こんにちは。くらげと申すものです!好きなものは、本、本、あにめ、まんが、ボカロ、ピアノ・・・取り敢えず、日本のサブカルチャー全般です(笑)オリジナルの長編小説…
先日、脚本絡みで商品券をいただきまして。二万円分のお買い物を一気にしました!いやー幸せ(笑)家に帰って、着てみて一人ニヤニヤ…うふふ…くらげはアース、ローリー…
小説「よぐはひとりです」 第一章 湯口さんと-4 それから、冷めた鮎の塩焼きと、青菜の味噌汁とを腹に詰め込んで、俺はビールを、はぐはオレンジジュースを呷った…
第一章 湯口さんと-3 これ以上首を絞められていると、酸欠になりかねない。俺はやんわりとはぐの腕をはがした。そっと盗み見たはぐは、また眉を寄せていた。なんだか…
第一章 湯口さんと-2 それから俺は例のごとくはぐを家にいれ、とりあえず風呂場に連れて行った。どくだみの匂いが体中に染み込んでいたからだ。当の本人は「お腹空い…
第一章 湯口さんと-1 ぐじゅ。ひゅー。 ぐしゅん。ひゅー。 なんだか滑稽な音が聞こえる。さっきはまではささやかな音量だったのに、徐々に大きくなっているとは、…
今回読んでみましたのは、伊坂幸太郎さんの「終末のフール」です。伊坂幸太郎さんは、仙台に在住の作家さん。それだけあって、物語の舞台はやっぱり仙台。登場人物たちは…
プロローグ1わたしの名前は佐々木よぐです。でも、ほんとはもう少しあります。湯口さんといっしょの時は、はぐです。湯口さんはよくわからない人です。でも、ぎゅっとす…
プロローグ 1いつだったか。たぶん小学校に上がる前だったと思う。あの頃は8時までに寝ないと押入れからお化けが出てきて、僕をあの世に連れ去った。街を駆け抜けるパ…
最近ね、ドビュッシーがしゅごく好きなのです。ロマンチックなのに、どこかリアリズムが残ってて、眠りたいのに、眠れなくて夢なのに、夢じゃないようなあの感じが大好き…
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