揃わない横列。

テトリスは始めて数日でああ向いてないなと悟りました。

出られない塀。

夏になったら葉で茂るんだろうか。

しどけないビル。

人がちゃんと住んでる風なのがまたいい。

住んでない家。

少なくとも十年以上はこんな感じの家。

降りられない神。

名古屋市西区那古野にある旧商家にて。

見たことないカフェ。

10ン年振りに行ってみようかしらん。

比類ない傑作。

役者力と演出力のベストマッチが傑作の条件。（どっちかだけでも面白いけど） 1月中旬までに観た映画。 『無垢なる証人』（19）『デッドゾーン』（83） 『パパとムスメの7日間』（18）

さえぎらない空。

車窓からの風景にはお国柄が出る。

寄る辺ない倉庫。

昔ながらの製材所が川沿いには多い。

多くない門。

こんな門に見合った家に住みたいです。

消えない跡。

無くなった家に思いを馳せる。

当たらない陽。

応援したくなる家。

やぶさかでない基地。

年期の入った車庫には年期の入った車。

切れ目ない電線。

見とれる。仕組みは一切分かりませんが。

降りられない川。

清流に戻す運動をしてますがその日はいつになるのやら。

確かめられない不在。

大屋さんの代わりに綺麗にしてあげたい。

寒くない襟元。

襟元を防寒するだけで暖かさは段違い。

止まらない思い。

寒い時代だと思わんかね。

無くてはならない伏線。

伏線がピタリと収まる快感は代えがたいけれど、伏線の匂わせ過ぎは台無しになる諸刃の剣。 2020年最後に観た映画。 『テルアビブ・オン・ファイア』（18） 『スウィング・キッズ』（18） 『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』（18）

見られない松。

昭和の歌謡曲「お富さん」の歌詞にも有名ですが、それも今は昔に。

寒くない帽子。

髪の毛がふさふさだったらそれだけで暖かいのかしら（あこがれ）

ぶつからない十字路。

名古屋市の官庁街なので、もともと道が広く車の少ない所です。

少ない丸目。

1960年代の車の顔がタイプです。

負けない草。

踏まれても踏まれても、そういう者に私はなりたい。

関係ないマスク。

肌が荒れやすい人は暮らしにくいご時世になったなあ。

使えない扉。

フリーハンド一発描きで味わいを出してるんだ（定規がめんどくさいからじゃないよ）

かぶらないフード。

若い人を中心にフード率は6割以上（体感）

普通じゃないドラマ。

ドラマチックじゃないドラマもあっていい（面白ければ） 2020年末に観た映画。 『今さら言えない小さな秘密』（18） 『スケート・キッチン』（18） 『ハッピー・オールド・イヤー』（19）

動じない丑。

今年は絵日記の趣向を若干変えるつもりです。基本的な絵と文という体裁は同じです。 とはいえ中の人が変わるわけではないので、今まで通りでどこが違うんだと言われるかもしれませんが。

かけがえのない劇場。

2020年総括「劇場で観てホントに良かった映画」 『パラサイト』スリラー・コメディ 『はちどり』ドラマ 『フォードvsフェラーリ』ドラマ・アクション 『水曜日が消えた』ドラマ・ミステリー 『1917』戦争・アクション 『ジョジョラビット』戦争・ドラマ 『彼らは生きていた』戦争・ドキュメンタリー 『大脱走』戦争・アクション 『ウルフウォーカー』アニメーション 見返すと、戦争物に印象深い映画が多かった。 殺し合いをしないだけで生きてくことそれ自体が闘いなんですが。