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竣工
芦屋の茶道具店、改修工事。新型コロナウイルスで落ちつかない日々ですが、現場では工事が着々と進んで、予定通りまもなく竣工。茶室の床下引出し収納の前板を設置中。コート掛けも設置された。確認にコートをかけてみる。スライド式炉壇も設置された。これが電熱炉で
2020/03/31 18:00
電板と葛石
日曜日の朝。近江の家のアプローチに使う石をいただきに建築主さんのご親戚の家へ。建築主さんはアプローチに電板を希望されていましたが、今回工事を担当する外構屋さんでは入手が難しいとのこと。新品の御影石でする予定でしたが、建築主さんの従姉妹の方が、お父様の集
2020/03/29 10:30
腰張と建具搬入
腰張りと建具搬入芦屋の茶道具店、現場管理。今日は表具屋さんが現場に来て、腰張り。紙を貼った障子や襖も納めてくれる予定。大工さんは水屋のすのこの準備、表具屋さんは腰張りの準備。水屋側は茄子紺の湊紙の二段張り。茶室内、客側は茄子紺の湊紙の二段張り、点前
2020/03/28 18:00
土壁上塗り
土壁上塗り芦屋の二帖台目。今日は左官屋さんが、土壁の上塗り。部屋の中に作られた茶室。ずっと養生されていたリョウボの中柱が姿を現した。塗りたてのヒタヒタの土壁。ニッチは色漆喰で仕上げる予定。釣り棚のある出隅。床の間の奥の壁が塗られた。下地窓
2020/03/28 14:00
賀茂川の夜桜
夜の散歩。愛犬と夜の賀茂川へ。賀茂川沿いの御宅が個人的にライトアップされている夜桜を、勝手にお裾分けで楽しんでいる。カメラを持っていなかったのでスマホで撮ってみると、思いがけず綺麗な写真が撮れた。奥に見えるのは出雲路橋。スマホのカメラはどんどん性能が良
2020/03/26 20:00
引手と無垢板
近江の家、現場監理。今日は現場に表具屋さんが来てくれて打ち合わせ。施主支給の引手や裂地を表具屋さんに見てもらう。引手は建築主さんが近江のコレクターの方から分けてもらったもの。光琳桐。大小があり、床脇の天袋、地袋に小を使う予定。リビング側には九谷の引手
2020/03/26 12:00
若楓
朝の散歩。ヤマザクラと五山送り火の舟型。まだまだ抜け毛が目立つ楓子。ソメイヨシノのトンネル。高野川の桜はまだこれから。下鴨神社のモミジ。モミジの赤い花が咲いている。朝日の射す糺ノ森。「卯月ばかりの若楓、全て、よろずの花紅葉にも勝りてめでたき
2020/03/25 07:00
下地窓
芦屋の二帖台目の現場を後にして、芦屋の茶道具店へ。ちょうど左官屋さんが下地窓を塗るところ。下地窓は手間がかかるので、一日一箇所。力竹が入るとさらに厄介なのだとか。外側を先に塗って、これから内側を塗るところ。急ぐ時には、二人で内外同時に塗ることもあるの
2020/03/24 12:00
中釘の高さ再考
芦屋の二帖台目。明日から左官の下塗り工事というタイミングで建築主さんからメール。中釘の高さをもうちょっと低くしたい、とのこと、急遽朝一で現場へ。作業場の仮組の時に見ていただき決定した高さは三尺六寸。実際に現場で出来上がって、お持ちの花入に花を入れてみて
2020/03/24 11:00
左官仕上げ
芦屋の茶道具店、現場監理。近くの桜並木もいよいよ開花。現場では左官屋さんが仕上げ中。クロス屋さんは下地処理中。左官屋さんの材料。ビニール袋には藁が入っている。いろんな鏝が並ぶ道具箱にiphoneが置かれているのが今時。ちなみに道具箱は左官屋さんが大工さ
2020/03/23 12:00
材木店と和室造作打合せ
日曜日、近江の家の大工さんとともに八幡の材木店へ。茶室にもなる和室六帖の床脇用の松板。大工さんが寸法を確認しているのは竿縁用の赤杉。使用材確認後は広い倉庫、加工場を見学させていただく。大量の合板が山積みされていましたが、社長さんはやはり木が好き、無垢材
2020/03/22 18:30
道庫
芦屋の二帖台目、現場監理。建築主さんと道庫について相談。大工さんにプラベニアを切ってもらい、ヴォリュームを確認する。置いたままで通路として通れるか、中に柄杓、茶碗を荘ってうまく納まるか。開口との納まりも確認して詳細図を作成する。道庫を中から見たところ
2020/03/21 15:00
建具建て込みと表具屋さん
芦屋の御茶道具店、現場監理。今日の現場は大工さんと表具屋さん。障子などの建具ができ、現場に運びこまれた。引手はツキエスTS-6、真鍮製。建具屋さんが製作した建具を、大工さんが建て合わせてゆく。建て込まれた腰付きの紙貼障子。腰の高さも現場で最終確認して
2020/03/21 12:00
水郷めぐり
近江の家、現場監理の後、小さいアシスタントのために、建築主さんが水郷めぐりを案内してくださった。船頭さんと櫓。櫓の接合部。いざ出発。野鳥観察用に双眼鏡を準備。船は木製の上にFRP塗装。橋を潜って葦原へ。菜の花。良い天気。風も止んだ。葦が見えて
2020/03/20 15:30
呉須のタイル
近江の家、現場監理。今日は小さいアシスタントを連れて。LDKの壁天井のボードが貼られて、ようやく部屋の感じが出てきた。陶芸家の森公男さんが作ってくれたキッチンの呉須のタイル、左官屋さんが貼ってくれた。レリーフ入りのタイルを散りばめて。窓からの光で陰影
2020/03/20 12:00
ヤマザクラ
朝の散歩。賀茂川のヤマザクラが咲いた。日の出。オーロール・ソナタを聴きながら。鴨たちの朝食と比叡山。ツグミ。サルスベリの樹皮。葵橋より。山並の見え方は日々刻々と変化する。アジサイの新芽。アーモンドの花。柴犬の楓子は換毛期でボサボサ。抜
2020/03/20 07:00
建具建て込み
芦屋の二帖台目、現場監理。壁下地のラスボードが貼られ、大工工事ももうすぐ終了。中柱の袖壁など薄壁は木摺り下地になっています。紙はまだ貼られていませんが、天井照明の障子も出来上がった。羽重ねのへぎ板と同様の納まりになるよう、障子の桟もしゃくられている
2020/03/19 15:00
シフのピアノリサイタル
大阪いずみホールで行われたアンドラーシュ・シフのピアノリサイタルに、妻と小三の次男と三人で行ってきました。半年も前からチケットを購入して楽しみにしていたコンサート。新型コロナウイルスの影響で、いずみホールでも前後のほとんどのコンサートが中止になるなど開催
2020/03/17 21:00
展示台搬入
芦屋の御茶道具店改修工事。豊中での打ち合わせの前にちょっと現場に立ち寄る。家具屋さんに製作してもらった展示台が搬入された。道路側のガラス前に置いてショーケースとなります。台部分、畳を入れてその上に袱紗を敷いて道具を置く。ガラスの掃除などのため、台が
2020/03/17 14:00
蒲葉の落天井
芦屋の二帖台目。現場監理。落天井が出来上がった。蒲葉の糸通し。黒糸編みとせず、よりシャープな印象になることを狙っている。竿縁は女竹の吹き寄せ。半円系の断面の蒲の葉を、二枚ずつ合わせて、糸を通している。出来上がってしまったら見ることのない断面図。利
2020/03/16 17:00
土壁中塗り
芦屋の御茶道具店改修工事の現場監理。左官工事、土壁の中塗りが終わったところ。完成の姿がだいぶ見えてきた。飾り棚。絞り丸太の養生も外され雰囲気が出てきた。三枚引きの障子を、壁の中に収めることができます。床の間の墨跡窓。塗り廻しのRの具合を、中塗り
2020/03/16 12:00
洋鍛冶屋さんの階段
古民家の移築。洋鍛冶の長命さんが、製作中に撮影した階段の写真を送ってくれた。作業場の雰囲気も出ていて、モノクロームでかっこいい。さすが芸術家は違うな、という感じ。洋鍛冶の長命佳孝さんは大学で日本画を学んだ後、木彫家に弟子入り、その後洋鍛冶に転身。ヨーロッ
2020/03/16 08:30
畳椅子
芦屋の茶道具店に置く予定の畳椅子等が出来上がりました、と宮崎家具さんから連絡をいただいた。工事が終了した時に現場に納品して貰えば、それで良いのですが、せっかくなので、事前に見せてもらいに行ってきた。念のための確認、もしかしたらこれからの工事の参考にもなる
2020/03/14 12:30
煤竹、タイル、梁。
近江の家、現場監理。和室の床脇の落掛には煤竹を使う予定。写真の煤竹は、建築主さんの湖北のご実家より。キッチンの壁に貼るタイル。割り付けを決め、レリーフを入ったタイルの配置を建築主さんと相談する。玄関土間のタイル。目地を検討中。座敷の掃き出しの窓か
2020/03/12 16:00
茶室の天井。へぎ板、空調、照明。
芦屋の二帖台目。現場では天井の工事が進んでいる。現場に到着すると、ちょうどエアコンのチャンバーボックスを取り付けるところ。既成のチャンバーを、木製のボックスに取り付けたもの。天井にはへぎ板。パネル上にしたものが仮置きされている。天井照明ボックス。一
2020/03/11 16:00
虹と休校
朝の散歩。賀茂川に出ると、出雲路橋の向こうに虹。ピンボケですが、うっすらと二重の虹になっていた。樹上のツグミ。反対側の虹。五山の送り火、舟型と虹。かつて「光はもともと白色で、屈折によって色を帯びる」と考えられていたのを、「白色光はあらゆる色の
2020/03/11 07:00
へぎ板の天井
芦屋の茶道具店改修工事、現場監理。第一期家具工事、事務所部分の机や本棚が設置された。デスクはナラ練り付け。本棚。大正名器鑑や雲州蔵帳がきちんと収まる寸法に設計しています。水屋の照明位置を現場にて決定。仮設電気をあてがってもらって、影になる様子、手
2020/03/09 15:00
茶室の壁サンプル
芦屋の二帖台目、現場監理。左官屋さんが壁のサンプルを作ってくれた。奥四つは土壁のサンプル、手前三つは色漆喰のサンプル。古材と栗の床柱、コブシの廻り縁との取り合わせを確認する。リョウブの中柱との取り合わせ。今回の茶室の見どころの一つはこのリョウブの
2020/03/09 12:30
夕暮れ散歩
日曜の夕暮れ、愛犬と次男と散歩へ。蕾が膨らむ桜。ねえ、楓子、あっち。ほら、ね。走れ!夕日と大樹。蔵と月。イソヒヨドリ。赤い比叡山。比叡山から大文字。稜線の上に浮かぶ月。月と大樹。あっちに行きたい。月齢13.5。満月は明後日。アオサギ
2020/03/08 17:30
洋鍛冶階段設置
古民家の移築。今日は洋鍛冶屋さんが作ってくれた階段を設置する予定。現場には既に洋鍛冶屋さんが到着していた。昨日淡路島を出て、東京で一泊、朝一で現場に来てくれた。設置位置の墨出しなどをして、足場など現場の準備が整ったら、いざ運び込み。建築主さんも一緒に
2020/03/07 13:00
足場撤去とタイル
近江の家。時折みぞれが降る天気の中、現場監理。ついに足場が外された。着ていた服を剥がされたような、ちょっと気恥ずかしい感じもしますが、建築も植栽が入って完成の予定。周りに木が植われば落ち着いた感じなると思います。南より見る。西からの眺め。北より。
2020/03/05 12:00
柱建て
芦屋の二帖台目。大工工事、二日目。今日は現場に行けなかったが、大工さんが写真を送ってくれた。外周の柱が建った。足元の栗ナグリの壁留も入っている。左が躙口、右が貴人口。出隅の柱。
2020/03/04 18:00
土台組み
芦屋の二帖台目。いよいよ今日から大工工事が開始。現場に運び込まれた土台などの材料。電気屋さんも工事中。いらない電線を整理したり、エアコンの準備を進めたり。今日はコア抜きの業者さんも来て、電気屋さん2人、大工さん3人(親方の息子さんもアルバイトで参加)と
2020/03/03 15:30
2020年3月 (1件〜100件)
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