2030年代の中国成長率は3%、人口減により消費も生産も投資も減少
リンク中国の成長原動力は人口増だったが、来年にも減少する可能性がある中国GDP4%台が新常態中国のGDP成長率は10年前から低下が続いていて、今後は4%台が定着すると予想されている。コロナの影響も大きいのだが、たとえコロナが無かったとしても下がり続ける成長率は止まらなかったでしょう。中国の成長率が最も高かったのは2007年の14%で、2010年を最後に10%を割り込んでいる。コロナ前年の2019年は5.9%で「とうとう6%を下回った」と大きな話題になった。翌20年はコロナの影響で2.3%、2021年は8.4%(IMF)の高度成長が予想されていました。中国の2021年前半の成長率は前年比12.7%だったが、これは20年前半がコロナで大幅マイナスだったからです。21年7-9月期成長率が前年比4.9%だったが20年最...2030年代の中国成長率は3%、人口減により消費も生産も投資も減少
2021/11/29 11:05