◇不登校の理解は進んでいない

◇不登校の理解は進んでいない

滋賀県の愛荘町で開かれた首長会議(10月17日、知事と県内市町の首長が参加)での小椋正清東近江市長の発言が物議を醸している。発言(「不登校の大半は親の責任」、「フリースクールは国家の根幹を崩しかねない」など)は信念を感じさせるが、不適切と感じた人が少なくなかったのかもしれない。市長は不登校の保護者やフリースクール運営者への配慮を欠いたと謝罪した。 10年程前になるが、ブログを読んだ方に以下のようなコメントをいただいた。不登校には親だけでなく子どもも苦しんでいるのが実態である。 - - - - - - - - 14歳不登校児の母 不登校で検索していて辿り着きました。涙が止まらず泣きながら読ませて…