土佐の旅(14)桜井跡と秋葉神社
自転車で走っている途中偶然見つけた桜井町1丁目にある桜井跡の碑。水質の悪い下町[しもまち]方面の飲料水を解決するために町奉行馬詰親音[うまづめもとね]が、1800(寛政12)年に近江国彦根の「水工」与八、和助、六弥、清六の4人を招請して中新町で揉貫[もみぬ]き井戸を掘らせた所、清水が湧き出てきた。馬詰はかつて参勤交代の道行きの途中、近江国でこの井戸を見かけ、町奉行に就任した折に思い出して実行したものである。...
2019/03/31 00:00
2019年3月 (1件〜100件)
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