交信の確率を高めるには
電波の強さは二点間の相性。障害物が無く近ければ当然相性が良いから強い。見えてなくても何かといい具合で反射したり回折したりするルートが明確にあればあるほど相性が良くて強い。スキップする関係は(今は)相性が悪いということ。直接波と反射波、反射波と反射波など複数のルートで波が伝わると、それぞれの波がズレて届くので干渉し合い、強い、弱いが時間的な変化を伴うフェージングが発生する。短波放送の電波を聞いてみるとすぐにそれを体験できます。超短波帯では飛行機が上空を飛ぶと電波の強さが波打つので体験した人は多いと思います。波の大きさや速さも飛行機の位置で変化するのが興味深いです。特定の局と飛行機の位置を観察しながらその傾向を記録していけば、飛行機の位置もわかるようになるかも。とにかく、強い時は相性がよく弱い時は相性が悪いと...交信の確率を高めるには
2023/06/30 20:34