岩手県産・千葉県産のタケノコで基準値超／食品の放射性物質検査結果（厚労省：626～630報）

食品の放射性物質の検査で放射性セシウムが基準値を超えたものとして、タケノコで高い値が検出されています。タケノコの収穫期ということで各地で検査が行われているようです。今週の検査結果では岩手県産、千葉県産で基準値を超えています。毎年タケノコは要注意食材です。

福島原発、汚染水漏れ相次ぐ、処理計画破綻／食品の放射性物質検査結果（厚労省：616～620報）

今週の食品中の放射性物質検査で基準値を超えたものは、魚介類と栃木県産のワラビでした。山で採れた山菜やキノコ類は口にしない方がよさそうです。また、千葉県産のタケノコで放射性セシウム40Bq/kg以上を検出しています。このへんは、各自の判断ということでしょうか。ちょ

福島原発で重大事故発生！汚染水漏出中！推定120+47トン、ストロンチウムなど約7100億ベクレル／食品の放射性物質検査結果（厚労省：611～615報）

食品の放射性物質検査結果によると、福島県産の水産物、宮城県産大豆、茨城県産マダラ、栃木県産イノシシ肉で放射性セシウムの基準値超が確認されました。大豆で基準値超を検出した宮城県栗原市はこれまでにも、米、ソバ、ブルーベリー、タケノコ、原木しいたけ、野生ツキノ

ぶっ飛びまくりの放射能汚染！過去最大、福島県産のイノシシから放射性セシウム61000Bq/kg検出／食品の放射性物質検査結果（厚労省：606～610報）

また過去最大ですかということで、福島県南相馬市原町区で捕獲したイノシシから過去最大の6万1000Bq/kgの放射性セシウムが検出されています。検査は、野生イノシシとキジの肉計49点で実施、46点から基準値を超える放射性セシウムが検出されています。最高値のイノシシ以外に

再び電源喪失の緊急事態！大停電の原因はネズミ？／食品の放射性物質検査結果（厚労省：602～605報）

今週の食品中の放射性物質の検査結果ですが、目新しく気をつけなければならないものは特にないですかね。岩手県産のフキノトウが結構高かったようですが、キノコ類同様に山菜類もやたらに採ってきて食べるのは危険です。今週はなんといっても18日、月曜日に起きた福島原発

過去最高！アイナメ74万ベクレル/kg検出／食品の放射性物質検査結果（厚労省：597～601報）

福島第一原発の港湾内で捕獲した魚介類の核種分析でまた記録更新のようです。アイナメから74万ベクレル(Bq)/kgの放射性セシウムが検出されました。これまでの最大値が51万Bq/kgでしたから、また飛び抜けて数値が増加したことになります。桁が異常すぎて、この世のものとは思

過去最高！恐怖の生物濃縮進行中！福島県産イノシシ肉 5万6000ベクレル/kg検出 ／食品の放射性物質検査結果（厚労省：592～596報）

原発事故から2年が経とうとしているわけですが、生物濃縮が進んでいると思われ、イノシシから検出される放射性物質はますます高い値を示しています。生物濃縮とは、放射性物質が食物を通じて、小さい生物から大きい捕食者へと移行するに従い濃縮されていくことを言います。生

過去最大値 アイナメ 放射性セシウム 51万ベクレル/kg検出！（福島第一原発港湾内） ／食品の放射性物質検査結果（厚労省：587～591報）

放射性セシウム濃度の基準値が超えた食品は、岩手県産シカ肉、宮城県産ヤマメ、福島県産の魚介類でした。特に高い値として福島県産クロソイで960Bq/kg検出されていました。宮城県栗原市産の米の検査結果が出てましたが最大値で100Bq/kg。去年、最大260Bq/kgで基準値を超えた

千葉県銚子市産スズキが基準値超！130ベクレル/kg ／食品の放射性物質検査結果（厚労省：582～586報）

●生物濃縮が進んでいるのか？福島県楢葉町ではイノシシ肉の検査で放射性セシウム 7100Bq/kg、7400Bq/kg、7500Bq/kgと軒並み7000Bq/kg超を検出。過去の検査結果で非常に高い値を検出したのが、南相馬市11000Bq/kg、いわき市33000Bq/kg、二本松市25000Bq/kgなどがありました

小児甲状腺がん3人、7人疑い！チェルノブイリでは4～5年で増加、忍び寄る放射線の恐怖／食品の放射性物質検査結果（厚労省：578～581報）

今週、食品に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果では、目新しいものはなかったようです。イノシシ肉や福島県産水産物で基準値を超えてました。流通品で基準値を超えたものもなく、検出されるも非常に低い値になってます。その中でシイタケや梅干しがいつもながら少し高め