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沖縄ダイビングの海水魚図鑑 https://www.owd.jp/fish/

海水魚図鑑の主な撮影場所は沖縄本島全域、近郊離島の慶良間諸島、水納島、瀬底島、伊江島などの撮影になります。現在約200種以上掲載。

ワールドダイビング
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住所
恩納村
出身
小樽市
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2013/06/04

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  • イトマンクロユリハゼ

    スズキ目 クロユリハゼ科 クロユリハゼ属 イトマンクロユリハゼの特徴は体は細長く、水色です。胸鰭基底に黒色線があり、尾鰭には目立つ模様を有しないことで他のクロユリハゼ属と区別できます。体長は8cmほどです。 伊豆半島、沖縄島、先島諸島、紅海を含むインド洋、西部~南部太平洋に分布しています。サンゴ礁域の砂地に生息します。 生息環境は水深3-10mの砂底の海底に生息し、単独もしくは小さな群れで、海底から少し離れた場所を遊泳、あるいはホバリングします。 撮影地 沖縄 南城市 奥武島

  • ハナゴイ

    スズキ目 ハナダイ科 ハナゴイ属 ハナゴイの特徴は体色が鮮やかな紫色で美しいことです。ダイバーの間でも人気です。 背鰭棘はどの棘も伸びないで雄の背鰭は赤く非常に美しいです。雌の背には黄色い線がないことで区別ができます。体長10cmを超え、ハナゴイの中ではやや大きくなります。 分布域は八丈島、小笠原諸島、高知県柏島、琉球列島。西・中部太平洋になります。生息環境は潮通しのよいサンゴ礁域に群れで生息します。水深は1M~60Mになります。 撮影地 沖縄本島 恩納村 万座毛下

  • クビアカハゼ

    スズキ目 ハゼ科 ダテハゼ属 クビアカハゼは、頭部から尾鰭基底部にかけて明色(黄色)の横帯と暗色(赤色)の横帯が6本ずつ交互に並び、暗色横帯の幅は明色横帯の幅より広いことで、区別が可能です。赤い帯の間に白と黄色の斑点がたくさんあるのも特徴です。 ダンダラダテハゼと似ていますが、クビアカハゼは目の下にも赤い線があり、赤い帯の方が白い帯よりも幅が広く、背鰭の赤い点は付け根付近のみなどの違いから区別することができます。 クビアカハゼの体長は6cmほどで、分布域は小笠原諸島、伊豆諸島、相模湾、紀伊半島、愛媛県、高知県、屋久島、琉球列島、台湾、紅海、インド、太平洋になります。 内湾の湾口、サンゴ礁域の礁...

  • オオメカマス

    スズキ目 カマス科 カマス属 内湾やサンゴ礁域の浅いところで大きな群れを作ります。和名の由来の大きな目が特徴のバラクーダーです。体長65cmになる大型種です。地方名にはアカパニーカマサー(沖縄県)、ナガイユー・アウカマサー(沖縄県宮古島市)があります。 体側には目立った横帯はなく、遊泳中に薄い縦線が出ることがあります。胸鰭の後方の腋部に暗色斑があり、第1鰓弓の鰓耙は小棘をそなえたコブ状であることで、他の日本産カマス科魚類と区別が可能です。 分布域は南日本。インド・太平洋域。内湾や珊瑚礁域の浅所に生息しています。 小魚や甲殻類などを捕食しています。日本では琉球列島に多いが、伊豆半島などでも幼魚が...

  • キビナゴ

    ニシン目 キビナゴ科 キビナゴ属 キビナゴは、ニシン目キビナゴ科に分類される魚の一種です。インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚で、食用にされます。 成魚は全長10cmほどです。体は前後に細長い円筒形で、頭部が小さく口先は前方に尖ります。体側に幅広い銀色の縦帯があり、その背中側に濃い青色の細い縦帯が隣接します。鱗は円鱗で、1縦列の鱗は39~44枚ですが、剥がれ易く、漁獲後にはほとんど脱落してしまいます。 海中にいるときは背中側が淡青色、腹側が白色ですが、鱗が剥がれた状態では体側の銀帯と露出した半透明の身が目につくようになります。 以前はニシン科に分類され、ニシン科の分類上ではキビ...

  • カスミアジ

    スズキ目 アジ科 ギンガメアジ属 カスミアジは、アジ科に分類される海水魚の一種です。インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型のアジになります。本種は地域や個体によってシガテラ毒を持つ場合があり、ドクヒラアジ(毒平鯵)という別名もあります。 体の後ろの第二背鰭・臀鰭・尾鰭が青く、英名"Bluefin trevally"(青い鰭のアジ)はここに由来します。成魚の全長は60~80センチ程度になります。全長117センチメートル・体重43.5キログラムの記録もあります。 体は長楕円形で体高が高く、側扁する。体側は鈍い銀色光沢のある青緑色で、多くの小黒点があります。また胸鰭・第二背鰭前端・臀鰭前端...

  • カスミチョウチョウウオ

    スズキ目 チョウチョウウオ科 カスミチョウチョウウオ(霞蝶々魚)の和名は海中が霞むほど大きな群れを作ることに由来します。英名のPyramid butterflyfishは白の模様をピラミッドに喩えています。 全長は成魚で約18cmぐらい。頭部は褐色で体側の大部分と尾鰭、腹鰭は白く背鰭や臀鰭は黄色い。 よく似た種でインド洋には同属のBlack pyramid butterflyfishが生息しています。本種の模様は黄と白であるのに対し、インド洋のものは黒と白です。両種の分布域はインドネシア西岸付近で重なります。 チョウチョウウオ科の魚の中では珍しくプランクトンを主に食べます。 水深60mまでの潮...

  • アカククリ

    スズキ目 ニザダイ亜目 マンジュウダイ科 体長は成魚で35センチぐらい。礁斜面の底や、サンゴ礁・岩場の隙間などを好み生息します。中層付近はあまり泳ぐ事がない。内湾域で群れを作ることもあるが、単独でも見られます。 幼魚の時は体は黒く縁取りをしているかのように、鮮やかな朱色の縁取りがあります。毒性を持つ扁形動物のヒラムシ類や軟体動物のウミウシ類によく似たものがいて、幼魚の時には擬態化していると考えられています。 アカククリ 幼魚 アカククリ 若魚 擬態化している時期は幼少期に限られる。和名の由来も、幼魚の頃の朱色の縁取りからきています。 成魚はツバメウオとよく似ているが、ツバメウオより吻が著しく突...

  • カスミチョウチョウウオ

    スズキ目 チョウチョウウオ科 カスミチョウチョウウオ(霞蝶々魚)の和名は海中が霞むほど大きな群れを作ることに由来します。英名のPyramid butterflyfishは白の模様をピラミッドに喩えています。 全長は成魚で約18cmぐらい。頭部は褐色で体側の大部分と尾鰭、腹鰭は白く背鰭や臀鰭は黄色い。 よく似た種でインド洋には同属のBlack pyramid butterflyfishが生息しています。本種の模様は黄と白であるのに対し、インド洋のものは黒と白です。両種の分布域はインドネシア西岸付近で重なります。 チョウチョウウオ科の魚の中では珍しくプランクトンを主に食べます。 水深60mまでの潮...

  • へアリーフロッグフィッシュ

    和名・へアリーフロッグフィッシュ 分類・カエルアンコウ科、カエルアンコウ亜目、アンコウ目 分布・南日本,東部太平洋を除く全世界の温・熱帯域。沿岸の水深200m以浅の砂泥底。 体長・3~4cm程 名の由来通り、全身が毛むくじゃらのカエルアンコウなのだが、学名からいくと、分類上は通常のカエルアンコウなので、地域や環境対応で体表の突起(?)が長く伸びたのではないか?っとも言われています。 また、見た目だけではなく生態もとてもユニーク。額から伸びている棒状の部分(吻状棘)の先端に、“エスカ”と呼ばれる疑似餌をつけ、小魚をまるで釣るように捕獲する。 カエルアンコウの仲間は、世界中で48種が知られている。...

  • 枯れ葉と間違えないでね♪......【ツマジロオコゼ】

    和名:ツマジロオコゼ 英名:Cockatoo waspfish 分布:西太平洋や東インド洋、琉球列島など 分類:カサゴ目・ハオコゼ科・ツマジロオコゼ属 生息環境:サンゴ礁や岩礁域など . . ツマジロオコゼは東シナ海から南シナ海を経て、アラフラ海やサンゴ海、ミクロネシアなどの西太平洋に分布しているハオコゼの仲間で、国内では和歌山辺りから南で見られる。 体は強く側扁していて、背びれは眼の前縁の直上からはじまり、きわめて大きい。 体色は暗褐色や茶褐色、黒褐色などで、多くは吻端から背びれの前端にかけて白い筋が見られる。 この模様からツマジロ(端白)の名前が付けられているが、白くないものも多い。 鱗は...

  • 沖縄のアイドルFish ハマクマノミ

    和名:ハマクマノミ 学名:Amphiprion frenatus 沖縄名:イヌビ 分類:スズキ目/スズメダイ科/クマノミ属 分布:奄美大島以南。~西部太平洋、東アフリカ、琉球列島。珊瑚礁域の浅海でタマイタダキイソギンチャクと共生する。 体長:成魚で10cm程 . . サンゴ礁域のイソギンチャクに共生し、幼魚の時は2~3本の白色横帯があるが、頭部以外は成長に伴い消失する。 浅いサンゴ礁域などに棲んでいるため、ダイビングやシュノーケリングなどでも見ることができます! また、ハマクマノミは白いラインが頭部に一本入っているのが特徴ですが、幼魚の頃は白いラインが2~3本あります。 体が大きくなるにつれて...

  • コンゴウフグ

    和名:コンゴウフグ(金剛河豚) 学名:Lactoria cornuta 分類:フグ目・ハコフグ科、コンゴウフグ属分布:太平洋西部、インド洋、八丈島、琉球列島含む。   体長は30-50cm。眼としりびれのあたりに1対の棘が伸びており、それぞれ眼前棘、腰骨棘と呼ばれる。コンゴウフグは小さいうちはミナミハコフグと同じようなサイコロのような形をしていますが、成長すると頭部や腹部に大きな棘をもつ異様な見た目になります。ハコフグの仲間ですので飼育は簡単ではありませんが、人にもよくなれ、よいペットフィッシュになります! ゆらゆらと水底をホバリングしながら泳いでいるので、撮影時を結構寄って撮影も可...

  • カエルアンコウ・みどり

    前名・イザリウオ 現名・カエルアンコウ 分類・アンコウ目 カエルアンコウ科 体長・3cm程   肉厚な胸ビレと腹ビレを手足のように器用に使って海底を歩き、捕食時は大きな口を開けて獲物を丸飲みする。 また、見た目だけではなく生態もとてもユニーク。額から伸びている棒状の部分(吻状棘)の先端に、“エスカ”と呼ばれる疑似餌をつけ、小魚をまるで釣るよ うに捕獲する。 カエルアンコウの仲間は、世界中で48種が知られている。 生息場所はとても広く、水深200メートル以浅の砂泥底に生息する。 体色は変異に富み、黄色系が多く、まだら、白っぽいもの、茶色いものが見られる。 稀に黒く糸状突起におおわれてい...

  • アカシマシラヒゲエビ

    和名:アカシマシラヒゲエビ 学名:Lysmata amboinensis 英名:Scarlet cleaner shrimp, Skunk cleaner shrimp, Common cleaner shrimpなど。 分類:節足動物門・十脚目・抱卵亜目・コエビ下目・モエビ科・Lysmata属 インド・西太平洋に広く分布し、日本では相模湾以南に生息する。(琉球列島含む) 体長は3cm程度。魚の体表などを掃除するクリーナーとして知られ、 この細長く白い脚を振って魚に合図をしているとも言われる。 派手な体色と可愛いしぐさから、観賞用としての価値も高い! 撮影地:沖縄 恩納村 真栄田岬

  • カゲロウカクレエビ

    和名:カゲロウカクレエビ 学名:Rapipontonia galene 分類:エビ類 テナガエビ科 ホンカクレエビ属 体調:3cm前後 透明度な体に細かな筋や点が散りばめられた姿でよくシロガヤやクロガヤに着いていたりします。 こんな容姿をしているもので、近くで見てみないと居るのか居ないのか判らないです。でも意外と居たりしますので、要観察を! ただガヤには毒がありますので素手では触らない様に!!撮影中もうっかり近付き過ぎて触ってしまわないように注意が必要。 撮影地:沖縄 離島 宮古島 女王の部屋

  • ウデフリツノザヤウミウシ

    フジタウミウシ科 (Thecacera pacifica属) 体長  約3cm 生息地  インド洋と西太平洋およびメキシコ湾 英名  Pikachu nudibranch 体地色は黄色から山吹色。 二次鰓の左右に大型の指状突起がある。 指状突起と尾の先端の色は黒色から空色の順になる。 触角には触角鞘があり、色は黒色で後方にかけて空色になる。触角の先は黒色。 二次鰓は体地色と同じで、軸の外側が黒色になる。 某ゲームのキャラクターに似ている事からピカチュウウミウシという愛称で呼ばれている。 50mmに達する。 撮影地 沖縄 北部 崎本部 ゴリラチョップ  

  • マダラエイ

    アカエイ科 トビエイ目 体長:1.5M マダラエイ(Taeniurops meyeni)は、アカエイ科マダラエイ属に属するエイ。金武湾のダイビングスポット「ネイチャーみらい館沖」のメインの根の周辺でよく見かける。 太平洋・インド洋の熱帯-亜熱帯域に分布する。沿岸のラグーン・河口・岩礁などの深度20-60 mに生息する。体盤は幅1.8 mに達して分厚く、背面は小さい突起で覆われる。尾は短く、幅広い臀鰭を持つ。背面には白黒の斑点があり、尾は黒い。 夜行性で、群れを作ることもある。活発な捕食者で、貝類・甲殻類・小魚を捕食する。他のアカエイ類のように無胎盤性胎生。産仔数はおよそ7。繁殖力が低く、混獲や...

  • オオサンゴサラサエビ

    サラサエビ科 サラサエビ属 体長:6cm程 分布:奄美大島以南;フィリピン,ニューカレドニア、琉球列島 サンゴ礁や岩礁水路の洞窟内の穴の奥、礁縁の亀裂などに生息する! 夜行性で、日中は洞窟内の亀裂などでごくまれにみられるだけだが、 夜間は多種に混じり普通にみられる。(ナイトダイビング等で多く見られる。) 他のアカモンサラサエビ類に比べ、体が一回り大きく、赤と白の太い横縞模様が多数生息! 沖縄、恩納村では洞窟ポイントでよく見られます! (※青の洞窟、万座ドリームホール、瀬底島 ラビリンス等々。) 撮影地:沖縄 恩納村 万座ドリームホール内

  • キホシスズメダイ

    スズキ目 スズメダイ科 体長 約10センチ   岩礁域の潮通しのよい場所で水深5M~40Mに生息し、大きな群れで泳ぐ。 身体は灰色、尾びれは黄色、胸びれ付け根は黒斑。   撮影地 沖縄 恩納村 万座  

  • ニシキアナゴ

    ウナギ目・アナゴ科 全長 30~40cm 程度 サンゴ礁の砂底に生息。 <特徴> ・橙色の体色に、体側に白色でリング状の横帯がある。 ・チンアナゴよりも警戒心が強く、敏感。 ・砂に潜ってしますので、近づくのが難しい。 ・エサは流れてくるプランクトン。 撮影地 沖縄 真栄田岬

  • ロクセンヤッコ

    スズキ目 キンチャクダイ科   全長 45cm 程度   サンゴ礁域の浅所に生息。少し水が濁っている場所が好き。   <特徴> ・サザナミヤッコと同様に身体のふちが青い。 ・身体には6本の黒い線が入っている。 ・警戒心が強く、なかなか近づけないらしいが、近づいてきてくれた。 ・個体数は少ないのでレアキャラ?   撮影地 沖縄 真栄田岬    

  • クモウツボ

    ウナギ目 ウツボ科   全長 50~60cm 程度   サンゴ礁域の浅所に生息。   <特徴> ・身体はアメーバ状の黒い斑紋と黄色の斑点がある ・目と鼻は黄色い ・口先は白い ・比較的小さくて温和な性格   撮影地 沖縄 山田ポイント

  • ニセフウライチョウチョウウオ

    スズキ目 チョウチョウウオ科 体長:35センチ   サンゴ礁域や岩礁域などでよく見られる。 越冬できない季節来遊魚。 食用になることもあり、美味しいらしい...   似ている種でフウライチョウチョウウオがいるが、違いは ひとまわり以上大きいサイズ感と、交差していない横帯。   撮影地 沖縄本島 山田ポイント

  • ヤシャベラ

    スズキ目ベラ科 体長35センチ   潮通しの良い浅いサンゴ礁で見られる。 白い歯と奇抜な色が素敵です。   撮影地 恩納村 真栄田岬    

  • シンデレラウミウシ

    イロウミウシ科 Chromodorididae属 体長 7センチ 体地色は青色から赤紫色で、周囲は白色に縁取られ、内側に向かうにつれてグラデーションになっている。 春から秋にかけて、水深10m前後のところに見られる。 触角は軸が体地色と同じで、褶葉が黄色。 二次鰓は鰓孔が大きく立ち上がり、鰓葉は黄色くなる。 大きさは50mmほどだが、大きいものは100㎜程になる。 撮影地 沖縄 恩納村 万座 オーバーヘッドロック

  • スジブダイ

    スズキ目 ブダイ科 体長:35センチ   内湾の静かな浅い岩礁、サンゴ礁域に生息する。雄は眼の周辺に特徴的な唐草模様があり、頬に淡色域ができる。雌はダイダイブダイに酷似している。スジブダイの雌はうぐいす色で腹部のラインが若干太いと考えられている。   沖縄では「イラブチャー」という名でくくられているブダイ科の魚。ブダイ科はなんと10属88種もの種類があり、全て体色が異なります。又、ベラ科の魚と同様、ブダイ科の仲間は雌から雄に変わる雌性先熟型の性転換をします。ブダイ科の魚は性転換が起こると体色や模様も変化します。   撮影地 沖縄本島 砂辺カリフォルニア

  • ロングクロウシュリンプ

    テナガエビ科 ホンカクレエビ属 体長 3.5cm 内湾珊瑚礁域の礁原や礁池などの岩穴、岩礁などと砂泥底の境目付近におり、その奥の穴に住む。 体地色は透明色にて複部に橙色の斑点が入り、額角は長く先端は白色です。 第3~5胸脚の前節に節が有る。 腕節の先端には黄褐色と青褐色の斑紋が並び、長節の先端には青褐色の斑紋がある。 撮影地 本部町 ゴリラチョップ

  • ベニマツカサ

    キンメダイ目 イットウダイ科 体長 15センチ   サンゴ礁域や岩礁域に生息している。 この科の魚は赤いものが多いが、本種が1番鮮やかな赤色。体色に黒色部がないことが特徴。体側鱗は小さいので全体的に滑らかな印象で見分けやすい。昼間は岩孔やサンゴの下などに暗い所に群れを作り隠れているが、夜に出てきて活発に餌を探し泳いでいる。 クロオビマツカサやアカマツカサとの見分け方は鰓蓋付近の黒帯がないことで区別できる。   撮影地 伊江島 オホバNO1

  • ワカヨウジ

    トゲウオ目 ヨウジウオ科 体長 30センチ   砂底、小石底や岩礁の水深40M以浅に生息する。ヨウジウオ科の魚はつま楊枝のように細長い体と吻先が大きな特徴。ヨウジウオ科の種のなかではやや大きめ。   体色は茶、もしくはこげ茶色。体に小黒点が散在することが多い。   撮影地 恩納村 山田ポイント

  • セミホウボウ

    カサゴ目 セミホウボウ科 体長 20センチ   砂泥の海底に生息する。名前も形もホウボウに似ているが、本種は独立したセミホウボウ科に属する。   大きく胸鰭を広げて海底を滑空し移動する姿はダイバーを魅了する。後頭部の棘は長大で目立つ。胸鰭の斑紋には多少バリエーションがあるが濃紺の班があることが多い。胸鰭を広げるのは威嚇で体を大きく見せる意味だと思われる。   撮影地 沖縄本島 山田ポイント

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