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あなたと生きたい https://plaza.rakuten.co.jp/danshakupama/

胎児水腫、染色体異常、羊水過少…たくさんの困難の中、頑張ってくれた待望の第一子を死産しました。

システィックヒグローマ、胎児水腫、腹水、胸水、ターナー症候群、羊水過少、そして子宮内胎児死亡。 私自身、渦中でリアルな情報を求めていたので、同じように情報を求める人のため、少しずつでも現実を受け止めるため、記録を残していきます。お空に忘れ物をとりに帰ったわが子を、再びお迎えして、一緒に生きていく日を目指して、今度は私が頑張っていきたいと思います。

こたろう
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2013/11/13

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  • 許す

    2月1日。 本当なら、有給と合わせた私の産休が始まる日でした。 大きなおなかを抱えるのは大変だろうなぁ、妊娠線予防も頑張らないと、って不安を口にしながらも、楽しみだった。 そんな私のお腹は、大きく

  • お仕事が始まりました。 どんな顔して、どんな風に挨拶をしたらいいのかわからなかったですが、なんとか笑って挨拶できたと思います。 力のないへらへらとした笑いな気はしますが…。 復帰をするまでは、

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    子供が大好き。 子供がほしい。 えっちゃんに帰ってきてもらいたい。 今度こそ、元気に産んであげたい。 今度こそ、守ってあげたい。 強い思い。 でも、そう強く思えば思うほど、それと同じくらい、も

  • 仕事復帰

    11月10日に娘を産んでから2ヶ月が経ちました。 8週間の産後休暇も終了。 ですが、無理を言って復帰を少し伸ばしてもらい、来週からの復帰となりました。 …正直、不安で、嫌で嫌でたまりません。。。 私

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    ママ、さよなら。 ありがとう この本をご存知の天使ママさん、パパさんは多いのではないでしょうか。 娘がまだお腹の中にいて、毎日狂ったように色んなことを調べていた時、この本の存在を知りました。 色

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    お正月は、主人が気分転換にと旅行に連れて行ってくれました。 綺麗な景色もいっぱいみて、笑顔もいっぱい出て、明るい気持ちで過ごせました。 そして帰ってきてたまっていた年賀状をみていると、一つのメッセー

  • 49日

    昨日、たまたま見つけた新聞記事。 朝日新聞の、美輪明宏さんが相談にこたえるというコーナー。 小さな子供を亡くしてしまったお母さんの親御さんが相談者さん。 これから先の人生を穏やかに過ごす方法を教え

  • クリスマス

    クリスマス。 娘と過ごしたいと願ったクリスマス。 娘の棺を彩ったクリスマス。 そして、娘との最後の思い出になったクリスマス。 街中も、街中にいる人たちも、なんだかどんどんわくわくしているようにみ

  • めばえ

    あるテレビ番組の中の、『めばえ』というコーナーをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。 全国放送なのか、地方限定なのかわからないのですが、平日の夕方にある情報番組(「ten.」という番組)の最後の最後、18:5

  • 強いママ

    『強いママになりたい。』 妊娠して、弱い自分に気付いてからずっと思ってきました。 元々、心配性ではありますが、それに輪をかけて心配をする。 不安を感じ過ぎる。 そして、自分を責める。 責めるくせに

  • 今思うこと

    『妊娠して、よかったですか?』 産んで間もない時、看護師さんに聞かれました。 私は、この質問にはっきり即答出来ませんでした。 娘に出会えたことは、とても幸せでした。 本当に本当に、娘のことが大好

  • お空

    「お一人ずつ、お別れをお願い致します。」 そう言われ、主人から順に、手を合わせて最後のお別れをしました。 合わせる手は震えて、言いたいことはたくさんありました。 でもやっぱり、1番言いたいことだけ伝

  • またね

    担当の先生に見送られながら、娘と一緒に乗った車で火葬場に向かいました。 「ママ、私、大丈夫だよ!」 そんな声が聞こえてきそうなくらいの、雲一つない晴天でした。 三人一緒に歩いた街中を通って、

  • 娘の姿

    一度流れた涙をもう一度こらえることは、できませんでした。 いつのまにかたくさんになっていた娘へのプレゼントを、涙で前が見えない中、一つずつ、棺の中におさめていきました。 可愛い、うさぎさんのおも

  • 納棺

    入院5日目、火曜日。 娘の、火葬の日。 19週の小さな赤ちゃんの骨は、まず残らないとのことでした。 それでも、わずかな希望を託して、余熱がない分、他の時間と比べると骨が残りやすいかもしれないというこ

  • 最後の夜

    入院4日目、月曜日。 もしかしたら、この日から入院になる可能性が高かったのかもしれません。 その場合、平日の日が続く入院生活なので、主人や家族に、こんなに一緒に過ごせてもらえていなかった。 寂しがりや

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