公園整備ボランティアの方から立て続けに薪をいただけました。どうやらストーブ用の45㎝で玉切りしてあるものも目立ちます。陶芸用は55~60㎝くらいが一般的、といいますか薪割り機のピッチ幅が60㎝のものが多いので、それに収まるサイズが一般的といった方がよいでしょうか
もう少しですね。8月上旬の暑い盛りです。
棟木が真っすぐ通っていないので、垂木の張り出しが歪んでいます。まぁ、垂木の先端は幾分かカットするので、そこで調節しましょう。
相変わらず、淡々と作業は進んでいきます。屋根面のフラットは概ね良し、ということにしておきましょう。
9月3日に「西粟倉ヒルクライム(秋)」に参加してきました。前回参加は2019年でしたので、これまた久々の参加です。で、ここでもそうなんですが、やっぱり参加人数が少ないです。今回は90名。100人いません(泣さらに残念(?)なのが、今回は「若杉コース」では
工房の北側は柱がシンプルなので作業が楽です。ただ、真夏の炎天下に屋根仕事なんてするもんじゃないですね。
垂木架けも東側中ほどまで到達しました。スペーサーを噛ませていた梁も次第に切り欠くように。
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公園整備ボランティアの方から立て続けに薪をいただけました。どうやらストーブ用の45㎝で玉切りしてあるものも目立ちます。陶芸用は55~60㎝くらいが一般的、といいますか薪割り機のピッチ幅が60㎝のものが多いので、それに収まるサイズが一般的といった方がよいでしょうか
今年も公園整備ボランティアの方から薪をいただけました!工房の屋根が完成した部分に置いておけば塗炭を被せる必要がないのでイイですね。
やっとのことですが、工房東屋根が完成しました!こうして見ると、結構歪んでますが問題ナシ!
脚立の立てられる位置に制限があり、そこから離れていくほど一枚貼るのに時間がかかります。それでもゴールが見えてきました。
画面にはあまり映り込んでいませんが、波板の末端が揃っていません。建物自体の、基礎の四角がキチンと出ていないせいです。はい。
波板葺きも中間地点を越えました。ここからは波板の上を歩いて(這って?)進むことになります。
オンデュリン波板は一列4段で貼っていってます。上段・下段はビスを多めに打って、中ほどは少な目にしています。
いよいよ仕上げの波板貼りにはいります。オンデュリン波板は少し値段がはりますが、作業性が抜群です。
両端のシートを折り返す際に、飛び出たままの梁を程よい所でカットします。ラストの一列。完了です。
防水シート貼りも終わりが見えてきました。シートを貼れば、野地板の隙間も気にならなくなりました。
屋根の上を歩くのにも少しは慣れてきました。上にいくほど、貼り方がキレイになってきている気がします。
作業手順が定まったので、あとは同じことの繰り返しになります・・・が、怖い。野地板両端の防水シートを内側に折り返してみました。
シートを小分けにカットしてから作業が安定しました。ただ、屋根の上を歩くのは怖いです。
一度で一気に貼ろうとせず、数m毎にカットして貼り進めることにしました。タッカーというホチキスの親分のような道具を使います。
野地板の上に防水シートを貼っていきます。一度に貼ってやろうとしましたが、一人では無理でした。風にあおられ散々な出来に。
野地板が無事貼れたことにするので、余った垂木を切り落とします。雨が内側に廻ってこないようにするのと、雨樋をつけるために鼻隠しをします。これにて野地板貼り完了!
軒先には薪を積んで保管したいので、60㎝は欲しいところです。そうなると、またもや脚立のスペースが!それでもなんとか最後までたどり着きました!頑張った!
最後の梁を越えました!あとは、軒をどれくらいまで延ばすか、です。
外側に立てた脚立から精一杯手を伸ばしての作業です。ビス一本打つ手にも緊張が走ります。
内側に脚立を立てるのを諦めました。頑張れ!がんばれ、俺!
天辺の棟木が全て繋がりました!この調子で次々と。
反対側からも。
棟木が架かれば屋根の勾配が完成します。相変わらず「怖い、怖い」言いながらやってます。
この頃はいろんな用事が同時発生して、ホントに大変でした。まぁ、時間の使い方を学ぶのも修行の一つと言えなくもないですね。
さぁ、ラスト一列です!まぁ、やることは変わらないんですけれども。
この列の棟木が架かりました。なんか、も~いよいよって感じです。
棟木を順次架けていきます。
北5列目が完了したので、棟木に取り掛かります。てっぺんの棟木を架けるのにも少し慣れてきた感じです。それでも怖いものは怖いのですが。
北5列目です。北側は本当に作業が楽で良いです。
ここに来てプライベートの方が慌ただしくなり、作業が滞りがちです。
さて、北4列目になりますか。同じことの繰り返しです。
北2列目の棟木が架かりました。
北側からも棟木を架けていきます。北側は柱の立ち方がシンプルなので、作業しやすいですね。
さて、今度は棟木を架けていきます。段々と屋根の全貌がイメージしやすくなってきました。南側でも乾燥棚やロクロ座のある東側が作業し辛いです。
さて、次の列へと進んでいきます。画像では判り辛いですが、脚立が乾燥棚をギリギリの位置でまたいでいます。なんとかこの列もクリアできました。
前回記事でも申し上げましたが、南側は乾燥棚をつくった関係で柱と梁が密になっておりまして、脚立を立てるのが一苦労です。それでもなんとか前へ進んでいきます。
次は北二列目、といきたいところですが、2m未満の端切れが必要本数ないので、南三列目にとりかかります。南側は柱が密なので脚立を立てるのが大変です。
北一列の棟木をかけたら、次は南二列目です。二列目の棟木は4m一本モノではなく、端切れになった2m未満のモノを使用します。棟木が4m→2m未満→4m・・・というふうに繋げていきます。
端はまだ若干ぐらつきがあるので正直冷や汗モノです。早く棟木をかけて安定させたいトコですが、焦りは禁物。この天辺の棟木をかけるのが大変なのです。これだけ棟木がかかると安定します。
南一列に棟木がかかったところで、次は北一列に棟木をかけにいきます。南北から徐々に棟木をかけていき、最後に真ん中で棟木の長さを調整しようかと。やはり南北両端は継ぎ目ナシの一本モノで棟木をかけておきたいです。