11年目の…春
"恋"でも始まりそうなタイトルで申し訳ありません。"故意"ではありませんのでお赦し下さい。腎がんの術後検診とその後の京都御所散策を併記します。建礼門...紫宸殿の重要な儀式の際に使われる門。現在は天皇並びに国賓にのみ使われます。術後11年検診。「"がん"は卒業」と宣言しつつ毎年検診(採血とCT撮影)を受け、昨日は結果を伺いました。腎がんの場合、"寛解"はなくて一生!検診が伴います。勿論「検診は受けない。再発転移が判っても"抗がん"する体力がなく受け容れてターミナルケアに入る」と仰る方もいらっしゃいます。がんは出来る部位・形状・進行度・悪性度など千差万別です。治療法も様々であり、医療の進歩により年々進化します。患者にあっては考え方であれ感じ方であれ各々の人生を映し様々であり、総て"ひとつの事例"に過ぎません。その...11年目の…春
2022/02/23 23:50