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  • 喧騒の頂きを後に

    6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…

  • 遮るものなく

    6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…

  • リベンジの山

    6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…

  • 奇樹の森

    6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…

  • 親湯温泉に下る

    6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…

  • 落葉松の林を過ぎて

    6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 曇後雨四年ぶりの蓼科訪問。初日は雨模様のため、八ケ岳登山は明日に延ばし、大きな傘もさせる森の中のコースを選ん…

  • 糸垂れて動かず

    6月16日 六甲 / 洞川湖 曇この湖畔には釣り人が過ごしやすいような設えがしてあって、日曜の朝に通りかかるとたいてい何人もの客が糸を垂れている。みな常連…

  • しなをつくる

    6月16日 六甲 / 洞川梅林 曇 ヒメジョオン春とは打って変わって一面に草の繁茂した斜面は、まだ雨に濡れそぼって腰を下ろすところもなく、頂上の東屋に荷…

  • 水面に映る

    6月16日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇朝、雨上がりの水蒸気を含んだ空気は冷ややかに動かず、木立と、水面に映るその影とが、ひとつに溶けあって見える。湖…

  • 午後の光に

    6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭に下る 晴 コアジサイ下りも、往きと同じ紫陽花通りを通る。朝は届かなかった陽が射し込み、群生する紫陽花を陰…

  • 木洩れ陽に泡立つ

    6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭へ下る 晴先週、比良山中のタンナサワフタギは、まだ蕾も交えて初々しかった(※)。今日は至る所でこの花を見かけ…

  • 高島vs美浜

    6月13日 江若国境 / 大谷山西南陵を抜土へ下り登り返す 晴大谷山西南陵は、抜土に降りる手前で道が二手に分かれる。国境を忠実に降りる「美浜トレイル」の案…

  • 南南西の森麗し

    6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴大谷山の南南西には、広範囲にブナの森が広がっている。その森を抜けて国境稜線の登山道に合流するコースを、…

  • 紫陽花通り

    6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴毎年恒例になった大谷山のコアジサイ詣。今年は昨年より開花が早かったようで、もう散ってしまっている株も多…

  • 小雨の日曜日

    6月9日 六甲 / 甲山森林公園 小雨時々止むどんな鳥を狙っているのか、カメラを構えてじっと動かない人たち。誰も座らないまま濡れ光っているベンチ。見る人も…

  • 樹に咲く花たち

    6月6日 比良 / 地蔵峠からイクワタ峠 曇 この季節、足元を飾る花はぐんと少なくなるが、樹に咲く花はところどころで目を楽しませてくれる。この日のいち推し…

  • 峠を連ねて

    6月6日 比良 / 横谷峠から地蔵峠を経てイクワタ峠へ 曇時々陽射し 畑集落から別の道を登り返して横谷峠へ。この周り広々したと雑木林で居心地がいい(写…

  • 畑集落へ下る

    6月6日 比良 / 地蔵峠から畑集落へ下る 曇時々陽射し 地蔵峠から東へ半時も下れば、麓の集落に降りることができる。深く広く掘れ込んだ峠道の周りは意外…

  • 大栃居並ぶ

    6月6日 比良 / 栃生から地蔵峠へ 曇時々陽射し コメカイ道 ブナの居並ぶ森は多いが、トチの大木が次々現れる所となると、比良ではここくらいだろうか…

  • 緑の奥行き

    6月2日 六甲 / 住吉谷道 曇 住吉谷の中流部は両岸とも深く切り立ち、谷沿いの登山道は、左岸斜面中腹を這うように付いている。流れの音と、それに絡む鳥…

  • 小紫陽花の候

    6月2日 六甲 / 雨ケ峠から住吉谷へ下る 曇 コアジサイ装飾花のない紫陽花は遠目には地味。間近に見て、得も言えぬ色合い、造形に嘆息する。小さな蕊が毀っ…

  • 卯の花の候

    6月2日 六甲 / 芦屋川上流 曇 ウツギ 昨夜の雨の名残りで、辺りの枝葉は水滴を置き、足元の草は靴を濡らす。水蒸気を含んだ大気はひんやりとして、ひ…

  • 一木で森をなす

    5月30日 近江湖北 / 若狭駒ケ岳南陵から焼尾谷を下る 晴時々曇 下山は谷沿いの踏み跡を辿った。ここにも、訪ねておきたい巨樹があった。これまで出会ったカ…

  • それぞれの息吹

    5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 この稜線で見守り続けている、枯れ立ち寸前のブナの老翁(※、写真上2枚)。今年も若葉を付けていたが、心な…

  • 大雨の名残り

    5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 駒ケ池 一昨日は近畿一円大雨だった。麓の川も増水していて、渡渉するとき靴を脱がざるをえなかった。いつ…

  • 緑に添える

    5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳西稜 晴時々曇 タニウツギ 駒ケ岳はもっぱらブナの森を楽しみに来るので、花をことさらには当てにしていない。それでもと…

  • 景色が違う

    5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳西陵 晴時々曇 西尾根から登り始めたため、江若国境の西陵も、いつもは西向きに歩くところを今日は東に歩く。それだけのこと…

  • 下り慣れた尾根を上る

    5月30日 近江湖北 / 朽木麻生から若狭駒ケ岳西尾根を辿る 晴 この山を歩くときは、いつもこの西尾根を下って一日を終える。今日は、まずその西尾根から一日…

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