弦楽四重奏#7
毎月1回練習している平日弦楽四重奏団の7回目の練習日だった。今日はヴィオラさんが欠席で3人での練習。ハイドンの弦楽四重奏曲第76番「五度」の3回目。前回同様、第1楽章と第2楽章を細かく見て行った。 この曲で私が苦手な個所は、第1楽章の138小節からの4小節。繰り返しの直後にあるフェルマータの付いた8分休符が曲者で、ここでカウントを迷い、続く141小節までズレが発生しがちなのだ。 ファーストが細かく動いている下で、セカンドとチェロ(ヴィオラも)が半拍遅れて掛け合いをする。チェロとヴィオラは2小節目までは一緒の動きだが、3小節目で食い違うように書かれている。そこをうっかりシンクロしちゃったりするの…
2019/07/27 00:12