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  • 2年半分のひとりの夜

    ふたりの休日。穏やかで、過不足ない平和な23時。土曜日はお互い別の用事を数時間だけ入れて、それでもほとんどの時間をいっしょに過ごして、とても満足。数時間の別の用事、は今年始めてみたこと。この間のバレンタインで、付き合って早2年半ということで

  • 金曜23時、シチューとチョコレート

    またしても、久々。気負うとダメみたいだー!もっとさらさら綴ればいいのかも、と思って今年はもっと普通の日記のような口調でやってみようと思います。ですますとである調が混ざるのが、本当はいちばん楽。ですますだけで綴るのも、であるだけで綴るのも、ど

  • 変わらない日々

    すっかりこの場所を離れてしまっていた。離れていた間、「喧嘩をしていた」わけでも、「別れた」わけでも、いっそ、「別れてまたよりを戻した」わけでもなく、ここを離れていた数か月も、わたしは珈琲さんと変わらない日々を過ごしていた。何か綴れるくらいの

  • 「SATCみたいな気分!」

    おそらく、8月の中頃だったと思う。唐突に、恋人の数年来の友人が東京に来ることになり、わたしもいっしょに遊ぶことになった。週末が既にいくつも出張でつぶれた後のどこかの土曜日で、たしか、翌日の日曜日は、また休日出勤だった。「せっかくの休みなのに

  • めざましをかけずに

    9月2回目の3連休を、心行くまでだらだらと過ごしている。お休みが3日続くというのは、なんて心安らかなことなんだろう! 思わず感嘆形になってしまうほどに幸福な気持ち。今週末は、特に旅に出かけることもなく、ひたすらまったりと東京で過ごした。ここ

  • 22歳を少しと、23歳のほとんどすべてと、24歳をまるごと

    恋人が、25歳になった。その少し前に、ずぼらでプロフィールを更新していなかったけれど、わたしはこの夏、一足先に26歳になっていた。25歳と26歳。どちらもちょっとした年齢だなあ、と思う。わたしが子どものときには、「当然結婚してい」て、「当然

  • Finally!

    もう数か月前になりつつあるけれど、初めて、恋人といっしょに飛行機に乗った。始発の航空券を取って、始発の電車で羽田空港第一ビルまで向かう。2年前の秋から冬にかけて、何度も繰り返した慣れ親しんだコース。寝過ごさないように5分起きにアラームをかけ

  • Having fun yet?

    9時に帰ってくる、と言って恋人は出かけた。今は10時。まだ珈琲さんの姿は、わたしの部屋の中にはない。2時間ほど前にメールがあって、日付を超えるくらいの帰りになるという旨が、そこには報告されていた。わたしは、途端につまらなくなってしまう。日曜

  • たびのはなし

    旅の話をしようと思う。珈琲さんと行った、まだ片手で足りるくらいの旅の記録。できるだけたくさん覚えている旅から、少しずつ、遡りながら。梅雨が明けた頃に、念願だった九州旅行に行った。この旅は、初めてふたりで同じ飛行機に乗って、同じ飛行機で帰る旅

  • 365日

    この間、2回目の365日目を迎えた。いろいろと記念日を理由にケーキを食べているわれわれだけれど、1年間で、この日だけは特別なケーキを食べる。ケーキ自体はなんでもよくて、ただ季節柄、二人でもするっとホールを食べきれそうなムースベースのものなる

  • 午前2時の延長戦

    日曜の夜、さっさと寝てしまうのと、ぎりぎりまで粘るのとどちらが幸せなのか、という問いには、未だに結論が出ていない。昨夜は、2時前まで引っ張って引っ張って、週末を終えた。その前も、そこそこ深い時間まで起きていたような気がする。それは出張がえり

  • 窓を開けたい日曜日

    恋人の部屋には、出窓がある。かけようと思えば、カフェカーテンがかけられるのだけれど、普通のカーテンさえすぐに開け放ちたがる珈琲さんは、もちろんその出窓をそのままにしてある。だから、朝はすりガラス越しに、ふわりと太陽の光が差し込んでくる。最近

  • Colorful

    ハンズとFrancfrancを梯子して、土曜日は、最後のお片付け用の買い物をした。それでもなければ、Loftへ……と思っていたのだけれど、実際にはこの2件で事足りた。実用性と可愛さ重視、ベクトルが別の2件を回ったのだから、まあ、そうでなくち

  • 思い出ショッピング

    恋人には内緒でこっそり散在できるので、最近はすっかりオンラインショッピングにはまっている。だいたい宅急便の不在到着票でばれて、「またなにか散在しましたね!」と言われる展開になるのだけれど。靴だったり、香水だったり、服だったり、だいたい「もう

  • 日常

    明日がまだ水曜日なんて、ちょっと信じられない。もう1週間分働いた気分。とは言っても、今週はなんとか都合をつけて、月&火ともに家でごはんを作って食べた。洗濯をして、掃除もして、非常に豊かな生活に近づいた気持ち。やはり、生きているだけじゃなくて

  • おみやげばなし

    どれも一泊二日の旅なのに、いまいち上手く、旅行記が書けない。お土産話が上手くできなくて、お土産の話だけが積み重なって行く。ここ2ヶ月で、お土産だけはたくさん渡し、渡された。わたしの出張土産、珈琲さんの旅土産、そしてふたりで選んだお土産。写真

  • 水出しのアイスティー

    ふたりで過ごす週末を重ねる度に、ひとつずつ、ずっと家に欲しかったものが、着実に増えていく。この間は華奢なポット、その前はかけ時計。今日は、冷蔵庫で冷たい飲み物を冷やすポットをついに手に入れた。お土産やお持たせでいただくことの多い紅茶屋さんで

  • Weekend Special

     約1か月ぶりの、何もない週末である。メロンとジブリの金曜日から、素晴らしく穏やかに、土曜日の午前中に時は流れ込んだ。久々にカーテンなぞ開けて部屋でまどろんだりして、本当に本当にいい気分。出張というものが、そしてホテルに泊まるとい

  • Fruitful!

    家を構成する大きな要素は、フルーツだと思う。例年、この時期になると、食欲がなくなって、食欲がなくなると、果物が食べたくなるのだけれど、1人暮らしに、売られている果物はいつも少し多い。だから、彩りが淡くて、ほんとにスイカを食べているみたいなジ

  • ただの日記を書こう

    土日が終わった。土日が、仕事で終わった。明日から通常通り出勤なので、この数週間ほんとにちっとも休めていない。来週末、久しぶりになんの予定も入っていない週末が来る。週末……! もはや神々しいまでの概念である。6月の日記を読み返してみると、忙し

  • いつだって後5分

     眠りたいし、そばにいたいし、話したいし、手をつないでいたい。それは矛盾する願望じゃなくて、わたしの中では、眠りながら、そばにいながら、もごもごと話しながら、手をつないでいたい、と同時進行の願いなのだけれど、どうもそれは上手く伝わ

  • 妻ぶりたいお年頃

    ここ数ヶ月の懸念事項。ばたばたしているので、ますます外食率が上がっていること。美味しいものを食べるのは好きだし、新しいお店を開拓するのも好きなのでいいと言っちゃいいようなものだけれど、でも、本来は自炊派の珈琲さんには悪いことをしていると思っ

  • 捨てる? 捨てない!

    三連休だというのに、どんどこ片づけをしている。いるもの、いらないものを分けていく作業は、途中からアドレナリン(?)が出て、なんでもいらないもの箱に入れたくなるから要注意。これは捨てすぎだな、と思ったら、隣の部屋でiPhoneをいじっている珈

  • 落ち込んだりもしたけれど、わたしは元気です。

    ひょー。あっという間に7月。この場所から離れていた間、いろいろなことがあって、環境もだいぶ変わった。だけど、それでもわたしは珈琲さんの隣で眠った。毎日。もうこれは半分意地みたいなもので、どんなに自宅の近くで飲まされてても、どんなに朝あともう

  • はじめてのごはん

    平日一日目。月曜とは思えないほど、わたしも珈琲さんも上機嫌だ。初めて、働いている街でいっしょにごはんを食べた。同じ街で働いているとは言っても、休み時間が微妙にずれているせいか、思ったほどこっそり仕事の合間にあったりはしない。どちらもわりとフ

  • こんな土曜日

    フライングで、土曜日に鰻を食べた。老舗の鰻屋さんは、土曜日のせいか(?)、とても混んでいて、席に案内されるまで随分と待たされた。夕ご飯のピークを外して行くつもりが、すっかり真っ只中になってしまったせいも大きい。でも、鰻という食べ物柄か、カッ

  • 三つ編み組

    世の中には、二種類の女の人がいる。自分で自分の髪に三つ編みができる女の人と、がんばってもちっとも三つ編みらしいものさえできない女の人だ。なぜ三つ編み、と人にはよく言われるのだけど、昨今、編み込みやヘアアレンジが流行っているからじゃなくて、絶

  • カフェオーレが飲みたいの

    ここ数日、頭から離れない歌がある。たぶん、誰もが知っている歌。かっふぇおーれがのみったいのー、と、いうやつだ。子どもの頃、ほんとに良くテレビで流れているのを聞いた。今は、きっかちゃんと言う可愛い女の子と、われわれ世代には学生時代を思い出させ

  • 体のいい言い訳

    「もうすぐ帰れます、何食べる?」わたしから珈琲さんへ、珈琲さんからわたしへ。この二年弱で送られたメールの中でいちばん良く使われたフレーズは、きっとこれだ。参考書なら、出題頻度No.1のマークが付けられているはず。もっとも、質問自体の答えは、

  • 宙ぶらりんな時間

    朝、それはもう早く起きて、先週の仕事を片付けに会社に向かった。休みらしい休みさえあれば、平日はいくらでも頑張れる。いくらでも、は嘘だけど。お昼にはもう一日分働いた気持ちで、それでも次から次に仕事はやってくるのだった。ほんと、なんでこんな忙し

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