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阿吽倶流の彷徨い日記 https://anku-samayoi.jugem.jp/

昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。

昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。

阿吽倶流(アンクル)
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2013/04/26

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  • 鰊御殿の調度品

    ◎その他もろもろで色々と展示してありますが、観光地の人力と違い一人用です。この高台にこの人力車は無用だと思いますが、ほとんど民族資料館になっています。それから大所帯ですから飯炊きの竈がありまして、餅つき道具もあり厨房もそれなりに充実して

  • 鰊御殿はまさに御殿

    ◎こちらは鰊御殿の二階からの景色になりますが、丘の上にあるものですからお城のようです。山羊と煙は高い所に登ると言いますが、お金持ちも高い所が好きなようです。そして床の間には酒樽がありまして、北の誉と言う酒蔵は小樽にありまして、特注の鰊御殿

  • 鰊御殿に入ってみた

    ◎昔の普通の部屋と言う感じの小部屋があり、五右衛門風呂のような大釜があります。これは大広間の周りに点在する仕切られた部屋で、意味が良く分からない雑居部屋です。私は昭和生まれですがかろうじて記憶にあるのが、古い佇まいの家などを子供の時に見た

  • 小樽、鰊御殿

    ◎さて余市の次は小樽にやって来まして、丘の上の鰊御殿まで来たところです。鰊御殿の駐車場入り口付近から崖下をみると、小樽水族館の生簀が見えます。まだショーの開演前ですから人の姿はなく静かです。私は鰊御殿には良く訪れるのですが、一度も入館した

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎弾崎の先端まで行きましたらこんな光景があり、今まで気にもしなかった事が解りました。波打ち際にあるテトラポットを運んでいるトラックを観た事が無いのは、組み立ての型を現地で組み、セメントミキサー車で現地で造るんですね。あんな大きなもの道路で

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎佐渡島も最北端になると環境が厳しく、まるで北海道を思わせるようです。立ち枯れした木を見ると、これ以上の成長を許さない大自然です。そこに飛んで来たのは鷲だと思いますが、羽を広げると1メートルはあるでしょう。これも北海道で見るような鳥類であ

  • 道の駅スペースアップル

    ◎ニッカウヰスキーの見学を終えて、次に訪れたのは隣にある道の駅です。こちらの道の駅スペースアップル余市は、北海道の車中泊の定宿になります。今回はホテル旅なので宿泊しませんが、以前は毎回ここを利用していました。静かで安全な車中泊にはもってこ

  • ドラマ“マッサン”の思い出

    ◎こちらの建物は裏の駐車場に隣接する試飲コーナーで、こちらの二階で各種の試飲が出来るのです。高級なウヰスキーはミュージアムのワンショットバーで飲めるのですが、リーズナブルなお酒はこちらで無料で提供されます。運転の私はもちろんアップルジュー

  • ミュージアム見学

    ◎ニッカウヰスキーのミュージアムと言うのは、新たな施設ではなく熟成蔵になっています。ですから当然薄暗くて展示品だけが明るい、そんな酒場のような雰囲気であります。お酒を飲む場所がギンギンに明るかったら、粗が見えて酔えないでしょからこんな演出

  • 余市ニッカミュージアム

    ◎余市のニッカウヰスキーのミュージアムに着きましたが、初めて来た時よりかなり制限が掛かっています。最初に来た時は十年以上前で、裏口の駐車場から自由に見学出来ました。次に来た時は入り口で記帳をして、運転者のワッペンを貼り工場全体を見学出来た

  • 積丹岬から余市へ

    ◎しばらく景色を観ていたら誰も居なくなったので、思わず“北の旅人 石原裕次郎”を口遊んでいました。下へ降りる階段はあるのですが、土がむき出しの階段であります。たとえ降りたとしてもこの場所まで登らないと帰れず、行って見

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎こちら大野亀には人工物は無いのですが、駐車場の入口にはロッジがあります。なぜこんなに広い駐車場があるのか、それは観光や信仰の場所だからでしょう。ロッジには宿泊も出来るので、地元民のリゾートとしては良い場所で、初詣とかにはとても良い場所で

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎大野亀の頂上に続く小道を少し歩いて行くと、道端に咲くのはカンゾウの花ではありませんか。これがカンゾウと言うのは先ほどの説明看板に書いてあり、環境の厳しい場所に咲くと書いてありました。もっと広い場所で見たのは北海道の道北で、そちらはエゾカ

  • 島武意海岸

    ◎このまま余市のニッカウイスキー工場に行こうと思いましたが、けっかく積丹に来たのですからもう一つの積丹ブルーも観ておきましょう。それは積丹岬にある島武意海岸と言う場所で、此の人間用のトンネルを抜けた所から見える絶景です。さあ異空間のトンネ

  • 女人禁制

    ◎こちらが神威岬の全望が見られる展望台ですが、あとは下りだけなので女人禁制の門まで降りましょう。ここからだと駐車場がこのように見えて、直接行けば早いのですがもう少し居たいです。なだらかの坂道を下りお約束の門まで行きますが、思ったよりも風が

  • チャレンカの小径

    ◎神威岬の先にある神威岩には悲しき伝説があり、それは源義経に纏わるお話です。蝦夷に逃げた義経はアイヌの酋長に身を寄せるが、そっと神威岬に向かいます。義経を慕っていた酋長の娘チャレンカは後を追い、岬から身を投げ神威岩に化身した、と言う悲しい

  • 神威岬の眺望

    ◎ここが神威岬全体が見える展望台で、水平線まで岬以外に何も見えません。そして積丹ブルーと言うのは海の色ではなく、海岸沿いにある白っぽい所を言います。あの辺りは花崗岩の白い岩がありまして、それが太陽光を反射してブルーに見えるのです。その先は

  • 神威岬に到着

    ◎さ此処までが日本海の荒波で、この先の神威岬で遮られます。と言うのも地図上で言えば、その先は大きな石狩湾になります。この岬により少し波が抑えられ、この湾にニシンがたくさん来たのでしょう。それも乱獲によりかなり減少したようで、当時は漁業協定が

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎佐渡島を北上するにつれて、どこかで見たような風景になって来ます。大きな一枚岩の半島が現れ、まるで北海道のような所です。山肌にはやはり北に咲くような植物が咲き、じっくりと見てみるとカンゾウの花のようです。このような花畑は北国や高山に見られ

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎佐渡に来て二夜目の夜が明けて海が白んで来ましたが、こちらは日本海側なので陽は上りません。昨夜は気が付かなかったのですが、ここは入崎海水浴場の駐車場のようです、まだ夏ではないので車も無く静かで、ゆっくりと眠る事が出来ました。族の来る事も無

  • あれが神威岬

    ◎こちらに広い駐車スペースがありましたので、朝食&コヒーの休憩といたします。山側に石碑があり心に勿忘と言う文字があり、何の事か調べると勿忘に草を付けるとワスレナグサであります。この地に小学校があり廃校になったので、いつまでも忘れず心に残し

  • 最果ての海

    ◎神威岬までこの様な海岸線が続き、本日は波の荒い風のある天候です。この辺りは波がきついのでしょうか、無数の波消しブロックが配置されています。この海の向こうはロシアになるのでしょうかそれとも北朝鮮、良く分かりませんが危険な国に面しているのは

  • 道の駅かもえない

      ◎さていよいよ積丹半島に入って来ましたが、このT字路を左に行くと積丹をパスして、右に行くと神威岬に行きます。とうぜん私は左に行き積丹半島を巡ります。なぜ左の線が太いかと言うと国道であるからと、右は生活道路扱いなのであまり来てほ

  • 岩内は積丹の入口

    ◎道の駅いわないの施設で変わったものがありますが、ご想像のとおりアレです。岩内で一息入れたら出発ですが、ここから積丹半島を一周して、余市方面に走ります。途中にある神威岬や積丹岬で、積丹ブルーと言われる海を見る為です。本日はスカイブルーがと

  • 岩内の道の駅

    ◎さて一週間の始まりになりまして、本編の岩内と言う場所から進みます。遠くに見えるあの白い物体は何かと言いますと、北海道唯一の原子力発電所の泊原発であります。湾のようになっている岩内から良く見えて、積丹半島の付け根のような泊村にある原子力

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎見ての通り夕日が沈むのに残りが少なく、まったく知らない土地での憂いは迫ります。こちらは日本海側の大陸に向いた所で、北朝鮮やロシアに近い場所です。そんな地域ですから余分に不安な時で、心配し過ぎな気持ちもあるのですが、世界情勢などを考えてし

  • 休日企画、佐渡巡礼

    ◎両津港から真野湾の北側は大佐渡と言いまして、高い山が多く開発されていません。そこの海辺にホテル大佐渡と言うのがあり、展望露天風呂の看板があり、先ほど道の駅近くの温泉に入りましたが、展望と言う文字に心惹かれ行きましたら、観光客が居ない時間

  • 神仙沼の入口

    ◎ゲストハウスを早朝に出発して一路岩内に向かいますが、途中で懐かしい場所を通りましたので休憩します。そこは2012年ですから十年ほど前に、逆コースで岩内からニセコに向かう時でした。こちらに車を停めて徒歩で神仙沼に行ったのですが、残雪があり

  • ニセコゲストハウス nalu

    ◎ニセコに着きましてセイコ−マートで夕食を仕入れ、目的の民宿(ゲストハウス)naluに到着。今回の旅で解ったのはゲストハウスの存在で、食事なしの風呂やトイレは共用と言う事。眠る場所を提供する所で、外国人が多く利用するようです。日本の宿屋感

  • 赤井川から京極へ

    ◎小樽湾の方は青空が広がっていまして、これから通る赤井川村に来ると少し曇って来ました。赤井川には道の駅がありまして、去年も来たので覚えています。ここを経由して中山峠を越えると、そこには羊蹄山やニセコアンヌプリの山があり、今晩はそこの宿を予

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