「こざえん」(家庭菜園のこと)の準備をするために、畑を耕していると蕨取りをしていた家族が、何か合図をしているので、そばに行ってみるとこのありさま3~4年前に設置した獣害対策の金網の足元が崩れているあと少し何かの刺激が加われば、柵ごと崩落するくらい土手がえぐられているじゃないか!!「も~・・・何なんだよ」雨が迫っているから早く仕事をやり遂げないといけないのに、余計な仕事ができてしまったどうやら、蕨の根っこでも求めたイノシシが柔らかい土手の場所を見つけて掘りまくったようだ。不運にも金網の外に巡らせている電気柵のバッテリーが弱まっていたせいで、イノシシには好都合だったのか、思う存分掘りまくったようだ。隣接するオサム君の家の植木まで倒すほどの土砂を掻き出した模様・・・。すごい勢いで土手を崩したようだ重機で土手もならして...や、やられた~!!
コロナ騒動ですっかり忘れていましたが、大河平ツツジの季節です。連休前後が見頃だったと思い、早速、旧大河平小学校当たりの見どころスポットに行ってみましたが、とっくに花は散っていて、かけらもありませんでしたこんな時は吉牟田分校が期待できるのですが、行ってみるとこちらも花が早かったのか、どう見ても見頃は終わっていました。残念なことですが、分校跡にはまだまだツツジがあって、そのツツジたちは沢山の蕾があったので、近日中に花が開くことでしょう。折角の吉牟田ですから、蕨刈りなどをしていると、緑の木々の中にピンク色の桜を見つけました。麓ではひと月前には終わっていた桜が、吉牟田にはありました。ずいぶん遅い山桜です。山には藤の花も咲き始めています。我が家の庭のツツジも咲いています。遅い桜
ゴールデンウィークが近づくと、鹿児島や宮崎の一部の店頭には、灰汁巻を作るための灰汁の入ったボトルや、竹の皮などが並びます。昔は灰汁も筍の皮も自宅で準備していたけれど、随分便利になったもんだ・・・便利になったんだけど、灰汁巻を作ることがすっかりなくなってしまった。それでも近所にはまだ灰汁巻を作る人もいて、毎年ごちそうになっています。端午の節句向けだというものの、子供はあまり灰汁の味を好まない・・・この味の良さや、懐かしさを感じるにはある程度の年を重ねないと分からないかもなぁ・・・。今の若者は、甘くて美味しいお菓子がたくさんあるから、子供の頃からこの味が好きだというのは少数派かもしれない。醤油をかける人、黄な粉をかけて食べる人の2パターンが食べ方の主流みたいだ今は、5月と言わず年中、灰汁巻を見かけるようになった。コ...5月の伝統菓子
「ブログリーダー」を活用して、noboiさんをフォローしませんか?