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やねうらお
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2013/11/30

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  • ボカロ(作るところから)はじめました

    今日からボカロを始めることにした。もちろん、ボカロを作るところからだ。ボカロを含めて音源も自作する。楽器(ハード)も自作する。 音楽理論も自分で構築しなおす。自動作曲のためのプログラムも作る。そうして、やっと自分だけの音楽が完成する。とりあえず、目標はそこだ。 ■ ボカロを作るとは? 初音ミクに代表されるようなボーカロイドは、「あ」「い」「う」など、人間がそれぞれの文字を発声したものを録音しておき再生しているだけである。つながりが不自然なところは二文字、ときとして三文字つなげたファイルも持っている。ただそれだけである。私はそういうことをしたいわけではない。声を一から作るところからだ。 ■ スー…

  • 将棋における適切なハンディのつけかた

    ※ 今日は、前回記事で書ききれなかった残り半分について書きます。 【前回記事】 将棋における駒落ちのルールとその考察 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140414#p1 「コンピューター将棋 vs 人間」という対局において、どんな手合いが適切なのか。コンピューター将棋の近年の進歩はめざましく、10万円未満で買えるような家庭用PCであっても、互角以上に戦える人間というのは将棋人口のうちの一握りであり、もう最後の砦(プロ棋士、あるいはそのなかでもトップレベルのプロ棋士)しか残されていないのが実状である。 将棋ソフトのほうも、「人間の大局観」をプログラムするのが難し…

  • 将棋における駒落ちのルールとその考察

    ※ 一昨日の電王戦第五局の終了後の記者会見でうまく話せなかったことをここにきちんとまとめなおしておきます。一度に書ききれないので今回は半分ぐらいをまず書きます。 以前、羽生さんが「打ち歩詰めが禁じ手でなければ、将棋は先手必勝(なのではないか)」と発言して波紋を呼んだことは将棋ファンなら誰でも知っているだろう。もちろん、羽生さんが打ち歩詰めが有りのルールにおいて先手勝ちの変化を見つけているというわけではないと思う。将棋の変化はそこまで狭くない。羽生先生の思考過程は、おそらくこうだ。 「打ち歩詰め」は数ある将棋のルールにおいて長年淘汰されなかった重要なルールである。長年淘汰されなかったからにはそれ…

  • 第三回電王戦が終わりました

    Ponanzaの対局が終わるまで、私は隣の部屋でCSAの山田さん、瀧澤会長やアマ強豪の古作さん、量子将棋の人とかHEROZの林社長など超豪華メンバーと局面を検討していたのだが、終局するころには、私は暑くて眠くて人がいっぱいで立って移動できないので水なくて脱水症状ぎみになってて、記者会見で自分が何しゃべったかもよくわからない状態だった。眼球が痛いし、目の焦点合わないし、手の震えは止まらないし、頭くらくらした。 まあ、なんにしても電王戦、無事終わって本当に良かった。 電王トーナメントから電王戦本番まで私は当日にやねうら王がフリーズする夢を見て不安で眠れない日が続いたせいか、体重がずいぶん減ったのだ…

  • 電王戦 第五局 Ponanzaの意外な弱点

    ※ この記事は電王戦 第五局が始まる3日前に書いている。 Ponanzaが他のどのソフトより一回り強いソフトであることには誰も異存はないだろう。 ノーパソで人間の強豪相手に166連勝とか凄すぎて言葉も出ない。 そんなPonanzaだが、開発者の山本君自身が「銀ばさみ」を弱点として挙げている。 https://twitter.com/kagami_tomo/status/452827971808534528 初めてこの話題を聞く将棋ファンにとっては「これだけ化け物級の将棋ソフトが銀ばさみなどと言う初歩的な手筋を食らうはずがない」と考えるだろうが、銀ばさみを食らいやすいというのは本当のことなのだ。…

  • 電王戦 第四局 ツツカナ戦について思うこと

    第四局は、将棋の内容的にも非常に素晴らしい戦いだった。両者の力が存分に発揮された白熱した戦いだった。矢倉の達人、森下卓先生に矢倉で勝つ。棋譜だけ見ればツツカナ側が森下先生ではないかと思ってしまうほどだ。 森下先生は事前対局はそれほどされていなかったようなのだが、ツツカナは比較的事前研究されると弱点が見つかりやすいのではないかと私は思う。ちょっと、私の考えの道筋だけ書いておく。 今回のような貸し出しアリのルールの場合、ファミコンのゲーム攻略のようにしてプロ棋士側が勝率を最大化しようと思ったときに、コンピューター同士対戦させるという方策がまず考えられる。どうせなら、本番と同じ持ち時間で対戦相手のソ…

  • 将棋連盟の谷川会長とドワンゴの川上会長との夢の対談が実現

    将棋連盟の谷川会長とドワンゴの川上会長との夢の対談が実現してました!この記事、もしかしてエイプリルフール企画じゃないかと思ったら、公開日は4月2日になっていたので、エイプリルフール企画ではないようです。いやー、凄いですね。谷川会長がインベーダーゲームで「100円玉がどんどんなくなっていく」ところとか想像つかないですけど、意外な一面が垣間見れて妙に親近感がわきました。 電王戦は,21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも――将棋棋士・谷川浩司氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第16回 http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20140314…

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