うに壺弁当 ~ウニの炊き込みご飯の駅弁~
最近になって、駅弁ファンにとって願ってもないお店が、京都駅構内で営業している。駅弁の中でワシが食べたかったものは、富山の鱒の寿司はクリアしたので、残るは明石のひっぱりダコ飯・稚内のうに壺弁当となって、峠の釜めし弁当など陶器の壺・釜などに仕立てたお弁当容器は、なぜか人気があるようだ。稚内の「うに壺弁当@1,380円」は、ご当地の名物弁当のなかでも予約が必要だそうだ。現地へ行かずしてこの人気弁当を食べるには、デパートなどの駅弁大会に託すしかなかった。ところが各地の駅弁弁当を扱うお店があるなら、ときどき寄ってみては入荷の確認をするのが京都駅でのルーティーンとなった。そんな折、うに壺弁当を見付けたら買いの一択となる。ウニの炊き込みご飯の上に乗っけた蒸しウニ!ウニはウニの上にウニを乗っけてみたようなウニ尽くし。磯の...うに壺弁当~ウニの炊き込みご飯の駅弁~
2024/10/31 15:00