年越し
2022年12月31日 「年越しや空黄昏(たそがれ)の色を帯び」 いよいよ大晦日。寒さは和らぎ、穏やかな年越しとなりました。俳句を始めて半年。何とかここまで来ました。1日の午後平均1時間ぐらいはその日の句をひねり出すための時間になります。この時間は自分のことを振り返るとてもいい時間です。 来年の目標。やはり俳句は型から入る文芸です。5・7・5や季語や切れ字の理解に始まり、そしてそれに終わる。つまり型は俳句の基礎のまた基礎。これをしっかり勉強したいです。ここを1年かけてじっくり学んで、力をつけたい。読み返す教科書は『新版20週俳句入門』(藤田湘子著、角川書店)1冊のみ。これを完全にマスターしたい…
2022/12/31 18:01