今日から臨床に役立つ漢方1日1話
先哲がつないでくれた伝統医学「漢方」をより多くの悩める患者さんに役立てるための日々の研鑽備忘録です。傷寒論やその他先哲の書物から臨床に有用な文言を抜き出し応用していくことが目的です。
うつ病は英語で depression つまりde(低下)pression(圧力)であり、これは漢方的には大なり小なり気虚を伴う。漢方医がうつ病を多く治せるのは…
現在の芒硝は硫酸マグネシウムであるが、江戸時代の芒硝は硫酸ナトリウムであった。正倉院の現存芒硝の鑑定から当時の芒硝は硫酸マグネシウムという事が判明した。結晶…
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