chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
リバタリアニズム http://blog.livedoor.jp/libertarianism/

政治哲学リバタリアニズムの観点から、究極の自由思想を追求する。

リバタリアニズムとは、個人的な自由(精神的な自由)と、経済的な自由の双方を重視する自由至上主義思想のことである。 一般的なリバタリアニズムは、ロック流の自己所有権原理を出発点とする。 つまり、自分の身体はすべて自分が所有していることを自明の理とする原則である。 「各人は自分自身の所有者」 だ!(狭義の自己所有権)

マレーノージック
フォロー
住所
千代田区
出身
阿倍野区
ブログ村参加

2012/11/29

arrow_drop_down
  • 神について一言

    神は人間を遥かに超える至高の存在。こう定義している以上、その存在、不存在、ともに証明出来るはずがない。これ(キリスト教、無神論)を中核に据える中世的な議論というのは、やはり、どこか不可思議ではないだろうか...

  • クオリアから考察する

    今日は哲学の素晴らしい発見、クオリアについて考える。クオリアとは、「主観的体験を伴う質感」のことである。具体的にいうと、それは今私たちの目に映っている←これのことだ。(詳細は後述、参照リンクより)これは言うまでもなく、「赤い」リンゴ(の絵文

  • 地方交付税とは何か?

    「地方交付税(ちほうこうふぜい)は、日本国の財政制度のひとつ。 国が地方公共団体(都道府県及び市町村をいう。)の財源の偏在を調整することを目的とした地方財政調整制度。」(Wikipediaより)これが一般的な地方交付税の定義である。要するに、国税として全

  • 「どこでもドア」が人々を不幸にする?(ケインジアンの不思議)

    介入経済学の巨匠、J.M.ケインズが語った『有効需要の原理』とは以下のようなものである。「需給の不一致が数量調整で行われる(価格メカニズムが正常に機能しない)場合、経済活動の水準を決定するのは供給ではなく需要であるという原理」つまり、ある一定の条件の

  • ワンピースとリバタリアニズム

    今や国民的人気アニメとなった『ワンピース』。それは、ゴムゴムの実を食べたゴム人間、主人公である海賊モンキーDルフィが、個性溢れる仲間たちに支えられながら「ひとつなぎの大秘宝」を目指す物語だ。今日はリバタリアンの観点から、この秀作を分析してみる

  • 最低賃金法は失業を生む(?)

    政府が価格を強制的に操作することについての批判は以前に述べた。(http://blog.livedoor.jp/libertarianism/lite/archives/32083145.html)賃金というのは個々の労働力につけられた価格の事である。それを強制的に操作することも、やはり、我々の生活に悪影響を及ぼ

  • 世の中わからんことだらけですね。

    ある友人のタイムラインとやらを見て、何と無く思いました。私も含め、みんなわからんことだらけで色々と悩んでるんやなと。もがきながら苦しみながら、答えみたいなものを見つけようとして、やっぱりそれも間違いでみたいな...如何に私が単純な人間かを思い知ら

  • 価格統制とは何か。

    「価格は需要と供給によって決まる。」つまり価格は、相対的に財が不足していれば上昇し、相対的に財が溢れていれば下落するものである。これは経済学の中で最も重要な原理の一つである。通常、この価格は市場によって自由に決定されるものであるが、特別の理

  • 臓器売買自由化

    人が産まれながらにして持つ最大の資産は、自分自身のその身体である。我々は自らの身体によってのみ生を営んでおり、その他全ての生活を行うことが出来ている。更に身体は(遺伝的、地理的な差はあれど)おおよそ「平等な」形で、万人の人間に対してランダムに付与され

  • 移民規制全廃

    アナーキズムを志向するリバタリアンたちが、一斉に反対の意志を示すのは各国の移民規制についてである。今日は功利主義的な観点から、この移民規制が如何に、我々人類の自由で「平等な」生活を破壊しているのかを見ていく事にしよう。移民とは「個人あるいは集団

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、マレーノージックさんをフォローしませんか?

ハンドル名
マレーノージックさん
ブログタイトル
リバタリアニズム
フォロー
リバタリアニズム

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用