チェロ・アンサンブル#86
7月のレッスンは台風が来た影響で中止になったため、今回は2か月ぶりのO先生の指導日となった。4名が出席。サポージニコフ教本は107番「重音のエチュードと応用練習」の1曲をやった。初めに上だけ、下だけを単音で弾き、次に重音で弾く練習をした。7小節目が難しい。3と4の指を交互に動かす時にもたもたしてくる。5度下げて(つまり弦をずらして)弾いても、7小節目が難しいのは同じ。O先生によれば、こういう重音を弾く時は腕の角度を少し持ち上げ気味に、手首は曲げ過ぎず平らな状態にすると弾きやすいくなるそうだ。 休憩後はショスタコーヴィチ「2本のヴァイオリンのための5つの小品」をチェロ用に書き直した楽譜を使ったレ…
2019/08/12 01:58