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『茶の民族誌』p.171の引用元:『支那省別全誌 』第十巻・湖南省(1918)
締め切りが迫ってきて、校正はやや焦っています。湖南省安化県の茶業について、戦前に出版された『支那省別全誌』湖南篇は大変良い参考書です。最近、中国では名前を変更…
2025/06/20 21:42
『茶の民族誌』p169-170の引用元:重田徳『清代社会経済史研究』清代の湖南の茶
2025/06/20 21:14
雨亭茶話⑪先見者の明:諸岡存の『茶経評釈』を読む
諸岡存の『茶経評釈』は、個人的には『茶経』の解釈書の中でも、情報量の豊富さと観察力の鋭さにおいて最も優れていると思う。ただ一つ難点がある――読みづらいのだ。 …
2025/06/20 15:47
『茶の民族誌』p167-168引用元:諸岡存『茶経評釈』卷二②
諸岡存氏の『茶経評釈』は大変重宝です。初版は戦時中の1941年。戦時中という、日本を取り巻く厳しい状況の中で、これほど素晴らしい書物が書かれたことには、ただ脱…
2025/06/20 08:56
『茶の民族誌』p162の引用元:『湖北通志』巻14雍州蛮は盤瓠の子孫や
民国『湖北通志』巻14舆地志十四 藩封 第585页荆州雍州,此南朝所置。雍州治襄阳。雍州蛮,盘瓠之后也。种落布在諸郡县。訳:荆州と雍州は、南朝によって設置され…
2025/06/19 13:26
支那省別全志の中国バージョン
メモです。サイト:中国省别全志(日本)09湖北省 - 道客巴巴 どうやら、日本の大正時代に出た『支那省別全志』は、中国のサイトにすべてアップされているようです…
2025/06/19 10:12
『茶の民族誌』p161の引用元:『古代長江中游的経済開発』
「土家族の茶に関しては、土家族に限らず湖北省の山地、平地を問わず、「蛮」といわれた諸民族の動向の中から、土家族としての姿を見出さねばならない。『古代長江中游的…
2025/06/18 13:24
『茶の民族誌』p160の引用元:『土家族風俗志』
"土家族の油茶については、恩施県地方に多く分布しているが、鄂西東部の長陽県方面の土家族にはみることができない。これについて、『土家族風俗志』には”茶,土家族生…
2025/06/18 11:57
『茶の民族誌』p154、159の引用元:《土家族簡史》(1986)
"しかし、前述の恩施県五峯郷の製茶法をみても、土家族固有の伝統的な製茶法とは思えない。つまり、土家族の茶は、土家族が住みつく前の民族による茶を継承しているので…
2025/06/18 10:09
『茶の民族誌』p159引用元:諸岡存『茶経評釈』卷二
p64。『桐君録』についての解釈です。推定では、東晋から5世紀頃にかけて成立した書物ですが、後世には伝わらず、すでに散佚しています。諸岡氏によれば、この時代の…
2025/06/17 19:41
『茶の民族誌』p158の引用元:『湖北通志』巻11「巴東眞香茗也」という出典
巴山峽川は最も古い茶産地の一つであり、陸羽も訪ねたと推定されている。この地域は、湖北省巴東県から長江三峽を経て四川省川南の群山に至る一帯を指す。 巴山︰湖北省…
2025/06/17 18:10
「巴東真香茗」と『茶経』中の「真茗茶」
2025/06/17 17:42
『茶の民族誌』p158引用元:施海根《中国名茶図譜》緑茶篇(1995)
訳者注原書にはいくつか誤記があります。「転监年间」は「天監年間」の誤り、「任日方」は「任昉」、「【述昇记】」は「【述異記】」の誤記です。ここに訂正いたします。…
2025/06/17 00:04
『茶の民族誌』p154引用元:王承尧等《土家族土司簡史》(1991)
湖南省の「永順彭氏土司」については、『茶の民族誌』(p.154–155)に簡単な記載がある。土家族は地理的には、主に以下の地域に分布している: 湖南省・永順…
2025/06/16 22:57
『茶の民族誌』p133-152引用元:《支那省別全誌》湖北省茶関係
夕食はそばのジャンジャン面でした。
2025/06/16 22:21
吉野川のせせらぎに包まれて、碁石茶と出会うひととき
大豊町の碁石茶。摩訶不思議なお茶です。動画は2023年の夏でした。
2025/06/16 09:03
『茶の民族誌』p127-130の引用元:1990版の《贵州瑶族》
中国の第7回人口普査(2020年)の統計によると、瑶族は言語、習俗、信仰の違いにより、4つの支系に分類される。すなわち、瑶語支系、苗語支系、侗水語支系、漢語方…
2025/06/14 09:55
『茶の民族誌』p126の引用元:《三都水族自治県概況》水族の茶
水族の茶に関する研究報告はほとんど存在しない。『茶の民族誌』第2章では記述が少ないものの、貴重な分析が含まれている。引用元は、1986年に刊行された『三都水族…
2025/06/14 08:00
2024易武蟒蛇菁生餅
今日一枚ほぐして、今年の蟒蛇菁晒青毛茶と飲み比べてみようと。香りが良いですね。
2025/06/13 18:10
ベトナム河江省のコラオ族(仡佬族)茶摘み動画
貴州省にもう一つ土着民族はコーラオ族。このコーラオ族もベトナムの少数民族の一つです。ベトナム語はNgười Cờ Lao / 𠊛旗勞。動画はベトナム北部、ハザ…
2025/06/13 11:48
『茶の民族誌』p123-124の引用元:王偉等《布依族》(1991)布依族の飲食習俗と茶
夕食は「排骨玉米湯」(スペアリブとトウモロコシスープ)でした。
2025/06/12 20:59
かつてのホアンリエンソン省(ベトナム)は現在どこですか?
ベトナム北部にあるライチョウ省・イエンバイ省・ラオカイ省の3省にまたがるホアンリエンソン山脈は、かつてこの山脈のエリアにホアンリエンソン省があった。ホアン・リ…
2025/06/12 16:58
布依族概略
布依族概略人口:2021年に発表された第7回国勢調査(人口普査)の結果によると、布依族の人口は3,576,752人、約358万人である。そのうち、貴州省に27…
2025/06/12 00:35
ペトナムの民族:ボイ族(Bo Y, 中国のプイ族、布依族)の動画
ボイ族(Bố Y族)は、古代の駱越を祖先とする民族である。言語や起源、習俗、服装などが中国の布依族に近いため、ベトナム北部の布依族ともみなされることがある。ベ…
2025/06/11 21:37
『茶の民族誌』p117の引用元③《黔西南布依族苗族自治州概况》&チャの起源の地域
"さらに黔西南布依族苗族自治県(州)についてみると「経済作物中甘蔗有14个品种,油菜20多个品种,落花生有7个品种,芝麻有5个品种,(中略)茶叶有18个品种」…
2025/06/10 21:25
『茶の民族誌』p122の引用元:凌純声等《湘西苗族調査報告》における苗族の飲食
凌純声、芮逸夫著《湘西苗族調査報告》は中国のサイトで読むことができる。(クリックしてください)出版は1978年 南天書局。 引用は頁74の苗族飲食部分の二行と…
2025/06/10 11:34
『茶の民族誌』p120の引用元:林恵祥《中国民族史》(1937)
民国時代に出版された林恵祥の《中国民族史》(1937)は、すぐに日本語に翻訳され、《支那民族史》の書名で1940年に刊行された。林恵祥(りん けいしょう、Lí…
2025/06/09 15:53
私の参考書8
昨日航空便で中国からきました。11冊です。ほとんどが古本なので、今日はきれいに拭いて、半日ほど日向に干してから本棚に並べた。少数民族のお茶について知れば知るほ…
2025/06/09 15:19
宜興茶壺で淹れる2025年煎茶(静岡・大高茶園)
以前購入した宜興茶壺(黄降坡泥)、容量は110㏄。いろいろな黒茶を試してみた末、最終的に落ち着いたのは煎茶でした。出水口は日本の急須のように細かくないため、深…
2025/06/09 10:45
『茶の民族誌』p119の引用元:《貴州古代民族関係史》
"貴州省に早くから住んでいた民族は、漢代の「西南夷」と呼ばれた古代の稲作民族であり、「井の中の蛙大海を知らず」の名言を残した「夜郎国」などが原形となてきたわけ…
2025/06/08 21:10
『茶の民族誌』p118の引用元:《貴州少数民族》
"貴州省には十五民族がおり、チベット系民族として彝族、羌族(チャン族)、白族、それに近い民族として蒙古族、満族、それに西方からの回族、最も多いのが稲作民族の傣…
2025/06/08 18:44
貴州における団茶の記録(中国語)
2025/06/07 21:22
『茶の民族誌』p117の引用元②《黔東南苗族侗族自治州概况》
黔東南・黔南・黔西南の三つの自治州があります。その地理的な位置関係は、以下の地図をご覧ください(百度地図より編集)。地図をクリックすると拡大表示されますこちら…
2025/06/06 14:12
『茶の民族誌』p117の引用元《黔南布依族苗族自治州概况》
『茶の民族誌』p117より(引用は青字)貴州省各地の茶をみると、《黔南布依族苗族自治県概况》(現在は自治州)には前述の都匀毛尖を筆頭にして、独山高寨茶、長順古…
2025/06/05 19:37
『茶の民族誌』p116引用元:『続黔書』等
『続黔書(ぞくけんしょ)』は清代好気の地誌所。著者の張澍(ちょう じゅ 1781-1847)は清代、貴州玉屏県の知事。こちらのサイトで読むことができる。《中国…
2025/06/05 13:31
2025年8月~10月「茶書を読む茶会」のお知らせ
おはようございます。暦上で2025年の梅雨入りは6月11日(水曜日)ですね。千葉は今日は晴れていたので、お天気の良いうちに朝のウォーキングをしてきました。しば…
2025/06/05 12:43
『茶の民族誌』p115引用元:『遵義府志』(1841)
『茶の民族誌』p115の引用元:清・道光年間の『遵義府志』(1841)。頁382。字が読みづらい。校正の際には、中国貴州省・遵義市編纂委員会弁公室発行の『遵義…
2025/06/04 15:27
『茶の民族誌』p114引用元:『貴州古代史』(1982)
2025/06/03 20:47
『茶の民族誌』p113引用元:『新修支那省別全誌』貴州省(下)(1940年代の貴州緑茶)
確認すみ。『茶の民族誌』頁112-113の内容は『新修支那省別全誌』貴州省(下)の53頁を引用している。おかげで「石阡茶」について大変印象に残った。石阡茶は…
2025/06/03 18:38
『茶の民族誌』p112引用元:『支那省別全誌』貴州省(1920年代の都匀紅茶製造)
『茶の民族誌』の各章では、『支那省別全誌』および『新修支那省別全誌』の資料が頻繁に引用されている。前者は1920年前後、後者は1940年代に刊行されたもので、…
2025/06/03 17:48
『茶の民族誌』p111引用元:『新修支那省別全誌』貴州省(上)石阡茶
My中国語訳:贵州几乎各县都产茶,比如石阡自古以出名茶而闻名,清末年间该县的茶叶已达年度约20万余斤的数额。石阡茶南路取道镇沅运至湖南,北路通过乌江水路运至…
2025/06/03 15:07
『茶の民族誌』p108-109の引用元:『新修支那省別全誌』第四巻貴州省(上)
**********************************『新修支那省別全誌』第四巻貴州省編の発行は1943年。こちらのリンクで見ることができる。新…
2025/06/03 14:45
久しぶりに豊橋へ
東京駅は混んでいましたが、名古屋行きの新幹線は空いていました。
2025/06/02 11:07
【安化黒茶】2008年白沙渓・百両茶削り
【安化黒茶】2008年白沙渓・百両茶削り。心がざわつくような華やかな香りもなく、渋みも感じられない。17年という歳月の中で、百両茶の内部にはどのような変化が…
2025/06/01 15:50
2011年千両茶。桃源大葉種。
2011千両茶。桃源大葉種。安化黒茶にも大葉種があります。
2025/05/31 14:45
元代の雲南と元代傣族の嗜好品”
メモです。雲南省博物館にて撮影20231112
2025/05/30 18:05
2025社前六堡茶2種(アクタイ有りと無し)試飲(前半。外観鑑定練習)
外観鑑定:2025社前六堡茶2種(アクタイ有りと無し) ①六堡鎮農家茶。渥堆なしの荒茶。国家基準(GB)外。いわゆる六堡茶の荒茶(※)。それほどよれていなく、…
2025/05/29 12:01
”普洱茶の4大茶区その1:西双版納茶区(シーサンパンナ自治州)”
2025/05/27 12:34
”中国国家標準による茶葉分類:発酵とアクタイ(渥堆)の英語は”
メモ用です😊
2025/05/27 12:28
2007年南澗茶廠の沱茶(生)
大昔、北京帰省の時購入した大理南澗茶廠の土林甲級沱茶。 100gの既製品で、時間とと共に少し水分が飛びました。今は99g。 少し削って小分けにして保存します…
2025/05/23 13:12
『茶の民族誌』p76引用元『景頗続簡史』(1983)
ジンポー族(景頗族)についての紹介は少ない。ジンポー族の茶についての研究レポートはゼロに近い。ページ数が多くないが、『茶の民族誌』にジンポー族の茶について論じ…
2025/05/20 17:21
《茶の民族誌》p18-20引用元@台湾総督府殖産局『印度支南半島ノ茶業』(1938)
昨日、「農林水産政策研究所」の図書館に行ってきました。1938年出版された『印度支那半島ノ茶業』は国会図書館にはなく、所蔵は「農林水産政策研究所中央合同庁舎第…
2025/05/20 13:58
雨亭茶話⑩黒茶成分の話@「各種中国茶製品に含まれるteadenol類の含量調査」論文を再読
この分析は2012年の『日本食品化学学会誌』に掲載され、その内容の一部を抜粋します。分析サンプルは"分析には中国で生産されている各種茶製品(雲南省産プーア…
2025/05/19 10:39
”タイ北部茶「ミェンmieng」(ミャンmiang)の茶摘みについての書物1930~1940年”
酸茶(日本では乳酸菌茶)のルーツを追い求めて、気づけば長い年月が流れていました。まだまだわからないことが山ほどあります。
2025/05/16 16:17
2025年晒青毛茶・勐庫小荒田
産地:雲南省臨滄茶区。勐庫東半山にある村。村の名前は梁子村(主にラフ族の集落)。海抜2000m。特徴:近年「小冰島」と呼ばれ、甘みのある滋味を持つ。人気が出始…
2025/05/14 17:40
《茶の民族誌》p17,78-79引用元@《緬甸の自然と民族》1944年頃のミャンマーの茶
”精霊信仰の黒傣族には、同じ傣族でも仏教の進行が見られず、茶より檳榔が日常生活に活きている。こうした実情を見ると、茶と仏教の結びつきは強く、それに加えて漢文化…
2025/05/14 00:09
『茶の民族誌』p78の引用元:《景頗族社会歴史調査》(一)そしてジンポー族の2度煮茶製法
中国の少数民族である景頗(ジンポー)族は、日本語では「チンポー族」あるいは「ジンポー族」とも呼ばれ、現在は中国国内の雲南省西部、徳宏タイ・景頗族自治州を中心に…
2025/05/13 18:58
『茶の民族誌』p69の引用元@松本信廣《日本民族文化の起源》卷2
国会図書館デジテルコレクションのオンライサイトで読める。⇒日本民族文化の起源 第2巻 (古代の舟.日本語と南方語) - 国立国会図書館デジタルコレクション(要…
2025/05/12 22:44
雨亭茶話⑨安化黒毛茶二次渥堆に於ける実験のアスペルギルス属の変化
2025/05/12 12:13
徹夜のお茶@2009年の勐宋生餅
十年前に友人が作った勐宋茶区の生餅。今の生餅によく見られる「新工芸」茶とは異なり、落ち着いた香りで、渋みもかなりやわらぎ、とても美味しい。寝る前なので、茶葉は…
2025/05/12 00:22
雨亭茶話⑧富山の黒茶とプーアル茶の可比性について(製造方法の比較)
2025/05/11 19:47
碁石茶を中国黒茶式で淹れる
抽出時間:1煎目20秒。2煎目30秒。3煎目30秒。小さい頃飲んだ酸梅湯のような酸味でした。
2025/05/11 15:25
雨亭茶話⑦ようこそ不思議な黒茶の世界へ
2025年の秋に第2回「黒茶展示会」を開催する予定です(同じ場所で)。詳細はまたゆっくりご案内します。****************************…
2025/05/11 10:51
雨亭茶話⑥『入唐求法巡礼行記』と蒙頂茶の話
2016年に書いた文章をリブログします。*****************************************::新茶の季節。日本茶の新茶はすぐ買…
2025/05/10 00:36
ヤオ族と茶③2025年易武瑶郷蟒蛇箐の春茶(小樹)
産地:雲南省シーサンパンナ州勐臘県瑶区瑶族郷苗旧寨村・蟒蛇箐エリア。行政区画上は勐臘県瑶区に属するが、地理的には易武鎮に近いため、俗に「易武蟒蛇箐茶」とも呼ば…
2025/05/09 15:48
プーアル荒茶の新茶が到着。
日本ではこれから新茶の季節を迎えますが、雲南では春茶の収穫がほぼ終了しました。私は毎年、味見程度ですが、晒青毛茶の新茶を送っていただいています。一昨日届いたの…
2025/05/02 16:10
雨亭茶話⑤再度掲載~黒茶とは
黒茶には種類が多くこれはただの一例、湖南黒茶の場合です。以前の黒茶講座時の資料をすこしだけ載せます。小規模の生産者の茯茶保管(熟成)部屋。時々一本取り出して開…
2025/04/30 09:12
『茶の民族誌』p249の引用元: 薩支輝「特区少数民族発展経済的思路」(1995)
松下智先生が石古坪村を訪ねたことを記録した記事。1993年当時の石古坪村は、一人当たりの年間収入が2500元と記録されており、昨年私が目にした裕福な石古坪の光…
2025/04/29 16:58
『茶の民族誌』p220-221引用元:光緒20年《鬱(郁)林州志》に記載されている「茶泡」
「....更に泡茶は女人の製したもので、冬瓜を薄く切り、大きさ2寸位四角か圓となしそれに花木虫魚等の形を鏤刻し、白糖に漬け、日に晒して乾かし貯へたもので、来客…
2025/04/28 00:22
初の黒茶展示会の記録@船橋茶文化資料館
昨年(2024年)に開催した黒茶展示会の様子を、少しだけアップします。日本茶インストラクター協会千葉支部の役員の方々や悠々茶館のメンバー達のおかげで大盛況でし…
2025/04/27 13:50
『茶の民族誌』p217引用元:田曙嵐氏の『広西旅行記』の象県瑶族茶記述
金秀の西隣りの「象州」の茶については、確たる瑶族の茶の記述があった。それは:「瑶族と茶のかかわりについては、『広西旅行記』の随所に記録されており、『茶経』に記…
2025/04/27 00:22
下午茶@八角亭的冰岛糯伍小方磚2022
午後の一服休憩。 八角亭的冰島・糯伍小方磚(2022年生)香り:☆☆☆まろやかさ(甘み):☆☆☆☆渋み:☆☆ 糯伍(ヌオウー)は双江県勐庫鎮の北部に位置し、…
2025/04/25 14:35
『茶の民族誌』p194引用元:『江華瑶族自治権概況』(1985)
今年3月に江華県を訪れたばかりで、江華県のヤオ族集落ー千年瑶寨は大変印象に残った。
2025/04/25 11:48
旅のお茶の第二弾が到着~譚艶-『光明』
昨日、旅のお茶の第二弾が届いた。旅の後半に訪れた農家の茶がほとんどで、箱を開けると、あの時、あの家であの農家の人が笑いながら語ってくれた話が、ふとよみがえった…
2025/04/24 08:38
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑯茶陵県のお茶企業といえば
前回のつづき(2025年3月)中国茶旅レビュー⑯茶陵県のお茶企業といえば 茶陵県に行くまでは、「茶陵の茶といえば雲陽山に茶の木がある」という程度の知識しかなか…
2025/04/22 11:57
中国から船便で発送したお茶の荷が、ついに到着!
昨日、中国から船便で発送したお茶の荷が、ついに到着いたしました。3月には、茶陵と炎陵県の緑茶、石山茶、龍渣村ヤオ族の茶、そして江華県のヤオ族の「江華苦茶」な…
2025/04/20 23:24
湖北省の歴史と茶⑨民国版《湖北通志》に記されている湖北茶
2025/04/17 23:54
湖北省の歴史と茶①《湖北通志》デジタルライブラリー
2025/04/17 23:43
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑭茶陵県にある南宋時代の防御城壁
前回のつづき。(2025年3月)中国茶旅レビュー⑭茶陵県にある南宋時代の防御城壁悠久の歴史を誇る茶陵県には、歴史書にも登場する雲陽山のほか、南宋時代の城壁や鉄…
2025/04/17 11:59
雲南・金平県ヤオ族の集落にて、古茶樹の茶摘み風景
金平県の正式名称は金平ミャオ族ヤオ族タイ族自治県。この古茶樹の場所は金平ミャオ族ヤオ族タイ族自治県馬鞍底郷鶏窝寨というヤオ族の集落に位置する。以前の関連記事2…
2025/04/16 11:19
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑭茶陵県訪問~神農の故郷にある古茶樹たち
2025/04/15 22:51
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑬茶陵県訪問~神農の故郷、雲陽山の茶樹探訪
2025/04/14 16:58
前回のつづき。(2025年3月)中国茶旅レビュー⑬茶陵県訪問~雲陽山の古茶樹を探す Date:20250313茶陵県の雲陽山を訪れた日は小雨が降っていた。宿泊…
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑫茶産地の記録が残る最古の行政県 ― 茶陵県に行く
2025/04/13 22:06
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑪炎陵県滞在の感想まとめ
炎陵県滞在の感想まとめ20250309-12 1宿:炎陵県には3泊滞在した。宿泊先は「炎陵和一麗呈酒店」を利用した。部屋やエレベーター前のスペースが広々として…
2025/04/12 01:22
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑩炎陵県の茶産地といえば「大院」~台湾茶農の話
前回の続き(2025年3月)中国茶旅レビュー⑧炎陵県の茶産地といえば「大院」~台湾茶人の話動画は炎陵県大院にある海抜1600mの亀龍窩茶園にて。2025年3月…
2025/04/11 14:28
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑨炎陵県中村瑶族郷ヤオ族の集落、龍渣村
前回のつづきやっとたどり着いた炎陵県のヤオ族集落ーー中村瑶族郷・龍渣村。書きたい内容は山ほどあるが、ここでは5000文字の感想文を省略して写真と簡単な解説で紹…
2025/04/11 13:41
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑧炎陵県中村瑶族郷梅岡村での発見~
前回のつづき日時:2025年3月10日の撮影。翌日、計劃通りに、炎陵県にある唯一の少数民族の郷ーー中村瑶族郷を訪れた。県の中心地から中村瑶族郷までは車で約く5…
2025/04/11 11:46
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑦炎陵県には名茶がない?!天堂茶を知る
前回のつづき。炎陵県の「農貿市場」で売られているお茶。全体的な印象はかなり低ランクの緑茶または烏龍茶。この地域は台湾烏龍茶の品種が導入されており、商品のランク…
2025/04/11 02:30
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑥茶の神様、炎帝陵参拝
前回のつづき。前回の内容は(2025年3月)中国茶旅レビュー⑤江西省吉安県から湖南省株洲市炎陵県へ移動する**************************…
2025/04/10 18:14
ヤオ族知識におけるネット情報の信憑性:ChatGPTの例
先月湖南省江永県千家峒を訪問しました。帰ってきて資料を整理しようと思ってヤフーやChatGPTを使って「千家峒」について検索してみることにしました。以下はCh…
2025/04/09 00:01
4月(2025)大益プーアル茶会のレビュー
吉州窯の焼物の話もしました。 開催日:2025年4月5日土曜日と6日日曜日時間:13:30~ 解散自由場所:船橋市東部公民館人数:8名限定(今回は定員を超え…
2025/04/08 11:46
4/6茶会資料:大益2013年「味最酽」(釅)熟餅
2013年の熟餅。味はかなりまろやかになり、殆ど渥堆臭がありません。包装紙に茶油がにじんできている。「「味最酽」の荒茶は主に「中壮茶青」(成熟した葉っぱ)を使…
2025/04/06 16:36
4/5茶会資料:大益2015「象山普餅」(熟茶)
解説:大益・勐海茶廠の製品ラインナップの中で、「象山」シリーズは2002年の「象山青」、2003年の「象山青」からスタート。その後2005,2006,200…
2025/04/06 00:33
4/5茶会資料:大益2017年の生肖茶「鳳凰格格」(熟茶)
愛称は「格格gege」。「格格」は満州語で「姫」という意味です。解説:【生肖茶】とは毎年の12月になると、各プーアル茶メーカーは翌年の新年を祝うための新茶を作…
2025/04/05 10:29
4/5茶会資料:大益2020年の7742生餅(2001年陳茶は荒茶)
解説:大益の7542レシピは生餅の定番として広く知られているが、「7742」レシピはあまり知られていません。「7742」シリーズは、501(2005年)を皮切…
2025/04/04 11:28
4/6茶会資料:大益2006年「味最酽」(釅)熟餅
大益「味最酽」シリーズは、2006年から2013年まで(2012年を除く)はほぼ毎年リリースされましたが、2013年以降は2017年に一度だけ発売されただけで…
2025/04/04 11:15
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑤江西省吉安県から湖南省株洲市炎陵県へ移動する
(2025年3月)中国茶旅レビュー⑤江西省吉安県から湖南省株洲市炎陵県へ移動する 湖南省株洲市の南部には、茶のゆかりの地ー茶陵県と炎陵県がある。『茶の民族誌』…
2025/04/02 18:26
(2025年3月)中国茶旅レビュー④「知青」が作った東固緑茶
前回の続き。「知青」とは、中国現代史における用語で、「知識青年」の略称である。主に文化大革命(1966-1976年)の時期に使われた言葉であり、都市部の青年達…
2025/04/02 18:04
(2025年3月)中国茶旅レビュー③江西省吉安市東固畲族郷の畲族集落を訪ねる
前回の続き。吉安市にシェ族の村があることを初めて知った。伍先生に「この辺りに瑶族はいませんか」と尋ねたところ、「ヤオ族はいませんが、シェ族はいます」との返事だ…
2025/04/02 01:02
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