菜の花忌は言わずもがなの司馬遼太郎の忌日(2月12日)だ。昭和を代表する大作家の『菜の花の沖』から名付けられたのだろう。有名人の忌日は数多くあり、それぞれ歳時…
春分の日から15日目、4月の5日ころが24節気の清明に当たるらしい。いよいよ本格的な春となり、空気もさわやか、やる気も満々の季節だ。様々な学校の入学式も盛りと…
去年の春分の日には、札幌の降雪量は0センチとなっていたが、今年はまだ雪が降り積もっている。春はすぐそこだが、本格的な春には遠い。しかし空気は間違いなく春の到来…
日本全国の汽水域や淡水域で蜆貝が取れる。調べてみると、淡水域ではマシジミ、汽水域ではヤマトシジミ、琵琶湖では固有種のセタシジミが取れるらしい。縄文時代の昔から…
殯は本葬の前に棺を仮置きする儀式だが、昔はその周りを竹などの籬で囲ったらしい。転じて、その竹などの囲いに寒風が吹きつけ、ぴゅーぴゅー、ヒューヒューなるのを虎落…
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菜の花忌は言わずもがなの司馬遼太郎の忌日(2月12日)だ。昭和を代表する大作家の『菜の花の沖』から名付けられたのだろう。有名人の忌日は数多くあり、それぞれ歳時…
昔は「紀元節」と呼ばれていた2月11日は、日本書紀・古事記に基づく神武天皇の即位日とされる日だったが、いつの間にか建国記念日として国民の休日となってしまった。…
昨年の5月以降、長いこと入退院を繰り返し、このブログを中断してきたがようやく寛解を迎え、再開することとなった。 観光客に大人気の札幌雪祭りが始まったが、高温が…
キャンパスの広さが日本一という北大。学内を歩いて動くには少し広すぎて、自転車がほぼ必需品だ。四月の入学生を迎えると、一気に自転車の数が増える。一二年生が同時に…
4月は新入生の時期だ。遠くからやってきた大学の新入生は大学寮に入るか、食事付きの学生会館、学生用のアパートなどに入居する。今でも少しは昔風の下宿屋もあるようだ…
暖かくなって、道路に逃げ水が見えることがある。特に自動車で郊外の直線道路を走っていると前方に逃げ水が見え、いくら走っても追いつくことはない。蜃気楼には追い付け…
MLBに挑戦し7年目の大谷翔平選手、世界最高額でドジャースに移籍し、愛犬デコピンに引き続き、結婚した新婦を御披露目したが、それまでの相棒の通訳水原一平氏が違法…
春分の日から15日目、4月の5日ころが24節気の清明に当たるらしい。いよいよ本格的な春となり、空気もさわやか、やる気も満々の季節だ。様々な学校の入学式も盛りと…
去年の春分の日には、札幌の降雪量は0センチとなっていたが、今年はまだ雪が降り積もっている。春はすぐそこだが、本格的な春には遠い。しかし空気は間違いなく春の到来…
日本全国の汽水域や淡水域で蜆貝が取れる。調べてみると、淡水域ではマシジミ、汽水域ではヤマトシジミ、琵琶湖では固有種のセタシジミが取れるらしい。縄文時代の昔から…
殯は本葬の前に棺を仮置きする儀式だが、昔はその周りを竹などの籬で囲ったらしい。転じて、その竹などの囲いに寒風が吹きつけ、ぴゅーぴゅー、ヒューヒューなるのを虎落…
たまに大雪も降るが次第に春らしい日差しとなってきた。以前はスキーによく行っていたので、雪が降ると大いに喜んだものだが、寄る年波のせいか雪かきが大儀となり、「春…
北海道はまだまだ雪の中、二月に入り札幌雪祭りの期間だが、少しずつ春の兆しが感じられる日がある。三寒四温とは言いえて妙だ。まさに、♪犬は喜び庭駆け回り、猫はこた…
今年の札幌の降雪量は、12月中はそれほど多くなかったが、一月に入ってからはよく降り積もり平年並みの量になった。この何年間は節約のために屋根と玄関前のアプローチ…
どうもがん体質らしく、この十数年の間に膀胱がん、大腸がん、甲状腺腫、そして胸腺がんにかかってしまった。いずれのがんもほぼ早期発見で外科的に摘出でき、抗ガン剤や…
PCの調子が思わしくなく、画像の取り込みができなかったのでこのブログも中断していましたが、ようやく復活。細々と続けていきます。毎年、初詣には近くの相馬神社に行…
最近は少しづつ数は減ってきたが、やはり沢庵漬けをつける。洗い大根をすだれ状に紐に縛り壁際に垂らして干す。「への字」くらいにしなるほど乾いたら、いよいよ塩と糠で…
冬囲いは北国の風物詩の一つだ。各家庭でも、自治体などが管理する公園でも、庭木・樹木に冬囲いをするのが通例だ。樹木が寒さに負けないように菰をかけたり、雪の重さで…
札幌の街路樹はニセアカシア、桜、イチョウ、プラタナスナナカマドなど様々な種類の木が植えられているが、冬を迎える前に強めの剪定がされる。雪が積もって枝が折れたり…
秋も深まり、雪虫(綿虫)が飛び交う季節となった。今年の雪虫の出現はとてつもなく大量で、場所によっては、先が見えなくなるほどの虫、虫、虫、虫。 いったいどこから…
北海道はまだまだ雪の中、二月に入り札幌雪祭りの期間だが、少しずつ春の兆しが感じられる日がある。三寒四温とは言いえて妙だ。まさに、♪犬は喜び庭駆け回り、猫はこた…
今年の札幌の降雪量は、12月中はそれほど多くなかったが、一月に入ってからはよく降り積もり平年並みの量になった。この何年間は節約のために屋根と玄関前のアプローチ…
どうもがん体質らしく、この十数年の間に膀胱がん、大腸がん、甲状腺腫、そして胸腺がんにかかってしまった。いずれのがんもほぼ早期発見で外科的に摘出でき、抗ガン剤や…
PCの調子が思わしくなく、画像の取り込みができなかったのでこのブログも中断していましたが、ようやく復活。細々と続けていきます。毎年、初詣には近くの相馬神社に行…
最近は少しづつ数は減ってきたが、やはり沢庵漬けをつける。洗い大根をすだれ状に紐に縛り壁際に垂らして干す。「への字」くらいにしなるほど乾いたら、いよいよ塩と糠で…
冬囲いは北国の風物詩の一つだ。各家庭でも、自治体などが管理する公園でも、庭木・樹木に冬囲いをするのが通例だ。樹木が寒さに負けないように菰をかけたり、雪の重さで…
札幌の街路樹はニセアカシア、桜、イチョウ、プラタナスナナカマドなど様々な種類の木が植えられているが、冬を迎える前に強めの剪定がされる。雪が積もって枝が折れたり…
秋も深まり、雪虫(綿虫)が飛び交う季節となった。今年の雪虫の出現はとてつもなく大量で、場所によっては、先が見えなくなるほどの虫、虫、虫、虫。 いったいどこから…
あれほど暑かった夏が去り、一気に秋になったと思えばもう山々には雪が降り、北海道では市街部でも雪が降るとか。一気に秋も深まった。日本の四季のうち春と秋が極端に短…
大衆魚ともてはやされた秋刀魚が今年も不漁のようだ。取れても小型のものが多く、脂ののった大型のものは少なく、焼き秋刀魚が庶民の食卓に上ることも少なくなった。寂し…
あれほど暑かった夏も過ぎ去り、いつの間にか秋となった。大雪山ではもう初雪が降ったとか。元気に飛び回っていた蠅も蜂も次第に勢いを失ってきた。いつもの散歩道を歩い…
日本は蜻蛉が多いせいか、古くは「秋津洲(あきつしま)」と呼ばれていたらしい。赤とんぼは体が赤くなる蜻蛉の総称でアキアカネがその代表だ。アキアカネは体が赤くなる…
長引くコロナ禍で日本人の平均寿命の伸びがすこし鈍ったようだが、それでも男女とも世界でトップの寿命の国であることは間違い。しかし、老人が大事にされているわけでは…
長毛のゴールデンレトリバーは、もともとはその名の通り、狩猟犬で、撃ち落とされた鳥を回収する(レトリーヴする)大型の犬種だ。大変おとなしく主人に忠実、今では盲導…
プランターで作っているズッキーニが、今年は好調だ。もともとズッキーニには雄花と雌花があり、初めのころは雌花が咲くが、その時には雄花はなかなか咲かない。だから、…