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  • 感性が澄んでいく。心地いいなぁ、ずーっと居たいなぁ、と思う。

    野の趣き、里地里山の景観、自然。草木、森、田んぼと蛙の合唱、鳥のさえずり、梢の重なり合う音やせせらぎの音、風の香り、空気感、ゆっくりと、とうとうと流れる時の感覚・・・、感じる、観じる。均質で画一的な大量工業生産品で固められている現代の都市・住・生活環境では、ここで得られる様な、心地いいゆらぎは無い。ほっこりとした気持ちにはならない。人間が都市で生活していく為のノイズは、ここには無い。そこで何かに急かされるこころのあり様は、ここでは無い。感性が澄んでいく。おおらかな自然に包まれて。森羅万象、平衡を感じる。魂もここでは中心に還っていく。土に還っていくようだ。この環境、心地いいなぁ、ずーっと居たいなぁ、と思う。しみじみ。狭山市の自宅から125ccスクーターで30分ほど、埼玉県と東京都にまたがる狭山丘陵。そこはオ...感性が澄んでいく。心地いいなぁ、ずーっと居たいなぁ、と思う。

  • 木組みによる隅木⑥振れ谷木(都市型・PC工場デフォルト設定)

    『化粧振れ隅木の製作承ります』(反り軒を除く木造一般住宅の振れ隅木関連材の手墨・手加工)。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~えらいややこしい(+o+)、振れ隅木(都市型)のお話し。今回は振れ谷木(平角105×270×5200)。それも全自動プレカット工場のデフォルト設定での納め方。正多角形の谷木ではなく、純粋な振れ谷木。振れ谷木つまり薬研の振れ隅は、どの伝統大工の墨付け(規矩術)参考書にも無いと思うし、ましてやプレカット工場のデフォルト設定での解説なんて、ある訳ない。そこへ渡り腮(木組み模型では大入れ)あり、棒隅(鎬)との仕口あり、(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…物凄く鬱陶しい((+_+))さて、実際の小屋組の伏図10.0寸と3.36寸の振れ谷木。棒隅は10.0...木組みによる隅木⑥振れ谷木(都市型・PC工場デフォルト設定)

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心にうつりゆくよしなしごと/小嶋基弘建築アトリエ
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