体験談が例会の主流になった訳・史実です
にほんブログ村昭和33年高知刑務所の受刑者のためのフォーラムで、日本禁酒同盟の小塩完治氏のAA手法の講演を聞いた松村春繁氏が「このままこれを終わらせのはおしい、新たな会を作ろう」と叫んだのが高知断酒新生会に発展しました。その時は60から80人ほど会員が集まったといいますが、ほどなくみんな止めて行って松村・小原・池添・浜田しか残らなかったと聞いています。なぜでしょう?そこで話されるお話に問題があったのです当時はすべての人が「酒歴」のお話ばかりでした「いくつから飲み始めて」「俺はこれだけ飲んだ」どうだ凄いだろうという話に終始したのですそれは自慢合戦にエスカレートし飲んでいた時の反省にはなりませんでした話がつまらくなり、どんどん人が断酒会から離れていきましたそこに現れたご夫婦がいらっしゃいました旦那さんは相変わらず酒...体験談が例会の主流になった訳・史実です
2022/03/24 06:18