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鹿児島錦江湾紀行 桜島国際火山砂防センター編
ということで、桜島の外周をほぼほぼ一周、フェリー・ターミナルまではもうひと息というところで、桜島国際火山砂防センターに立ち寄った次第でありますよ。 センター…
2024/04/26 12:01
「兵隊やくざ」は軍隊を描いて…ということ
よもやこの映画を自ら見てみようという日がくるとは、夢にも思っておりませんでしたなあ。『座頭市』シリーズと並んで?勝新太郎の代表作に数えられる『兵隊やくざ』の第…
2024/04/25 12:01
鹿児島錦江湾紀行 桜島の火山灰やら溶岩やら…ということ
これまで見て来たところで、桜島の大正噴火は西の方へ向かった溶岩流が烏島を飲み込んだと同時に、南東方向でも大隅半島と地続きになってしまうほどの噴出があったことが…
2024/04/24 12:01
鹿児島錦江湾紀行 桜島・湯之平展望所編
鹿児島といえば桜島…ということで、フェリーでもって上陸を果たしたわけですが、最初に立ち寄った烏島展望所が比較的海に近い場所であったのに対して、次は山の中腹へ。…
2024/04/23 12:01
かくてキリスト教は東方へ…ということ
先日、鹿児島の旅を振り返って指宿の歴史に触れる中、「16世紀半ばにポルトガルから来航して指宿・山川港に滞在した商人が日本滞在記を残して、これを読んだフランシス…
2024/04/22 12:01
鹿児島錦江湾紀行 桜島フェリーに乗って編
今回の鹿児島の旅は鹿屋から大隅半島を南下して突端の佐多岬、その後半島の先端部をフェリーなんきゅうで渡って薩摩半島の指宿に至り、これを北上するという形で、ほぼほ…
2024/04/21 12:01
鹿児島錦江湾紀行 知覧の武家屋敷庭園編
さてと、薩摩英国館のアフタヌーンティーでほっとひと息ついたところで、知覧の武家屋敷庭園を巡るべく町なかをそぞろ歩いて…。 車道と歩道の間には、かく錦鯉の泳ぐ…
2024/04/20 12:01
その外来語は日本語で?…ということ
先日、「その人を何と呼んだものであるか…」と人の名前の呼び方のことをあれこれしていたからでもありましょうか、たまたまTVのニュース番組のスポーツ・コーナーでB…
2024/04/19 12:01
鹿児島錦江湾紀行 茶どころ知覧にて編
鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館で入場券を購入する際に、お隣にある「ミュージアム知覧」という施設との共通券が案内されたものですから、せっかくだから(どんな施…
2024/04/18 12:01
その人を何と呼んだものであるか…ということ
ちょいとまた遅ればせの話ですけれど、先日に放送されたEテレ『日曜美術館』を(録画で)見ておりまして、取り上げられた日本画家・福田平八郎の作品に「ほお!」と思っ…
2024/04/17 12:01
鹿児島錦江湾紀行 知覧特攻平和会館編
このほど鹿児島を旅して回る間、3月としては観測史上最も強い風の吹いた日があった…と申しておりましたですが、番所鼻を出発して枕崎駅に立ち寄り、この日の主たる訪問…
2024/04/16 12:01
鹿児島錦江湾紀行 寅さんが訪ねた枕崎駅?編
今や気の利いたホテルならば普通にあることかもしれませんですが、和風テイストの旅館ではまだまだ珍しいのかも。前日宿泊したいせえび荘では、部屋のテレビでU-NEX…
2024/04/15 12:01
シャーロック・ホームズは完全無欠ではなくて…ということ
うっかり?『文人、ホームズを愛す。』なんつう本を読んでしまいますと、やっぱりまたうっかりとホームズ譚に手を出してしまいたくもなるわけでして。で、何をチョイスす…
2024/04/14 12:01
鹿児島錦江湾紀行 番所鼻自然公園編
鹿児島県南九州市の宿「いせえび荘」でしこたま飲み食いした翌日。前日の雨はすっかりあがって、眩しいくらいに朝日が差しておりましたよ。車で出立するまでのひととき、…
2024/04/13 12:01
鹿児島錦江湾紀行 鹿児島と言えば芋焼酎で編
ということで雨天停滞となった南九州市の宿は番所鼻自然公園に隣接して、開聞岳と海を間近に望むこちらのお宿「いせえび荘」でありました。 その名のとおりに晩飯には…
2024/04/12 12:01
鹿児島錦江湾紀行 JR最南端の駅編
雨に振り込められながら薩摩伝承館と時遊館COCCOはしむれを巡った指宿の市街地を抜けて、おとなり南九州市にある当夜の宿方面へ向かう途中、たまたま雨が小降りであ…
2024/04/11 12:01
大正という時代をなんとなく…ということ
春になって年度が移り変わったこともありましょう、最寄りの美術館ではまた新しい展覧会が始まりましたので、ふらりと出かけてみた次第。すぐ近くには桜並木があるのです…
2024/04/10 12:01
鹿児島錦江湾紀行 芋焼酎の始まりの始まり編
鹿児島県指宿市の「時遊館COCCOはしむれ」を訪ねてその考古博物館らしい展示を見て回ったですが、こうした常設展示とは別に企画展が行われていたのですな。雨降りで…
2024/04/09 12:01
鹿児島錦江湾紀行 指宿橋牟礼川遺跡のすぐ近く編
鹿児島県指宿市まで出向いて雨に祟られた一日。薩摩伝承館に続いて、何かしら屋内展示施設に立ち寄らんとして訪ねたのがこちら、「時遊館COCCOはしむれ」でありまし…
2024/04/08 12:01
盆踊りは日本舞踊であったか…ということ
巷では花見の頃合いなれど、やおら盆踊りを話題にのぼせようとは…。例によって録画でもって周回遅れでEテレ『古典芸能への招待』を見ておりますときに、ふとした気付き…
2024/04/07 12:01
鹿児島錦江湾紀行 薩摩伝承館@指宿編
錦江湾(鹿児島湾)をフェリーなんきゅうで渡り、薩摩半島側の指宿で一泊…というところまで進んでまいりました。で、指宿という温泉地へ出かけたなればおそらく、誰しも…
2024/04/06 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 豊田市美術館・高橋節郎館にて編
ということで、財力豊かな?豊田市美術館のコレクション展に見入った後は、同館の別館といいましょうか、高橋節郎館を覗いてみた次第です。この作家のことを全く知らなか…
2024/04/05 12:01
シャーロック・ホームズは永遠に?…ということ
世に「シャーロキアン」と言われるひとたちがおりますなあ。簡単に言えばシャーロック・ホームズのファンとなりましょうけれど、鉄道ファンにも「○○鉄」という下位分類…
2024/04/04 12:01
鹿児島錦江湾紀行 大隅半島から薩摩半島へ編
鹿児島県・大隅半島の突端にあたる佐多岬を訪ねたことでひとつ目的を達した感がありますな。続いては来た道をちと引き返すことになりますけれど、錦江湾(鹿児島湾)の湾…
2024/04/03 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 おまけの豊田市美術館 モダニズムのあれこれ編
さてと、愛知県の豊田市美術館を訪ねて、ようよう館内展示を眺めて回ることに。それにしても立派な美術館ですなあ。 まず最初に覗くのは当然ながら(訪ねた折の)企画…
2024/04/02 12:01
アンニュイなフランスの風にのせて?…ということ
いやはや、「三寒四温」なんつう言葉も最早、使うのが不適切にもほどがあるくらいに昭和の言葉になってしまったのでありましょうかね。寒いか、暑いか、それしかないのが…
2024/04/01 12:01
鹿児島錦江湾紀行 最果ての佐多岬編
鹿児島県大隅半島でふたつの滝を見物したのち、ひたすらに南へと移動を続けることに。目指すは最果ての地・佐多岬でありますよ。沿道風景はこんな具合で、南国感に溢れて…
2024/03/31 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 おまけの豊田市美術館への道編
ながいながいペンギンの話…でなくして、長い長い瀬戸蔵ミュージアムのお話がようやっと終わって、ついに「美濃瀬戸やきもの紀行」は終了したものと思った方もおいでかと…
2024/03/30 12:01
鹿児島錦江湾紀行 雄川の滝遊歩道@南大隅町編
長年のペーパードライバーが言うことではないかもですが、今回の鹿児島のみならず、車に便乗旅行をする際に「あらら?」と思うのがカーナビの実力のほどですなあ。土地勘…
2024/03/29 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸蔵ミュージアムの落穂拾い編
愛知県瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムを訪ねて館内展示を振り返っておりましたら、何とも長くなってしまい…(苦笑)。最後の最後、落穂拾い的に瀬戸のやきものの祖のお話と…
2024/03/28 12:01
鹿児島錦江湾紀行 神川大滝公園@錦江町編
一週間に及ぶ鹿児島滞在にあって最高の好天となった二日目、鹿屋市の荒平天神をあとにして大隅半島をひたすらに南下するという行程でありましたよ。その際、鹿屋市のお隣…
2024/03/27 12:01
何かとマニュアル動画が教えてくれるところながら…ということ
何につけ、既製品に頼ることなく「自分で作ってみるか…」という、DIY的な思い付きは多々あれど、なかなか手始めであれこれ思い悩んでしまい…ということがありますな…
2024/03/26 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸焼の歩み その2@瀬戸蔵ミュージアム編
そそくさと鹿児島の話を続けて行こうという気分ではありますが、昨年10月以来続いて(しまって)いる瀬戸のお話がもう少しでおしまいとなる段階にありまして。こちらは…
2024/03/25 12:01
鹿児島錦江湾紀行 猫の目天気の旅の始まり編
一週間(ちょっと)のご無沙汰でした…とはまた、昭和っぽい出だしですけれど、ともあれしばらく鹿児島に行っておりました。鹿児島空港到着時の天候はどしゃ降り。翌日は…
2024/03/24 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸焼の歩み その1@瀬戸蔵ミュージアム編
やたらに瀬戸蔵ミュージアムの見聞話が長くなっておりますが、これまで見て来たのがワンフロア分なのですなあ。上のフロアは「3F 瀬戸焼の歩み」とありますように「瀬…
2024/03/16 12:01
古楽に親しむ切り口として…ということ
ページをめくりながら、ちょいと前に見た映画『デリシュ』やら、もそっと前の『めぐり逢う朝』やらを思い出しておりました。時代的に後者はぴたりと来るところですが、前…
2024/03/15 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 焼成という大仕事@瀬戸蔵ミュージアム編
瀬戸蔵ミュージアムの「生産道具展示室」でもってやきものの生産過程をたどっておりましたが、いよいよ焼成、最終段階ですなあ。 焼成はやきものづくりで最も重要な工程…
2024/03/14 12:01
名探偵小説ならぬ名犯人小説?…ということ
なんとはなしにじんわりと、ミステリーを読みたい雰囲気が湧きおこっていたところで、どうやら新着図書らしいと近所の図書館で借りて来た一冊。イーデン・フィルポッツの…
2024/03/12 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 絵付けと施釉@瀬戸蔵ミュージアム編
瀬戸蔵ミュージアムの「生産道具展示室」を巡って、やきものの生産過程をそれぞれに使う道具の展示とともに振り返るというお話の続きでございます。「土をつくる」、「形…
2024/03/11 12:01
レトロ、浅草、ムットーニ…ということ
先日読んだ『モダニズム・ミステリの時代 探偵小説が新感覚だった頃』では、大正・昭和のモダニズム文学の書き手たちが当時どんどんと上書きされていった科学的知見、そ…
2024/03/10 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 形をつくる@瀬戸蔵ミュージアム編
瀬戸蔵ミュージアムの「生産道具展示室」を巡って、やきものの生産過程をそれぞれに使う道具の展示とともに振り返っておりますけれど、「土をつくる」工程に続きまして、…
2024/03/09 12:01
秋川の酒蔵を訪ねてモーツァルトのおまけ付き?…ということ
そうそう、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を取り上げたレクチャー&コンサートは会場があきる野市の多目的ホールでしたので、JR五日市線の秋川駅で下車するついでに予て…
2024/03/08 12:01
クラシック音楽は富士山を眺めるように聴く?…ということ
この間の日曜日にベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴いてきてから、十数曲あるベートーヴェンの同種の曲ばかり聴いておりまして…。十年ちょいと前にジュリアード弦楽四重…
2024/03/07 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 土をつくる@瀬戸蔵ミュージアム編
これまで振り返ったところでは、瀬戸蔵ミュージアムとはせともの工場やせともの屋など昭和レトロ感のある街並み再現ばかりの施設とも見えようかと。さりながら、陶磁器の…
2024/03/06 12:01
諏訪の御柱祭のあれやこれや…ということ
長野県下諏訪町にある諏訪大社下社の秋宮と春宮を巡ったわけですけれど、諏訪大社といえばやはりこれ!御柱祭ですよねえ。 御柱祭は七年目毎、寅と申の年に行われます。…
2024/03/05 12:01
大正・昭和のモダニズムの中で…ということ
てっきりミステリー小説の評論というか、歴史の一端をたどるというか、その類の本と思って手に取ったのですけれど、どうやら思惑違いであったようで。ですが、それはそれ…
2024/03/04 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸蔵ミュージアムのせともの屋編
瀬戸蔵ミュージアムに再現された街並みとして、「やきもの工場」はいかにもなと思ったものですけれど、工場を抜けた先にはこれまたいかにもな「せともの屋」の店先が再現…
2024/03/03 12:01
諏訪大社下社春宮の鳥居と万治の石仏と…ということ
…ということで諏訪大社下社秋宮のすぐ近く、信州下諏訪宿の名残をぶらりとしたわけですが、ついでといっては何ですが、この際諏訪大社下社春宮の方も訪ねてみることに。…
2024/03/02 12:01
やきもの講座から徒然に…ということ
瀬戸蔵ミュージアムを訪ねて、あれこれとやきもの関係のことを書いております折も折、市の公民館で開催された文化・芸術講座が「もっとやきものを楽しもう!-鑑賞のポイ…
2024/03/01 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸蔵ミュージアムのやきもの工場編
瀬戸蔵ミュージアムに足を踏み入れて、大正モダンとか昭和レトロとか、そんな雰囲気に包まれるはこの夕暮れ感でもありましょうか。昭和30年代を描いた(らしい)『三丁…
2024/02/29 12:01
しばし下諏訪宿本陣にて…ということ
信州下諏訪宿をぶらりとして、先に問屋場跡といったところは見たわけですが、宿場に必ずあるものは当然に下諏訪宿にもあることになりますな。例えば、本陣とか脇本陣とか…
2024/02/28 12:01
ポワロに口ひげはつきもので…ということ
CSミステリーチャンネルで放送された『アラン・カーの冒険 アガサ・クリスティーの世界』は、「コメディアンのアラン・カーが、ミステリーの女王アガサ・クリスティー…
2024/02/27 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 「白雲陶器②瀬戸ノベルティへの展開」展@瀬戸蔵ミュージアム編
[ 瀬戸蔵ミュージアムにあって、もそっと「せともの」の本場らしい展示を…ということで、覗いてみたのがこちらになります。ちょうど「むかしの道具展」が開催されてい…
2024/02/26 12:01
下諏訪宿で甲州街道と中山道は合流し…ということ
諏訪大社下社秋宮の参道を背にして、大鳥居の前を左手に回り込んでいきますと、かような石碑(と解説板)に行き当たるのですね。曰く「下諏訪宿 甲州道中 中山道合流之…
2024/02/25 12:01
美術品にあるようでない、ないようである価値?…ということ
高価な美術品を盗み出す…といって、これが映画などであれば、攻守双方の知恵比べのようでもあり、犯人逮捕に向けた捜査を追ってこれまた知恵比べが展開されるような。ま…
2024/02/24 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 むかしの道具展@瀬戸蔵ミュージアム編
瀬戸蔵ミュージアムに入るなり、昭和レトロだとか大正ロマンだとか、そんな印象が広がって…と申したですが、これはなにも「せとでん」の尾張瀬戸駅舎が古い洋風建築であ…
2024/02/23 12:01
諏訪大社には四社あって…ということ
さてと、信濃国一之宮・諏訪大社へとやってまいりました。ご存知のように、諏訪大社は諏訪湖周辺に四社が点在している形ですな。上社前宮は茅野市に、上社本宮は諏訪市…
2024/02/22 12:01
文春、したたかなり?…ということ
毎年2月になって発売される雑誌『文藝春秋』3月号には、直前に発表された芥川賞受賞作が全文掲載されますですねえ…と言って、買ったことないですが…(笑)。芥川賞、…
2024/02/21 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 せとものはせとでんに載って…@瀬戸蔵ミュージアム編
愛知県瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムを訪ねた…というお話はその入口にたどり着いたところで、しばし滞ってしまいましたですが、いよいよもって中へと誘われてみることにい…
2024/02/20 12:01
高島城に諏訪御料人はいなかった…ということ
会社勤めの人がインフルエンザに罹った場合、職場復帰の目安は発症から5日後、解熱から2日後と言われているようで。退職以前であれば「仕事が溜まって気が気でない…」…
2024/02/19 12:01
またしてもインフルエンザ?···ということ
なんだかだるいなあと。またかよ?!と思いつつも、頭が痛い、のどが痛い、節々が痛いとなれば、まあ、疑う余地もなしですかね。 巷では相変わらずコロナやインフルエン…
2024/02/15 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 いざ瀬戸蔵へ編
愛知県瀬戸市の街歩きをして、この日の締めくくりに訪れた新世紀工芸館からホテルへと帰る道すがらのこと。やたら幅が広いわりに車通りの至って少ない道の中央分離帯部分…
2024/02/14 12:01
下総佐倉成田紀行 「房総のむら」をもう少し編
そも「房総のむら」とはどのような施設であるか。あらためて公式HPの紹介をみれば、このように記載されておりますな。「房総のむら」は、房総の伝統的な生活様式や技術…
2024/02/13 12:01
上諏訪温泉で温まって…ということ
さらっと、信州・諏訪湖畔にあります上諏訪温泉につかってきたのでありますよ。いやはや、温泉らしい温泉、温泉宿らしい温泉宿はなんとも久しぶりでありまして。 お宿…
2024/02/12 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸市新世紀工芸館編
さてと午後のひとときに瀬戸のやきものの里を巡り歩いて、だんだんと夕刻に。この日の最後に訪ねたのは瀬戸市新世紀工芸館なのでありました。 「新世紀」というだけあ…
2024/02/11 12:01
グラズノフは一途にロマンティストで?…ということ
先日、池袋の東京芸術劇場で読響の演奏会を聴いてきたのですな。グラズノフの小品、ハイドン最後のシンフォニー、カプースチンのサクソフォン協奏曲、そしてラヴェルの「…
2024/02/10 12:01
下総佐倉成田紀行 房総のむらで腹ごしらえ編
ということで、千葉県の龍角寺古墳群を巡ってあれこれの古墳を見てきたわけですが、隣接する、というか敷地を同じくするというか、「体験博物館 千葉県立房総のむら」の…
2024/02/09 12:01
フランスはグルメの国といわれるも…ということ
さほどと言いますか、全くと言っていいほどに美食でも飽食でもなしに、至って食は細い方ですけれど、なんとはなしレストランというか厨房というか、そうしたあたりを舞台…
2024/02/08 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸染付工芸館の古窯館編
さてと、瀬戸染付工芸館の敷地内には3つの建物があると言いましたですが、本館、交流館と覗いた後はもうひとつの建物(といって実質は建屋ですが)、古窯館を見ておくこ…
2024/02/07 12:01
光厳天皇の陰日向…ということ
久しぶりに積もる雪が降りましたなあ。朝から雪かきをして、運動不足をこじらせている者としてはいささかヘタレ気味ですけれど、それはともかくとして…。 昨2023年…
2024/02/06 12:01
下総佐倉成田紀行 巨大方墳・岩屋古墳編
千葉県の龍角寺古墳群にあって最大なのは「墳丘長78mの浅間山古墳」という前方後円墳(第111号墳)なのですけれど、予め目を通した本であったか、何かしらのサイト…
2024/02/05 12:01
渋谷が今の渋谷になるまでに…ということ
東京・渋谷の國學院大學博物館に出向いたわけですが、その目と鼻の先に白根記念渋谷区郷土博物館・文学館という施設があるのですな。國學院の博物館には何度か出向いてい…
2024/02/04 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸染付工芸館の展示室にて編
愛知県瀬戸市のやきものの里を巡ってぶらり。伝統技法を伝える瀬戸染付工芸館にやってきたところでして、施設内に3つある建物のうち、本館に続いてはこちらの交流館とい…
2024/02/03 12:01
大航海時代のポルトガルは地図作りにも精を出し…ということ
何かしら「地図」がらみの展示があると聞きますと、ついついぴくんとしてしまったり(笑)。なかなかに「地図」というものは想像を掻き立てるようなところがあるわけでし…
2024/02/02 12:01
下総佐倉成田紀行 復元101号墳と埴輪たち編
ということで、千葉県の下総台地にあります龍角寺古墳群は「房総のむら」と混然一体のせいか、古民家やら擬洋風建築物やらがあったりもしたのですけれど、もいちど古墳ら…
2024/02/01 12:01
大衆演劇で木枯し紋次郎?…ということ
東京でも数少ない大衆演劇の芝居小屋が立川にあるものですから、(怖いもの見たさで?)試しに出かけてみたのはもう5~6年前になりますか。例によってブログ内検索をす…
2024/01/31 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸染付工芸館を訪ねてみれば編
愛知県瀬戸市の洞地区は「山地の谷が行きづまる所を洞と呼び、瀬戸村東部にある宝泉寺の南方を通称洞と呼んでいた」(Setopedia)ところに由来があるわけですが…
2024/01/30 12:01
下総佐倉成田紀行 房総のむらの古民家と擬洋風建築と編
千葉県立房総のむら風土記の丘資料館をひとしきり見て回った後、資料館に至るまでに辿った散策路とはまた別の方向へ。龍角寺古墳群の外れの方へそぞろ歩いていったわけで…
2024/01/29 12:01
「意識が高い」と「意識高い系」は別もので…ということ
たまには日頃と毛色の異なるものでもと、『WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす』なんつう一冊を手にとってみたのでありますよ。…
2024/01/27 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸民藝館編
ということで、本業窯のお隣に建つ瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム「瀬戸民藝館」を覗いてみることに。ま、こちらの入館料を払うと本業窯を間近で見ることができ…
2024/01/26 12:01
下総佐倉成田紀行 房総風土記の丘資料館編
さてと、雑木林の中に比較的こぶりな円墳や前方後円墳が115基も点在する龍角寺古墳群に来て、古墳の間を縫う散策路を歩いてみたところで、到達したのは千葉県立房総の…
2024/01/25 12:01
小野小町と百夜通いがこのように…ということ
先に俵万智の最新歌集『アボカドの種』に目を通したところで、和歌繋がりとでも申しますか、かねて読もうと思っていた一冊を手にとった次第。高樹のぶ子『小説小野小町 …
2024/01/24 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸本業窯編
さて、愛知県瀬戸市の「窯垣の小径」は資料館の先にももそっと続いておりまして。 洒落た体裁に仕立てた壁もあれば、無骨にただただ窯道具を積み上げた壁もあり…。…
2024/01/23 12:01
下総佐倉成田紀行 龍角寺古墳群編
千葉県佐倉市を一日めぐった街歩きの後は成田へ移動して一泊し、その折の夕食では珍しくも酢飯のうな丼を食した…と、このことだけは先んじてお話しておりましたなあ。で…
2024/01/22 12:01
「運命」と「田園」は双子の兄弟で?…ということ
「関東平野部でも雪」てなことが予報されていた日に、池袋の東京芸術劇場へ読売日本交響楽団の演奏会を聴きに出かけたのでありますよ。幸い?雪にはならずに雨模様で済み…
2024/01/21 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 窯垣の小径資料館編
愛知県瀬戸市の街歩き。最初の立ち寄りスポットは窯垣の小径資料館でありますよ。「元本業焼の窯元であった寺田兼之丞家住宅をほぼそのまま生かす形で平成7年に改修した…
2024/01/20 12:01
サラダにはアボカドも入ったりするけれど?…ということ
2024年、年始早々の企画ものでしょう、新聞夕刊に【俵万智さん×川添愛さん新春対談】が4回続きで掲載されておりましたなあ。方や短歌という小さな枠組みの中で言葉…
2024/01/19 12:01
下総佐倉成田紀行 佐倉順天堂記念館編
千葉県佐倉市の街歩きは、訪ねるところどころがそれぞれに些か離れているものですから、最後のスポットではもはや夕暮れ感が漂っておりましたよ。旧堀田邸から歩くこと1…
2024/01/18 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 窯垣の小径をたどって編
愛知県瀬戸市の街歩きは「窯垣の小径」へと分け入りました。「窯垣」というのは「使わなくなった窯道具(ツク・エブタ・エンゴロ)で作った掘や壁の総称」だそうで、下の…
2024/01/16 12:01
新版画は仕掛けられた?…ということ
ちょいと神奈川県川崎に出向いたついで、ついつい寄ってしまうのが川崎浮世絵ギャラリーなのですなあ。2024年年明けから始まった展覧会は「新版画の沁みる風景―川瀬…
2024/01/15 12:01
下総佐倉成田紀行 旧堀田邸無念…編
千葉県佐倉市の街歩きは、一端は古い時代の話を脱して佐倉市立美術館に寄り道したわけですが、その後はまた少々時代を遡るような感じで。美術館から市街地の裏道を歩くこ…
2024/01/14 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸街歩きの第一歩編
愛知県瀬戸市に到着早々、町のようすに寂れ感があるだのと失礼な物言いになっておりましたが、とにもかくにも街歩きへ繰り出すことに。やきもの関係のスポットを巡って立…
2024/01/13 12:01
松平定信は寛政の改革で知られるも…ということ
先日読んだ西條 奈加の小説『六つの村を越えて髭をなびかせる者』は、江戸時代に何度も蝦夷地探査の任にあたった最上徳内を取り上げたものでしたけれど、蝦夷地を積極的…
2024/01/12 12:01
下総佐倉成田紀行 「WALK ON THE EDGE」展@佐倉市美術館編
千葉県佐倉市の街歩きでは、佐倉城址公園から武家屋敷通りを抜けて…と、関ケ原以来の徳川家臣、堀田氏の城下町なだけに話が江戸時代に寄っていくことになりますので、こ…
2024/01/11 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸の産土神・深川神社編
愛知県瀬戸市に来て、泊まりは神社の境内にあるホテルと言いましたですが、とりあえずホテルに荷物を預けて瀬戸の街歩きに繰り出す…にあたっては、やはりこちらのお社に…
2024/01/10 12:01
『五日市物語』に釣られそう?…ということ
今年2024年の初詣は、ちょいと足を延ばして東京・あきる野市にある大悲願寺に出かけたと申しましたですが、その境内で見かけた看板をふいと思い出したのですなあ。 …
2024/01/09 12:01
下総佐倉成田紀行 佐倉城下の武家屋敷編
迷子状態になりかかりつつもなんとか?抜け出すことのできた佐倉城址公園をあとにして、かつては広小路と呼ばれたらしい真っ直ぐな道をたどることしばし、大手門跡に到達…
2024/01/08 12:01
美濃瀬戸やきもの紀行 瀬戸焼そばと謎の地下街編
愛知県瀬戸市の名鉄尾張瀬戸駅にたどりついて、まずはホテルに荷物を預け、遅めの昼飯をということに。せと銀座商店街のアーケードを抜ける中で、「そういえば…」と思い…
2024/01/07 12:01
『土偶を読むを読む』を読んでみた…ということ
先日訪ねた国立歴史民俗博物館では主に先史時代の展示を見て回りまして、縄文土器の地域差あたりを備忘に留めたのでありました。話では触れませんでしたけれど、展示の中…
2024/01/06 12:01
下総佐倉成田紀行 佐倉城址公園で迷子?編
予め国立歴史民俗博物館の展示に関わってことほどかほどに長くなると想定しては思いもよりませんでしたけれど、ともあれひと段落として千葉県佐倉市をぶらりというお話に…
2024/01/05 12:01
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