きっと愛し合ってる

HY あなた 愛する人の歌を歌いたいと思った あなたの前じゃ出し切れないすべての想いをこの歌に託そうとして この歌を歌うどうしようもないくらい泣ける夜もあったあなたの前じゃ素直になれない自分がいて分かっているから悔しい不器用だから

誰かを好きだって、こんなもの

きっと何年経っても

あなたが家を訪ねてきた。自分から来てくれたのは初めてだよね。手紙を渡してすぐに帰ってしまったけど、来てくれて嬉しかった。早く会って仲直りしたいって思ってた。ここ最近ずっと、あなたにもっと愛されるために我慢して物わかりのいい彼女になるか、それ

窓の隙間に見上げた

布団に入って窓の隙間から黄色い月を見る。今日もあなたは月を見ていますか？きれいですか？わたしはあなたがいないと感動も半分になってしまいます。やっぱりあなたと一緒に見たいです。

ごめん

今日は笑顔でいようって思ってたはずなのに、またできなかった。それどころか、あなたのこと困らせたね。いつもそう。わがまま言ってごめん。笑っていられなくてごめん。会うまでは、少し話せるだけで十分って思ってるのに会ってみるとダメなんだ。甘えたくな

あなたが好きで、夢の中にまで

今朝、あなたの夢を見ました。手を繋いで、月のきれいな夜道をふたりで歩いてた。「わたしが向こうに帰る前に、もう1度会いたい」泣きそうになりながら伝えたら、あなたは「出来る限り努力する」ちょっと寂しそうに言っていました。そんな夢だった。もしかし

お父さんみたい

わたしと会ったときのあなたのこと。「ちゃんと自炊してんの？」「熱中症に気を付けろよ」「都会で夜道はひとりで歩くな」「髪明るすぎやろ」「そんな爪伸ばしてたら怪我するぞ」「酒は飲むな。飲むなら限度を知れ」お父さんよりも心配性だよね、あなたは。言

キラキラあなたが眩しくて

今日は部活に顔を出してきた。もちろん指導もするし、話したりもするけど、わたしは少し離れた場所で友達と話すあなたをこっそり見るのが好き。自分と話してるときのあなたが1番好きだけど、未だに緊張してちゃんと顔見れないからね。友達と話してるときの笑

不安定な距離も飛び越えてこうよ

友達と夜のドライブに行った。楽しかった。すごくすごく、楽しかったの。久しぶりに会って、大笑いしながら話して。でも、やっぱりなにをしてても、誰とどこにいても、ここにあなたが居てくれたらなって思ってしまう。車の窓からね、きれいな月が見えたの。今

願いをこめた花火

今年も一緒に花火みられたね。勉強忙しいだろうと思ってあきらめてたから嬉しかった。わたしをおぶって、汗だくになりながらふたりの秘密の場所まで走ってきれいな花火をみせてくれた。花火が終わるまで、手を離さないでいてくれた。来年はきっと一緒にみられ

はじめに

遠距離恋愛中のあの子とわたし。高校2年生のあの子。大学1年生のわたし。1年半後、わたしと一緒にいるために勉強を頑張るあの子。1年半後、あの子と幸せになるために応援しながら待つわたし。あまり連絡も取れないから、伝えたいことがいっぱいあるのに伝