 居
2022/11/20 16:46
Product-Led Growth「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」
PLGをテーマにして述べられている本書。 PLG(Product-Led Growth)とは、米ベンチャーキャピタルの オープンビューが名付けたGTM(go to market)戦略の一つで、 ユーザー獲得、アクティベーション、リテンショ
2022/11/13 18:05
NOISE 下: 組織はなぜ判断を誤るのか?
人の判断を狂わす”ノイズ”に関して述べられている本書。 上巻に続いて、下巻も読んだ。 最終章の「まとめと結論」で本書のエッセンスが 非常にわかりやすく述べられている。 そこで、 バイアス:平均誤差(
2022/11/06 09:08
NOISE 上: 組織はなぜ判断を誤るのか?
意思決定や判断のばらつき(=ノイズ)について論じている本書。 ノイズって何???との感じだったが… ある保険会社で2人の専門職に個別に見積もりを依頼し、 2人の金額の差がどれくらいあるかを調査したとこ
2022/11/05 22:23
カーボンニュートラル 野村総合研究所
Green Transformationを軸に事業を発展させられないかと考えている。 何をすべきかと考えているが、そもそもGreen Transformationとは何ぞや... もっと勉強が必要だなと思い、本書「カーボンニュートラル」を読ん
2022/09/03 14:22
成果を上げる行動変容 無くならないミスの無くし方
著者の石田氏は、 米国のビジネス界で大きな成果を上げた行動分析をにしたマネジメント手法を、 日本人に適したものに独自の手法でアレンジして 「行動科学マネジメント」として確立した人。第一人者ってとこでし
2022/08/21 16:29
ビジョナリー・カンパニー zero ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる
日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の 改訂版である本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、 『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年に発刊されている。 古い本であ
2022/07/24 13:34
LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる
「しゃべりすぎ」とよく注意されるので、 何度も「聞く力を上げる本」を読んでいるが、 なかなか上達しない。 であれば、もう一冊と思い本書「LISTEN」を読んでみた。 ここが足りないとか、この考えなかったな
2022/07/17 12:02
2030年すべてが「加速」する世界に備えよ
2030年までのビジネス・産業・ライフスタイルの変化が述べられている本書。 急激な大きな変化が、わかりやすい表現で述べられている。 職業がらAIやネットワーク系については凡そ知っている内容であったが、 医
2022/07/09 11:00
世界最高の話し方 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール
上手に話せるようになりたいと常々思っており、 プレゼン前は何度も練習して本番に臨んでいるが、 一流と言われれる人の足元にも及ばない… 上達するためのきっかけを掴むことができればと思い、 人気の本書「
2022/04/17 11:12
[新版]競争戦略論Ⅱ
競争戦略に関する研究の第一人者として知られるマイケルE・ポーター氏の 論文15本が掲載されており、著者の研究の集大成ともいえる書籍の後編。 第一部よりも社会的視野が多く、難解であった… 本書「競争戦略論
2022/04/02 19:15
無料より安いものもある お金の行動経済学
大好きな行動経済学の本。 本書も期待を裏切らず、面白い本だった。 特に6章の全部込み・前払い方式のパッケージツアーの話は、 自分の心理を見透かされているようで… また、”出費の痛み:お金を手放すこと
2022/03/19 11:34
80歳前後の両親&義母との陶芸体験は大大大満足でした!!お勧めです
ヨーロッパ旅行を予定していたリフレッシュ休暇。 コロナ禍で早々に海外はあきらめ、 80歳前後の両親&義母を連れて伊東に一泊旅行。 さて何するかと、陶芸でもやってみますかと話を持ち出したところ、 両親も
2022/03/13 19:49
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