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  • 落ち葉

    2022年12月4日 「黄昏の校庭に舞う落ち葉かな」 今日の季語は「落ち葉」。ちょうど今、あちこちで落葉のピークです。私は以前11月に「落ち葉」を詠んでいます。何度でも使いたくなる季語です。夕方、今日はずいぶん暗くなるのが早く、あわてて近くの小学校の校庭まで歩いてでかけました。運動場の中にも落ち葉が舞っている状況を予想して、予め句を用意して出かけましたが、行ってみると、運動場の中は綺麗に掃除されていて落ち葉はなく、周囲の植木の下に落ち葉がたまっているだけでした。子どもたちが普段から掃除しているのかもしれません。 「落ち葉」を季語にした句を一つ。 「大木の落葉を仰ぐ五六人」 橋本鶏二 五六人の人…

  • 木枯(こがらし)

    2022年12月3日 「木枯や採血室の人の列」 今日の季語は「木枯」。だいぶ冬めいてきました。昨日行った病院では血液検査を受けました。年に1回の定期検査です。この地域の基幹病院のひとつなので、採血室も20人ぐらいのスタッフが採血にあたっていました。待合室の沢山の長椅子も人でいっぱいです。もう見慣れた風景ですが、師走なので一層あわただしい感じがしました。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「木枯・凩」を見てみました。 「晩秋から初冬にかけて季節風の吹きはじめの冷たく強い風で、木の葉を落とし枯れ木としてしまう風の意味。古くは和歌では秋の風としても詠まれた。なお北国では雨を伴う…

  • 日向ぼこ(ひなたぼこ)

    2022年12月2日 「サッカーで寝不足の午後日向ぼこ」 今朝は3時半に起きて4時からの日本対スペインのサッカー試合をテレビで観戦しました。 前半は完全にスペインに押され気味の0−1。しかし後半日本は見違えるほど攻撃的になり、そして最後2−1で逆転勝ち。対ドイツ戦での勝利に続き、劇的な勝利でした。 今日は朝から病院で検査。帰宅後、冬の太陽が暖かい部屋で眠くなりました。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「日向ぼこ」を見てみました。 「冬とはいっても、日ざしのうららかな日がある。そんな日の、ぽかぽかとあたたかな日だまりでうつらうつら時をすごすのは、まさに極楽という感じ。縁側…

  • 白菜

    2022年12月1日 「白菜の葉の広がりのすこやかさ」 今日の季語は「白菜」。朝の散歩道で所々に白菜畑を見かけます。近寄ると、きれいな緑色の葉っぱが大きく広がって、寒い季節の太陽の光を懸命に集めようとしているその姿がとてもけなげです。 師走に入って、食事でも白菜を使ったメニューが増えてきました。鍋物などには欠かせない野菜です。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「白菜」を見てみました。 「中国原産で、わが国には明治時代に渡来。卵形の葉が固く結球し、柔らかい葉と白い肉厚の葉柄の部分を食べる。漬物に鍋物に、冬の食卓には欠かすことができない。」 「白菜」を季語にした句を一つ。 「…

  • 冬めく

    2022年11月30日 「冬めくやお好み焼きのイカと豚」 11月の最終日です。午後からぐんと寒くなりました。スーパーの魚売り場で新鮮なイカを売っていたので、それと豚肉、新しいキャベツを使って、今日のお昼はお好み焼きを作りました。今日の季語は「冬めく」。初冬の季語です。 「冬めく」を使った俳句を一つ。 「冬めくや今日済まさねばならぬこと」 稲畑汀子 冬めいてくると急に忙しい気分になります。師走がそこに迫ってきているからでしょう。稲畑汀子は「冬めく」という季語で沢山の句を詠んでいます。そのどれも軽やかで、生活臭のする句が多いです。こんなふうに気取らずに日常生活をどんどん詠めばいいのだと教えられます…

  • 鰯雲(いわしぐも)

    2022年11月29日 「いつの日か危惧種となるや鰯雲」 松山市の俳句ポスト中級以上に兼題「鰯雲」で投句していた句が並選となりました。中級挑戦3回目でやっと入選です。この間しみじみ分かったのは、自分の俳句の力がまだまだ初級の入門者レベルだということ。今回幸い中級以上で入選となりましたが、これからしばらく初級に戻って投句を重ねたいと思っています。少なくとも2,3年の間は初級で頑張りたい。それで少し力がついたら、再度中級以上に挑戦します。 しかし今回採用していただき、いい思い出ができました。これを励みに一日一句がんばりたいと思います。

  • 冬薔薇(ふゆばら)

    2022年11月28日 「冬薔薇や喪中はがきの届く午後」 今日の季語は「冬薔薇」。師走が近づいて、郵便ポストに喪中欠礼はがきが届くようになりました。宛名面を見て、誰からの喪中はがきなのかどきどきしながら裏返します。これまで年賀状を交換していた親しい友人、学生時代の先輩、後輩、一緒に仕事をした人の訃報はこたえます。 今日の季語は「冬薔薇」。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「冬薔薇」を見てみました。 「薔薇は四季咲きのものが多く、冬になってもしばらく咲き続けている。霜に遭って赤い花びらが黒ずんだりするのは哀れだが、寒さに耐える姿がけなげである。温室栽培の切り花も冬薔薇とし…

  • 冬いちご

    2022年11月27日 「日当たりの部屋の一鉢冬いちご」 今日の季語は「冬いちご」。今日は昨日の新型コロナワクチン接種の影響で、体に力が入らない一日でした。昨日の夜まではこれまでより軽い副反応だなと思っていましたが、夜中に少し発熱し、解熱剤を飲んでやや落ち着き、それでもあまり熟睡できない夜でした。睡眠不足のせいもあって、今日は一日だらだらと過ごしました。 冬いちごは、冬に温室栽培しているものは該当しないそうですが、うちの場合は普段外に置いていた鉢植えを寒いので室内に取り込んだもので、多分冬いちごに当たるのだろうとおもいます。 冬いちごを詠んだ句をひとつ。 「力ある大地の恵み冬苺」 高浜虚子 素…

  • 冬茜(ふゆあかね)

    2022年11月26日 「何事も無く過ぎし日や冬茜」 今朝は一番に新型コロナワクチンの接種を受けました。5回目の接種で、オミクロン株対応の2価ワクチンです。今の所腕の痛みや発熱は無く、これまでの接種の中では一番副反応が少ない気がします。まだ今夜あたりに発熱があるかもしれませんが。 今日の季語は「冬茜」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「冬茜」を見てみました。 「夕焼けは夏の季語となっているが実は四季それぞれにあらわれ、各々の特徴を持っている。冬の夕焼けは鮮血のような赤さから一気に暮れて、最後はどず黒い凝った血の色となる。印象的な色彩である。」 なかなか印象的な説明です。…

  • 小六月

    2022年11月25日 「庭を掃く肩に日射しや小六月」 今日の季語は「小六月」。俳句歳時記によると、小春・小春日和と関連する冬の季語です。 今日はとても暖かく過ごしやすい一日でした。朝から庭掃除と部屋の掃除をして午前中がつぶれました。昼食を作ってごごのんびり読書をしていたらもう日暮れ。一日がとてもはやく過ぎていきます。明日の土曜日には5回目の新型コロナワクチン接種に行きます。多分翌日の日曜までは副反応でぐったりすると思います。日曜夜のワールドカップサッカー日本対コスタリカの試合が楽しみです。多分その頃には回復しているでしょう。 「小六月」を季語にした句を一つ。 「空美しうたがひもなく小六月」 …

  • スケッチ会@備中国分寺(岡山県総社市)

    2022年11月24日 木曜スケッチ会(岡山)で備中国分寺に行きました。今月2回目のスケッチ会です。参加者は13名。いつもより少なかったのは昨晩のサッカーワールドカップドイツ戦のせいでしょうか。昨晩は本当にいい試合でした。10時から始まって、12時半までテレビに見入っていました。布団に入っても劇的逆転勝利の興奮でなかなか寝つけませんでした。それで今日は少し寝不足気味。 幸い天気は昨日の雨から今日は晴れ時々曇りに変わってくれて、比較的よいコンディションでした。ただ、昼前に小雨が降り出し、いつもより1時間早めにスケッチを切り上げました。帰宅後30分ほど追加の筆を入れて完成。五重塔を比較的近くから描…

  • 「落ち葉かき」

    2022年11月23日 「朝焼けやここもあそこも落ち葉かき」 今日の季語は「落ち葉・落ち葉かき」。今盛んに落葉樹が落葉しています。その落ち葉の片付けはかなり大変。うちの庭の木の中にも落葉するものがあり、週に1回は落ち葉かきが要ります。今は勝手に燃やせないので、ビニールの袋に詰めて燃えるゴミとして出します。 朝の散歩に行くと、あちこちの家でこの落ち葉の掃除をしている光景に出会います。公園の近くの家などは大きな木の落ち葉を掃除するのが大変そうです。もう初めから何もしないで放置している家もあります。それはそれでいいとは思うのですが、それを黙認できない人もいることでしょう。そういう環境にある家はお互い…

  • ブックリーダーを購入

    2022年11月22日 今日はブックリーダーを購入した。要するに電子書籍を読むタブレットだ。買ったのはKindle oasis.。ブックリーダーはもう10年ぐらい前から買おうかどうしようか迷っていた。本は紙に限ると信じてきたからだ。しかし、男の平均健康寿命73歳を過ぎて、小さな字を読むのがやや辛くなってきた。本は部屋の本棚にたまる一方だし、気晴らしに読む小説などはどうせ一度読んだら読み返さないのが多いし、それなら電子書籍でもいいかと思い始めた。 最近、人生最後の挑戦で原著で英米の新しい文学作品を読みたくなった。日本の作品とは多分味も質もスケールも違うだろうと思うからだ。そうするとアマゾンですぐ…

  • 小春日

    2022年11月21日 「小春日やデッキチェアーに午後の風」 今日の季語は「小春日」。今日は暖かくなりました。まさに小春日和。外に置いていた鉢植えの観葉植物を室内に取り込んで、そのあと簡単な庭掃除をしました。植木の落ち葉がだいぶたまっており、時々掃除をしないと見苦しい感じになります。これからしばらく週1回ぐらいのペースで掃除が必要です。 春先の球根はだいたい植えたし、緩効性肥料もあげたし、あとは時々温かい日に水をやるぐらいでいいでしょう。うっとうしい夏の蚊がいなくなったので、草抜きも時々やりたいと思います。冬は庭の管理は比較的楽です。 庭の山茶花が開花しました。温かい日はデッキチェアーに座って…

  • 冬日

    2022年11月20日 「林間に広がる光冬日かな」 今日の季語は「冬の日・冬日」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「冬の日・冬日」を見てみました。 「時候として冬の一日をさす場合と天文として冬の陽光をさす場合がある。冬至までは日が短くなりそれ以後はわずかずつ日が伸びてゆく。しかし気温は冬の最後(大寒)が最も寒く、冬から抜け出す実感はなかなかない。」 「冬日」を季語とする句を一つ。 「大空の片隅にある冬日かな」 高浜虚子 この句の場合、冬日は上の歳時記の説明の「冬の陽光をさす場合」に当たります。空をあえて大空と表現し、その空の片隅に太陽があると詠むことで、冬の太陽の位置を…

  • 山茶花(さざんか)

    2022年11月19日 「山茶花や何もせぬ間に日は落ちぬ」 今日の季語は「山茶花」。日がずいぶん短くなりました。朝6時に部屋のカーテンを開けると外はまだ暗いまま。そして夕方は4時頃には日が傾き始め、5時を過ぎるとあっというまに暗くなります。ちょうど山茶花が咲き始める時期なので、この季語と日没の早さを合わせてみました。 最近は一日のうち、特に午後の1〜2時間、長くなると3時間ぐらい俳句をひねっています。これはという句がなかなか頭に浮かばず悩みます。そんな時は途中で眠くなって寝てしまうことが度々で、「あーあ今日も何もしなかったなあ」という思いに。しかし俳句つくりが嫌いな訳ではなく、むしろこうやって…

  • 冬の星

    2022年11月18日 「冬星や空に煌(きら)めくドロップス」 今日の季語は「冬の星」。俳句を詠むにあたり、外に出て夜空の撮影に挑戦しました。しかし、周りの人家から漏れる光の影響で撮影は困難。やむを得ずよく輝いて見える星一つだけを撮りました。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「冬の星」を見てみました。 「冬は夏と並んで一等星の数も多く、さらに空も澄み切って星の美しい季節。初冬の昴(スバル)、冬を通じてのオリオン、シリウスなどは冬の代表的星座や星である。」 冬の星は俳句にしたくなります。実際、この季語を使った俳句は多そうです。 その中の一句。 「寒昴身のすきとほるほどひと…

  • 冬ざれ

    2022年11月17日 「冬ざれて寝場所はありや野の子猫」 今日の季語は「冬ざれ」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「冬ざれ・冬ざるる」を見てみました。 「古語の『冬されば』(冬が来たのでの意)の明らかな誤用であるが、すでに江戸時代から使われた。荒涼とした冬の景色を表すのにふさわしい五感を持ち、ついに冬ざるると活用まで始まった。季語が生き物であることをよく示す。」 なるほど、歴史ある季語であることが分かります。 「冬ざれ」を季語にした句を一つ。 「山国や冬ざれてゐる畑の土」 渡辺水巴 渡辺水巴という人は地味な対象物を静かに詠むのがうまいという気がします(わずかしか作品を…

  • 初時雨(はつしぐれ)

    2022年11月16日 「雲間より光の帯や初時雨」 今日の季語は「初時雨」。今日の午後、少しだけスケッチをしたくなり備中国分寺へ。しかしあいにく車の運転中に小雨が降り出しました。現地に着くと雨は上がったもののぐんぐん寒くなりました。1時間ほどスケッチをして、あとは自宅で続きを描くことにして早々と切り上げました。 スケッチ道具をしまって駐車場までの帰り道。雲が切れて、間から太陽の光がきれいな帯状に地上に注いでいるのが見えました。その光景を見て一句。それが今日の句です。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「時雨・初時雨」を見てみました。 「晴れていると見る間にさっと降り、降る…

  • ピラカンサ

    2022年11月15日 「深呼吸空に赤き実ピラカンサ」 今日の句はピラカンサ。これが季語かどうかは微妙で、まだ季語としては確定していないようです。でも冬に真っ赤な実をつけるこの植物はこの季節の風物詩。一応冬の季語として詠んでみました。 『花おりおり』(湯浅浩史文・矢野勇写真、朝日新聞社)でピラカンサを見てみました。 「ピラカンサはギリシャ語で火と棘(とげ)の意。棘をもつバラ科の常緑低木で、秋から春先まで鈴なりの赤い実が強く目を引く。中国名は火棘(かきょく)。その名で実を保湿用に配合した化粧品も売出し中。園芸的には原種数種とその雑種や品種がピラカンサとして扱われ、生け垣、庭木、鉢植えで楽しまれて…

  • 枇杷の花(びわのはな)

    2022年11月14日 「穏やかな日の続きおり枇杷の花」 今日の季語は「枇杷の花」。冬の季語です。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「枇杷の花」を見てみました。 「重なり合う大きな葉の間から、十一月頃になると褐色の毛におおわれた花柄、萼(がく)がのぞき、やがて白い五弁花がそっと開く。目立たないが、芳香がある。」 確かに目立たない花です。やがてこの花から実がなるので、花は収穫の希望の花です。昨年は実が全く出来ませんでした。今年は期待しています。 「枇杷の花」を季語にした句を2つ。 「咲き揃い花ともいへぬ枇杷の花」 大西廣海 「朝の月ひっそりとして枇杷咲けり」 小川千賀 どち…

  • 初冬(はつふゆ)

    2022年11月13日 「初冬や手作り決めしカレンダー」 今日は朝から雨。今日は岡山市で3年ぶりに岡山マラソンが開催されましたが、ランナーの皆さんにはあいにくの雨でした。それでも小雨で、時々降る程度だったので大丈夫だったのではないかと思います。 もう11月も半ばとなり、来年のカレンダーのことを考える時期となりました。来年は手作りカレンダーに挑戦します。朝の散歩道で出会う猫や小鳥たちをスケッチしたものを使います。さてどんなものが出来るか楽しみです。 下の絵は表紙に使う予定の猫の絵。今回は猫と小鳥がテーマですが、この先は風景や植物の絵も入れて、この地域の自然の姿を見る人に伝えるような構成にしたいと…

  • 落ち葉

    2022年11月12日 「落ち葉踏む静かに朝日輝けり」 今日の季語は「落ち葉」。朝の散歩道で落ち葉が沢山積もっています。かなりの厚さになっていて、そこを歩くとフワフワと気持ちがよく、うれしくなります。朝日も輝いていました。今日までは暖かい天気で、明日は一転雨になります。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「落葉」を見てみました。 「落葉樹は、冬になるとすべての葉を落とす。とめどなく木の葉の散るさまは感傷を誘い、降り積もった落葉には懐かしい匂いがある。柿落葉のように、個々の名を冠した言い方もする。 「落ち葉」を季語にした句一つ。 「わが歩む落葉の音のあるばかり」 杉田久女 …

  • 冬の朝

    2022年11月11日 「健やかな白き月見る冬の朝」 先日の皆既月食の騒ぎが終わって、今朝は西の空に普通の白い月が見えていました。静かな青空に美しい月です。 今日の季語は「冬の朝」。まだ冬とは言えないような暖かい朝。外をゆったりした気分で歩いて、季節の変化を追いながら日々を過ごす。これが自分を一番幸せな気分にしてくれます。 今日は市から新型コロナワクチンの5回目接種の案内がきました。早速かかりつけの病院に電話して予約しました。第8波の流行が大きくならないことを祈っています。 「冬の朝」を季語にした句をひとつ。 「犬老いて散歩をきらふ冬の朝」 萩原まさえ これはありそうですね。最近いつも散歩で出…

  • 木曜スケッチ会@備中国分寺五重塔(岡山県総社市)

    2022年11月10日 「冬浅し五重塔の吉備路ゆく」 今日はスケッチ会で岡山県総社市の備中国分寺の五重塔を描きました。今日のスケッチ会参加者は14名。初冬とは思えない暖かさで、最高気温は22℃。快適なスケッチ日和でした。 旧山陽道沿いの民家の前から五重の塔を描きました。ここは確か故平山郁夫画伯が描いた場所です。民家の屋根の向こうに五重塔が見えて、とてもいいポイントです。 最近は線描きを筆ペンにするか鉛筆にするか迷います。今日は結局両方を使いました。筆ペンの線が強すぎると思われるところは2Bの鉛筆で線を入れました。このスタイルが意外といいかもしれません。鉛筆だけだと線が弱くて迫力が欠ける時があり…

  • 小春空

    2022年11月9日 「ポッキーも値上がっており小春空」 今日の季語は「小春空」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「小春」を見てみました。 「陰暦十月の異名。現在の十一月頃をいう。移動性高気圧におおわれて風も穏やかで気温も上がり春を思わせる日和となる。これが小春日和。北米の晩秋の静かで靄(もや)がかかったインディアンサマーに似ている。」 朝晩は冷えて油断すると風邪をひきそうですが、昼間は春の陽気です。まさに小春日和です。こんな日は何もしないで、ボーッとしていたいですね。もう今さら何をあくせくという心境。退職して年金ぐらしの高齢者そのものの心境です。ただ、モノの値段の上昇…

  • 冬に入る

    2022年11月8日 夜空には皆既月食冬に入る 今日の季語は「冬に入る」。今夜は皆既月食が見えます。18時9分から満月が欠け始め、最も欠ける時間は19時59分。そしてもとの満月にもどるのが21時49分。今夜は幸い晴れているので夜空の天体ショーが楽しめるはずです。

  • 立冬

    2022年11月7日 「立冬や今日という日を楽しまん」 今日は立冬。暦の上では今日から冬です。俳句を詠む人は原則今日から冬に季語を使うことになります。ちょっと季節を先取りしすぎの感がどうしてもありますが、これが俳句の決まりなのでしょう。俳人は皆季節の変化に敏感です。 いつも朝の散歩で出会う野猫たち。彼らを見ていると教えられることがたくさんあります。 体一つで生きていく根性。暑くても寒くても、その日その日を精一杯生きている感じがひしひしと伝わってきます。これが本来の生物の姿です。昨日は振り返らない。明日に幻想を抱かない。毎日毎日を生きることだけに全力集中。私などとても真似できそうにありません。 …

  • 鴨の声

    2022年11月6日 「見渡せば遥かな水際(みぎわ)鴨の声」 今日の季語は「鴨の声」。久し振りに朝の散歩で足を伸ばして貯水池へ行ってみました。この時期鴨が来ています。池の岸から遠くを見ると、いました、いました。鴨の群れが泳いでいます。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「鴨(鴨の声)」を見てみました。 「河川・湖沼はいうまでもなく、都会の池など至るところに飛来し越冬する。種類が多く、雄は美しい羽をもつ。肉は美味で、狩猟が許されている。」 「鴨」を季語にした句をひとつ。 「鴨を抱くこころやさしき水の性」 清水径子 作者の眼差しのやさしさが引き立つ句です。鴨にも鴨が泳ぐ水にも…

  • 冬隣

    2022年11月5日 「冬隣窓から見ゆる雲重し」 今日の季語は「冬隣」。「秋深し」と関係する季語です。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「秋深し(深秋・晩秋・暮秋・九月尽・冬隣)」を見てみました。 「秋たけなわの時期に当たる。秋の感じの最も深まるのが秋の最後であるので注意。晩秋・暮秋は秋を三期に分けた最後の時期。九月尽は旧暦九月三十日で秋最後の日。」 今日は、朝晴れ、午後から曇り。夜は雨になります。北海道は雪のようです。

  • 行く秋

    2022年11月4日 「行く秋やなぜか同窓会名簿」 今日の季語は「行く秋」。まだ秋の気分なのに暦の上では11月7日は立冬。冬になります。それで今日は「行く秋」で詠んでみました。 季節のせいか、何となく昔の学生時代がなつかしくなります。特になつかしいのが高校時代。受験勉強に追われて辛い時代だったのに、なぜか同級生の顔を思い出します。高校卒業して50年以上が過ぎて、亡くなった人もかなりいます。恩師の先生方はほとんど亡くなられました。このコロナ禍で同窓会をすることもありません。多分死ぬまで同窓会は開かれないでしょう。5年おきに改訂出版される同窓会名簿だけが、同級生600人の消息を知る手がかりです。 …

  • 子猫

    2022年11月3日 「子猫二匹溝から頭秋の雲」 今日の季語は「秋の雲」。子猫二匹を詠んだのですが、ひょっとしたら「子猫」は季語かもしれません。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「子猫」を見てみました。やはり春の季語です。ここでは子猫は外せないので、季重なりでもやむを得ません。あるいは「秋の雲」を外すべきか。「秋の雲」の代わりに「散歩道」ぐらいにしておくといいのかもしれませんが、そうなると「子猫」が季語として生きて春の句になってしまうので問題です。難しいものです。「子猫」の代わりに「猫」ならいいのかもしれません。 子猫はかわいいです。これから寒い季節が来ますが、無事生き延…

  • 返り花

    2022年11月2日 「鳥たちよつつくな放て返り花」 今日は暖かな日でした。季節ではないのに花が咲く。これが返り花です。先日テレビのニュースで返り花のことに触れていました。こんなに暖かいと季節を間違えて桜の花が咲いたりします。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「「帰り花(返り花・忘れ花・狂い花・狂い咲き)」を見てみました。 「桜、山吹、つつじなどが、小春日和にさそわれるように、時期外れの花をつけること。ひっそりと咲くさまは哀れを誘う」 「返り花」を季語にした句をひとつ。 「返り咲く花は盛りもなく散りぬ」 下村梅子 返り花をよく観察しています。花盛りというには程遠い状態で…

  • 秋の雨

    2022年11月1日 「まどろみの午後や窓には秋の雨」 11月になりました。今日は朝から冷たい雨。部屋にはエアコンの暖房を入れっぱなし。日課の散歩も諦め、部屋で俳句をひねる一日となりました。こんな日は意外と次々と句が頭に浮かんできます。しかし、その大部分が駄作です。あっ!いいな!と思ってノートに書き留めるのですが、しばらくしてもう一度見ると何の情緒もない言葉の羅列でがっかりします。そしてそのうち眠くなります。 しかし、一度作った句をそのまま捨てずにいろいろ推敲するのも大事です。このプロセスが意外と楽しいです。言葉を入れ替えたりしているうちに思いがけずいい句になるのが面白いです。たった5・7・5…

  • 市民コーラス

    2022年10月31日 「コーラスや広がる心秋の空」 昨日は妻が所属する市民コーラスグループの3年ぶりの定期演奏会にでかけました。開演前には近くの画材屋さんに立ち寄り、前から欲しかった鉛筆を見つけて2本買いました。1本200円ほどです。 本屋さんの俳句の本を並べてあるコーナーにも。市内で一番品揃えがいい書店なのに、俳句の本は少ないので驚きました。短歌も少ないです。今俳句にのめり込んでいるので、俳句のことばかりが頭にあって、多分俳句集や俳句入門などの本がたっぷりあると思いこんでいたら、そうでもありませんでした。現実はこんなものなのでしょうか。なかなか俳句・短歌には若い人が入っていかないという噂も…

  • ハロウィン

    2022年10月30日 「ハロウィンや三年ぶりにバスに乗る」 今日はある意味画期的な出来事がありました。実は2020年1月の新型コロナ流行開始以来避けてきた公共交通機関に、今日ほぼ3年ぶりで乗りました。地元の定期バスです。街中に出る用事があるのに今日は車が使えず、バスかタクシーしか手がありませんでした。バス停に来てみると何と今日はバスの無料の日。バスと市内電車の利用促進を図るために、岡山市が今年からバス・市内電車無料の日を設定しています。ちょっと得をした気分です。 街へ出てみると、ハロウィンの仮装をした若者や家族連れがたくさん。岡山のような田舎の都市でもこんなだとすると、東京や大阪の中心部では…

  • 里の秋

    2022年10月29日 「桜葉の色増す朝や里の秋」 俳句を詠みはじめて、季節の移ろいにとても敏感になっています。1週間前に詠んでノートに書き留めておいた句が、もう1週間後は時期を逸しているという経験がしょっちゅうです。鳥、蛙、蝉やトンボなどの昆虫、植物の花などはあっという間に命を終えるか、どこかに移動するか、とにかく私達の目の前から姿を消します。なので、出会った瞬間に句を詠まないと、あとでもう一回出会った時にしっかり詠もうなんて思っていると手遅れになります。命の移ろいの早さ、命のはかなさを毎日敏感に感じることができて、俳句を始めてよかったと思います。 俳句は短い日記のような気がします。自然の移…

  • ツワブキ

    2022年10月28日 「ツワブキや蕾ゆたかに膨張す」 庭のツワブキの蕾が膨らんでいます。というか昨日まで膨らんでいるとおもったら、もう今日は開花していました。これからしばらく花と葉を楽しめます。スケッチするのにもとてもいい花です。切り取って花瓶にさしてスケッチするよりも、庭や畑に咲いているのをそのままスケッチしたほうがいいです。立ち姿がいいと言うのでしょうか。秋から冬にかけて生き生きと目立つ花です。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「石蕗(つわ)の花・石蕗(つわぶき)」を見てみました。石蕗は冬の季語です。 「キク科の常緑多年草で、暖地の海辺に自生するが、艶のある葉と、…

  • 水彩スケッチ@岡山県倉敷市玉島

    2022年10月27日 朝は気温が低く震えるほど。しかし昼間は暖かくなり絶好のスケッチ日和となりました。今日は倉敷市玉島溜川(ためがわ)での2回目のスケッチ会でした。岡山市内からは車で1時間半から(場所によって)2時間半ぐらいかかる場所です。それでも皆さん熱心で、19人の参加がありました。 今日は縦長画面でドラム缶橋をスケッチしました。なるべく使う色を制限したいと思い、葉の緑は青色系の色で描きました。それで全体に少し青みがかった絵になりました。 9時半に現場に集合して、10時前からスケッチを始めましたが、すぐに空腹に。それで近くのパン屋さんに行ってカレーパンやクリームパンを買い入れました。これ…

  • 林檎

    2022年10月26日 「朝日受けサクサクと剥く新林檎」 林檎のおいしい季節となりました。我が家の朝は林檎から。朝食はパンですが、林檎などの果物をかなり多めに取ります。秋から冬にかけては林檎は必需品です。この物価高で例年よりかなり高いとは思いますが。 林檎は秋の季語です。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「林檎」を見てみました。 「市場に出回る期間はかなり長いが、盛りはやはり秋。新品種の研究が盛んで、さまざまな種類がある。青森・長野を中心に、北海道・岩手・山形・福島などが主産地。生のほか、ケーキの材料やジュース、ジャム、料理の素材としても用いられる。」 林檎を季語にした句…

  • 秋珊瑚

    2022年10月25日 「葉陰には隠れるように秋珊瑚」 サンシュユの赤い実がきれいです。サンシュユはミズキ科の落葉高木。春一番に黄色い可憐な花を多数つけます。夏は樹勢が強く、葉をつけてどんどん枝を伸ばすので、放っておくとかなりの大木になりそうです。我が家では盛んに剪定しています。 秋には赤い実をつけて、それがきれいなので、また楽しみです。サンシュユは赤い実をつけるので秋珊瑚とも呼ばれています。 今日は秋珊瑚を季語にして一句詠んでみました。今朝はかなり気温が下がりました。日中も期待したほどは気温が上がらず、寒い一日でした。

  • 予防接種

    2022年10月24日 「今日もまた予防接種や腕まくる」 インフルエンザの予防接種をしました。今年の冬はインフルエンザの流行と新型コロナ第8波が重なるかもしれないと言われています。私は例年この時期にインフルの予防接種をしています。病院には予防接種の人が次々と来ていました。新型コロナのワクチン接種の人や市の定期健康診断の人もいて、病院は忙しそうです。 インフルエンザワクチンは新型コロナワクチンと違って副反応がほとんど出ないので(私の場合)安心です。コロナのワクチン接種の5回目もやがて市から案内が来ると思います。この2、3年はワクチン注射の連続でした。こんな時代が来るとは全く予想外でした。 今日の…

  • 鶏ももとかぶのソテー

    2022年10月23日 ご近所から新鮮なかぶを頂いたので、今日は「鶏ももとかぶのソテー」を作りました。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年10月号)を参考にしました。 yaswatercolor.hatenablog.com 鶏もも肉は余分な脂肪を取り、筋を切って、塩少々を全体にふります。にんにく2かけは半分に切って潰します。かぶはよく洗い、皮と葉をつけたまま縦半分に切って水に15分間つけます。 フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を中火で熱し、鶏肉を皮側を下にして並べます。隙間ににんにくを入れます。弱火で10〜12分焼き、裏返して2〜3分焼いて黒こしょうをふって取り出します…

  • 干し柿

    2022年10月22日 「柿吊るす空くれなゐに染まりけり」 今日の季語は「柿」。近所が吊るし柿をたくさん準備しているのを見て、今日は我が家も柿を買いに行きました。JAの販売所に行くと、今がちょうど吊るし柿用の柿の出荷ピークのようでした。たくさん並んでいる中からよさそうなのを2袋買い、帰宅後母と一緒に皮むき。そして物干しざおに結んだビニールひもに順番に吊るして作業完了。これをやらないとやはり秋が来た気分になりません。これから次第に寒くなる予報なので、柿を干すにはちょうどいい時期だと思います。

  • 秋の雲

    2022年10月21日 「秋の雲街路樹の枝落とす人」 秋の雲がこんなにも美しかったかと再認識することが多いのは、多分俳句を始めたせいもあるでしょう。6月に俳句をブログに毎日投稿し始めてから4ヶ月たちました。最初の情熱というか勢いというか、それは少し冷めたかもしれませんが、相変わらず句作を続けています。 俳句は季節ごとの自然を詠むことが多いので、朝の散歩道でも周囲に目を凝らすことが増えました。自然の変化をじっくり見る。これだけも俳句を始めた意味があったと思います。 これまで詠んだ句はすべてパソコンのワードファイルにまとめていますが、確かに毎日の心の記録としてしっかりと残ります。つまり日記の代わり…

  • ドングリ

    2022年10月20日 「ドングリやころころ転ぶ日の予感」 暖かい日が続いています。また食糧を求めて里に出てきで殺処分される動物のニュースが報告される季節となりました。今年の山の木の実の出来具合はどうでしょうか。異常気象の影響でドングリなどの収量が少ないと、それを頼りに生きている山の動物たちが気の毒です。 散歩道で歩いて見る限り、今年はドングリが少ないと思います。道沿いに大きな椎ノ木が2本あるのですが、今年は全く実がなっていません。例年だと地面にいっぱい小さな実がこぼれています。地球温暖化で山や里山の生態系も大きな影響を受けているのでしょう。 地球温暖化の影響はジワジワと現れてきます。ドングリ…

  • きのこの中華風卵とじ

    2022年10月19日 今日はきのこの中華風卵とじ。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年10月号)を参考にしました。 yaswatercolor.hatenablog.com 4人分でしいたけ3枚を縦に薄切りにします。しめじ1/2パックの根本を切り落とし、小房に分けます。にら1/3ワを3cmの長さに切ります。むきえび200gの背わたを取り、食べやすい大きさに切ります。卵2個は溶きほぐしておきます。 フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、エビを炒めます。次にチキンスープの素(中華風)小さじ1をカップ1の水に溶かしたもの、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、きのこを加えて煮ます。き…

  • 朝寒

    2022年10月18日 「朝寒や雨滴のかかる蜘蛛の糸」 朝の散歩道で目立つのは蜘蛛の巣。春や夏にはこんなにあったかなあと思うぐらいあちこちに蜘蛛の巣がみられます。今朝は玄関の戸を開けたら目の前にいきなり大きな蜘蛛の巣がはられていてびっくり。雨が降った後は雨滴がきれいに蜘蛛の巣についてキラキラ輝いています。まさに自然の作り出す美しさ。夕方には、夕日にこの蜘蛛の巣が映えてまたまたきれいでした。 これを俳句にしようと思うのですが、なかなかうまく出来ません。まあ最初は見たまたの事実を詠むだけで精一杯です。 今日は「俳句ポスト365」の中級以上に投句しました。兼題は「鰯雲」。いろいろ作ってみましたが、ど…

  • 秋時雨(あきしぐれ)

    2022年10月17日 「灯油売る声響きけり秋時雨」 今日の季語は「秋時雨」。まさにそのような雨の一日でした。まだ寒くはありません。雨が終わったら日毎に気温が下がるという天気予報です。 今日は来年1月に予定されているスケッチ会作品展の準備を始めました。出展候補の絵を少し修正。今年の春に備中国分寺を描いた絵です。旧参道から五重塔を描いたのですが、道に何も無くて寂しかったので、猫を描き入れました。新型コロナでスケッチに行けなかったこの3年間は、よく猫の絵を描きました。それで猫を描くのが多少うまくなったような気がします。 作品展には20名ぐらいの参加で、各自3作品の出展です。日頃のグループ活動の総決…

  • 秋晴れ

    2022年10月16日 「秋晴れや鉢の花がら摘む朝(あした)」 暖かい、というより、暑いぐらいの晴天が続きます。この晴天も今日までで、明日は雨。そして雨の後はまた寒くなるようです。玄関先の赤いゼラニウムが花を次々に咲かせています。きれいな花を咲かせるには毎日の花がら摘みが欠かせません。ゼラニウムは花がらを摘み取る時にちょっと匂いがしますが、気になりません。 ゼラニウムは新しい種を今まくと来年の春に花が咲き始めます。今年も種を買ってまこうかと思いましたが、今ある鉢が6個。これがこの冬どうなるか見届けるのが先だと思って、今年は種まきを断念しました。いまあるものを大事に育てたいと思います。

  • 吊るし柿

    2022年10月15日 「他所を見て気が急く朝や吊るし柿」 今日の季語は「吊るし柿」。近所を散歩していると、もう吊るし柿を軒下に吊るしている家が2軒ほどありました。ちょっと焦りますが、しかしまだ昼間の気温が高すぎます。昼間の気温がもっと下がって、コバエなどが寄り付かない状態になったら、柿を買って皮をむいて準備したいと思います。これまでの経験だと、はじめに小ぶりの柿が店頭にならんで、それがすんでから大きめの柿が現れます。柿を吊るすのは11月になってからでも遅くはないでしょう。 「吊るし柿」を季語にした句を3つ。 「柿干して一村柿の木は裸」 野沢節子 「縁側は母の仕事場吊るし柿」 高橋悦男 「干柿…

  • スケッチの続き

    2022年10月14日 昨日玉島で描いたスケッチに更に手を加えました。スケッチの2時間半では描ききれなかった部分が多かったので、これまでの自分のスケッチではほとんどやらない「後から手を入れる作業」をやりました。それで今日は何となく朝からやる気に満ちていました。 気になるポイントは分かっていたので、昨日のスケッチに大きな変更を加えないようにしながら手をいれました。昨日よりだいぶ色味がハッキリしたと思います。 スケッチの場合、短時間でさっと仕上げるのがベストですが、昨日のように時間が足らなかった場合は自宅での修正もやむを得ないでしょう。 それによって「自然の姿をそのまま写し取る」という作業の他に、…

  • スケッチ会@倉敷玉島

    2022年10月13日 今日は今年の6月以来4ヶ月ぶりのスケッチ会でした。幸い秋の好天に恵まれました。倉敷の玉島で初めてスケッチしてからもう10年。玉島の溜川の風景は私の好きな風景ベスト10に入ります。 今日のスケッチ会参加者は20名。1年ぶりぐらいの久し振りの参加者を含め、全員で再会を喜びました。新型コロナがようやく下火になってきましたが、安心はできません。皆マスク着用してのスケッチです。 今日のF6サイズの水彩紙を2枚横ならびに並べて、鉛筆で線描きをし、そのまま着彩しました。線描きがたよりないので、着彩も弱くなりました。何より時間がなくて(全部で2時間半)、完成度の低いスケッチになってしま…

  • そぞろ寒

    2022年10月12日 「そぞろ寒慌て球根求めけり」 今日の季語は「そぞろ寒」。最近の急激な寒さは「そぞろ寒」をすでに越えていますが、今日はこの季語で詠みました。球根はたまたまホームセンターに行ったついでに園芸店に寄って買い求めました。チューリップの人気色はあっという間になくなります。花壇や鉢植えを考えておられる方は、そろそろ買いに行ったほうがいいでしょう。 ちなみに去年秋にまいてよかった種は赤いカンナと赤いゼラニウム。これらの種は通販で買いました。今日見た園芸店にはありませんでした。この2つは発芽、生育、開花と、植物のどの成長ステージでも楽しめます。さらにゼラニウムはこの春に挿し木にも挑戦。…

  • 冷まじ(すさまじ)

    2022年10月11日 「冷まじや牛乳値上げ告ぐチラシ」 今年の秋は物価の高騰が凄まじい勢いです。食料品やガソリン代などの値上げは生活に響きます。円安で、輸入品の物価上昇にはびっくりします。最初に驚いたのがキャットフード。たまたま海外の製品を買っていたのですが、急激な値上げで今後は止めることにしました。それ以降も値上げは続々。今日は宅配の牛乳の約2割値上げを知らせるチラシをもらいました。 酪農家は大変みたいです。飼料や燃料費が値上げとなり、廃業する酪農家が増えています。新鮮な牛乳は健康な食生活にとってとても大事です。値上げしてもいいから引き続き牛乳の宅配を頼んで、酪農家を支援したいです。 今日…

  • 山雀(やまがら)

    2022年10月10日 「山雀や今日も見事な日が落ちる」 今日の季語は「山雀」。秋の季語です。庭木に吊るした餌台に盛んに山雀が飛んできます。餌はヒマワリの種。人が近づくと逃げますが、近くに待機していてすぐに戻ってきます。試しにスマホのカメラを構えて餌台から1mのところにじっと立っていると、全く私を恐れずに餌を食べにきました。人懐っこい小鳥です。 山雀が餌を食べに来てしばらくすると、日が沈む時間になりました。部屋の窓から夕日が見えます。見事な夕日です。

  • 鶏ひきともやしのだんご揚げ

    2022年10月9日 今日は「鶏ひきともやしのだんご揚げ」を作りました。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年10月号)を参考にしました。 yaswatercolor.hatenablog.com ボウルに鶏ひき肉200g(3人分)、黒ごま小さじ1、みそ大さじ1、酒大さじ1、かたくり粉大さじ1/2を入れ、みそをなじませるようによく練ります。そこにもやし1/2袋(100g)を加え、折れてもいいので混ぜ合わせます。 フライパンにサラダオイルを入れ、170℃で熱し、ボウルの中身を手で小分けして油で揚げます。 かぼすを半分に切って添えます。 これはもやしの食感と味がとても引き立つ一品でし…

  • 木曜スケッチ会のお知らせ

    2022年10月8日 第77回木曜スケッチ会(岡山)を次の通り開催します。 日時:10月13日(木)9:30〜12:30(その後30分講評会) 場所:倉敷市玉島 玉島図書館駐車場(倉敷から国道429。「国道筋」信号を過ぎて、セブンイレブン先の小路を左折) 倉敷市玉島は、古くからこの地域の物資の積み出し港として栄えた町です。現在は、映画「三丁目の夕日」のロケ地となるなど、昭和の雰囲気を色濃く残したレトロな町として知られ、画家や写真家、スケッチ愛好家がよく訪れます。 2012年8月にこの地を始めて訪れた時に描いたスケッチ

  • 秋入日(あきいりひ)

    2022年10月7日 「目閉じればまぶたオレンジ秋入日」 今日は寒くなりました。ちょっと寒さが急すぎる。体調の管理が大変です。慌てて冬物を着込んでいます。天気も悪くて朝から雨。昼前になってやっと雨があがり、夕方には雲が切れて夕日が見えました。夕日でも暖かくて有り難いです。夕日に顔を向けて目を閉じると、まぶたの裏がオレンジ色に。暖かさが目の奥の方にも伝わります。やっぱり寒いのはいやですね。 今日はそんな瞬間を俳句にしました。俳句は瞬間を捉えるのが大事と言われます。そして色彩感も大切。いつもうんうん唸りながら一句をひねり出すのですが、今日はあっさりできました。 今日はノーベル平和賞の発表があります…

  • 秋日和

    2022年10月6日 昨年10月にスケッチした岡山市の吉備津神社(国宝)の参道。久しぶりに絵を引っ張り出して眺めたら、参道が何か寂しい感じ。通りかかる参拝客をさっとスケッチすればよさそうなものですが、なかなかタイミングが悪くて描けません。やはりこの絵だと物足りない。ポイントがない感じ。そこで今日は猫を一匹描き加えることにしました。 絵のモデルは朝の散歩で会うメス猫のミケちゃん。今日、たまたま写真を撮っていたので、それを見て描きました。猫が一匹入るだけで絵がいきいきとしてきます。風景画といえども、人物や動物は絵の大事な要素です。 今日の俳句 「秋日和一年前の絵の直し」 季語は「秋日和」。秋晴と関…

  • かぼす

    2022年10月5日 「一箱のかぼすの届く日暮れかな」 今日の季語は「かぼす」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「柚子(ゆず)・酢橘(すだち)・橙(だいだい)・かぼす」を見てみました。 「柚子は、日本料理に欠かすことができない香りのものである。椀の吸口や和えもの、煮物の盛りつけにそえたり、くりぬいて柚釜(ゆがま)にもする。酢橘、橙、かぼすなども、魚料理や松茸料理を引き立てる。」 このかぼすの小箱一箱を大分県の知人から送ってもらいました。何にでも使えるかぼすは、これから冬に向けての料理に役立ちます。 「柚子」を季語にした句をひとつ。 「眉寄せてかぼす絞るもうつくしく」 三…

  • こんな本読んだことありますか? 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(川上和人著、新潮文庫)

    2022年10月4日 鳥類学者の著者が楽しく鳥について語ってくれる本です。著者は森林総合研究所という 国の研究機関に勤めています。本書は、鳥類学とは何か、どんな鳥を研究しているのか、どうやって研究しているのか、どこで研究しているのか、など、多くの疑問に答えてくれる一般向け入門書。ただし、堅苦しい話は一切ありません。大阪人らしく、初めから終わりまで、ユーモアに満ちた語り口。このユーモアの度が過ぎて、私などやや鬱陶しさも感じるほどの読者へのサービスです。 いわゆる動物生態学者と呼ばれる人たちは、皆独特の雰囲気をもっています。フィールドで研究をするので体力に自信のある人が多く、日に焼けてエネルギッシ…

  • 十月

    2022年10月3日 「十月や庭に季節の鳥戻る」 今日の季語は「十月」。今日詠んだ季節の鳥とはヤマガラです。秋になりヤマガラが庭に帰って来ました。 野鳥図鑑によると、ヤマガラはスズメ目・シジュウカラ科。留鳥または漂鳥です。おもに常緑広葉樹の林につがいで暮らし、山地で繁殖するものは、ふもとの林や雑木林で冬を過ごします。シジュウカラ類の中では一番派手な姿をしています。 確かに綺麗な色です。背と腹はオレンジ色。頭とくちばしの下は黒。頬は白です。さえずりはおなじみの「ツツピーツツピーツツピー」。最近ひまわりの種を買ってきて庭の木にぶらさげた容器に入れていて、それをつつきに来ます。これからの季節、鳥を写…

  • 稲刈り

    2022年10月2日 「稲刈りや空にジエット機白き雲」 稲刈りが始まりました。今日の季語は「稲刈り」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「稲刈り」を見てみました。 「地方によって異なるが、早稲は八月下旬に、晩稲は十月以降に刈り取られるが、ふつうは九月半ばに刈り取る。」 余りうまい説明ではありませんが分かります。今日は朝冷えましたが、昼間は暑いぐらいの気温になりました。朝の散歩道で、稲刈りをして脱穀をしている田んぼを見ました。この地域ではまだ早いほうです。これから今月いっぱいかけて稲刈りが進みます。今のところ大きな台風の来襲もなく、稲は順調に生育しています。 「稲刈り」を季…

  • 秋天

    2022年10月1日 「秋天や郵便ポスト自転車で」 今日から10月です。今日は秋晴の素晴らしい天気です。 今日の季語は「秋天」。「秋高し」、「天高し」、「秋の空」などと同じ季語になります。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「秋高し・天高し・秋天・秋の空」を見てみました。 「秋空が澄んで高く見えること。『秋高く馬肥ゆ』の故事によるが、もともとは中国辺境の匈奴が、秋が深まって空が高くなると豊富な食料で軍馬が肥え、万里の長城を越えて侵略してくるという勇壮な意味。」 「秋高し」を季語にした句を3つ。 「天高く人生なんと恥多き」 鈴木真砂女 「けふ殊に天高けれど家に居む」 高澤良…

  • コスモス

    2022年9月30日 「コスモスや空に飛び立つ一番機」 今日の季語は「コスモス」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「コスモス」を見てみました。 「メキシコ原産のキク科の一年草。白、ピンク、深紅色など、濃淡さまざまの花があり、かすかな風にも揺れて美しい。花壇や道路沿いにまとまって植えられることが多く、秋の最も親しまれている花の一つ。」 ちょうど早朝の散歩時間に、近くの岡山空港から羽田行きの一番機が飛び立ちます。その飛行機が上空を旋回していくのがよく見えます。散歩道に咲くコスモスのそばからそれを眺めている情景を詠みました。コスモスはまだこれからどんどん咲いていきます。秋らし…

  • 木犀(もくせい)・金木犀・銀木犀

    2022年9月29日 「木犀や濡れた小径に匂い初む」 今日の季語は木犀です。朝の散歩道で金木犀が匂っていました。いつも10月が近ずく頃、いい匂いを放ちます。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「木犀」を見てみました。 「庭木とする常緑樹で、秋の彼岸頃、甘い香りの花を無数につける。橙色のものが主だが、白い花をつけるものもあり、それぞれ金木犀、銀木犀という。」 「木犀」を季語にする句を一つ。 「木犀の香やどの道を歩いても」 山下鯉風 確かに、この時期になるとどこでも木犀の香りが漂います。秋の到来とまだそれほど寒くない時期の幸せを感じる香りです。

  • 朝寒(あささむ)

    2022年9月28日 「朝寒やランで出勤する教師」 今日の季語は「朝寒」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「朝寒」を見てみました。 「秋口、ことに朝夜に感じる仄(ほの)かな寒さ。山本健吉によれば、似た季語であるが、新涼は初秋、冷ゆは仲秋、やや寒・朝寒などは晩秋だという。なお、『朝寒』ではない『寒き朝』だと冬の季語。」 ということで、朝寒は晩秋の季語なので、ちょっとまだ使うには早すぎるのですが、朝のひんやりした感じを出すにはピッタリの季語なので、これを使いました。 地元の小学校の先生たちは、殆どの人が車での通勤ですが、中にランニングで出勤される先生がいます。小さなザックを…

  • 燕去る(つばめさる)

    2022年9月27日 「燕去る空高々と南へ」 今日の季語は「燕去る」。秋の季語です。燕帰る、燕去る、帰燕(きえん)、秋燕(あきつばめ)、秋燕(しゅうえん)など、一連の言葉が関連する季語になっています。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「燕帰る・燕去る」を見てみました。 「春、南方から渡ってきた燕は、夏の間に子を育て。九月頃には一斉に帰ってゆく。身近に飛びかっていた姿が見られなくなり、空(から)になった巣が軒下に残されているのはさびしい。」 燕が群れをなして南へ移動する準備をしていました。空の高いところを飛び回っています。どこまでどれだけの距離を飛んでいくのでしょう。本当に…

  • 虫の音(むしのね)

    2022年9月26日 「虫の音や耳鳴りかなと惑う夜」 今日の季語は「虫の音」。秋の虫の声が日増しに大きくなっています。朝晩はずいぶん涼しくなりました。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「虫・虫の音」を見てみました。 「秋鳴く虫の総称。鳴くのはすべて雄で、種類により独特の音色がある。」 いたってシンプルで分かりやすい説明です。 「虫」を季語にした句を二つ。 「或時は虫に耳貸しつゝ話す」 高木晴子 「虫籠の中別の世がたそがるる」 北村仁子 第1句。素直な情景の描写です。上五から下五まで立ち止まらず一気に詠んでいます。第2句。虫籠の中が別世界であるというのが面白い。

  • 「木の実・ドングリ」

    2022年9月25日 「風さやか道にドングリ二つ三つ」 今日の季語は「木の実・ドングリ」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「木の実・ドングリ」を見てみました。 「樫、椎など、固い皮をもついわゆる団栗類の総称。椎の実というように、個々の名を冠してもよい。こぼれるように降ってくるさまを『木の実雨』『木の実時雨』などど形容する。」 散歩道にドングリが落ちるようになりました。これからますます増えるでしょう。本格的な秋の到来です。 「木の実・ドングリ」を季語にした句を一つ。 「よろこべばしきりに落つる木の実かな」 富安風生 ドングリを見つけると嬉しくなります。そうしてドングリを拾…

  • こんな本読んだことありますか? 『日日是好日—「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(森下典子著、新潮文庫)

    2022年9月24日 著者が大学生の頃から25年間続けてきた週1回のお茶のお稽古。その25年の経験から学んだことを、素直な文章で読者に語っている。私自身はお茶を知らない。数年前に近所の方から自宅での茶会に誘われたことがある。まだ新型コロナが流行する前だ。ちょっと迷ったが、柄でもないと思ってお断りした。もしあの時その茶会に行っていたら、今頃は少しは茶道のことが分かっていたかもしれない。本書を読みながら、ずっとその近所の方の顔が頭から離れなかった。 本書を読みながら、お茶というのはある意味最近私が始めた俳句の世界に近いと思った。日本の四季の変化にとても敏感になる。花や鳥やその他の自然の姿に関心が深…

  • 葛の花

    2022年9月23日 「廃屋や紫散らす葛の花」 今日の季語は「葛の花」。あちこちに旺盛に広がる葛。その葛に花が咲いています。葛の葉は元気が良すぎてうっとうしい感じがありますが、花はほっとする美しさ。ちょっと葛の葉には似合わないよいな可憐な花です。秋の七草の一つです。 散歩道で見かけるのは文字通りの廃屋ではありません。ぶどうのハウスがいくつも使われなくなって放置されています。その屋根を葛が覆っています。最近の農家は高齢化が進んで、使わなくなったぶどうハウスの撤去が進んでいません。廃屋になったぶどうハウスは景観を損ねるし、何とかすればいいのにと思うのですが、多分撤去には相当の費用がかかるのでしょう…

  • 鯖フレークとしらすオリーブオイル

    2022年9月22日 『きょうの料理ビギナーズ』(2021年8月号)にあった しらいのりこさん の「ご飯のお供」シリーズ。その中で鯖フレークとしらすオリーブオイルの2品を作ってみました。 yaswatercolor.hatenablog.com まず鯖フレーク。塩鯖の切り身1切れを魚焼きグリルに入れ、中火で10分ほどこんがりと焼きます。粗熱が取れたら、皮と骨を除き、細かくほぐします。 小さい容器に鯖フレークを入れ、砂糖大さじ1/2、みそ小さじ2、しょうがのすりおろし小さじ1を加えて混ぜ合わせ、冷まします。 次にしらすオリーブオイル。しらす80g、オリーブオイルカップ1/2,にんにくすりおろし小…

  • 秋声(しゅうせい)

    2022年9月21日 「秋声や色づき初めし里の木々」 台風14号が去って冷たい空気が入り込み、今朝は寒さで目がさめました。これで厳しかった残暑も終わりでしょう。秋が来て嬉しい気持ちと淋しい気持ちと両方があります。 イギリスのエリザベス女王の葬儀の中継を見ていて、イギリス国民の喪失感が伝わってきました。世界ではロシアの戦争や新型コロナの問題がまだまだあるし、また日本国内も明るい話題が少なく、何となく気持ちの沈みがちな秋になりそうです。俳句はそういう気分をすこしでも変えてくれるのではないかという希望をもって、これからも詠み続けていきたいとおもいます。 今日の季語は「秋声」。『今はじめる人のための俳…

  • もやしのお好み焼

    2022年9月20日 もやしが主役のお好み焼です。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年5月号)を参考にしました。 yaswatercolor.hatenablog.com もやし1袋分を使います。まず、もやしのひげ根をできるだけ取ります。これがかなりやっかいです。途中で嫌になったら適当に切り上げて根がついたまま使いましょう。薄切りベーコンを適量薄切りにします。長芋30gをよく洗い、皮付きのままですりおろします。細ねぎは2、3本を5cm長さに切ります。 ボウルに小麦粉80g、だしカップ1/2、卵1個、塩2つまみを入れて泡立て器で均一に混ぜます。そしてそこに上で用意した材料を加え、…

  • 草紅葉(くさもみじ)

    2022年9月19日 「草紅葉にわかに増せし風の音」 台風14号が接近しています。昨晩から風が唸り声をあげて吹きはじめ、昨晩は窓のシャッターのガタガタする音でよく眠れませんでした。強風はまだこれからやって来て(現在午前10時過ぎ)、岡山県は夕方ごろが雨風のピークだそうです。これだけ長時間吹き荒れる台風は、確かにこれまで経験したことのないものです。 各地で停電が起きていて、ここでも停電の可能性があるので、今日は早めのブログ投稿となりました。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「草紅葉」を見てみました。 「紅葉といえば、ふつうは樹木の紅葉をいうが、草や水草も秋になると赤や黃に…

  • エリザベス女王葬儀

    2022年9月18日 「ロンドンのテムズの岸辺秋の風」 イギリスのエリザベス女王の葬儀は、明日19日に行われます。NHK BS1で午後6時から中継されるそうです。多分世界中の人達がこの中継を見るのでしょう。私も見るつもりです。 在位70年。考えて見れば、私が生まれた頃から女王の地位におられたわけで、本当にイギリスのシンボル。イギリスといえばエリザベス女王というイメージがすぐに湧くほどです。 チャールズ新国王は73歳。私と同い年です。この歳になってからの国王就任は相当激務になるでしょう。いろいろあった人ですが、同世代の人間として応援していきたいと思います。そしてイギリスの王室が今後どうなるのか、…

  • 韮の花(にらのはな)

    2022年9月17日 「畑中に競いて白し韮の花」 今日の季語は「韮の花」。今朝の散歩路でニラの花を見ました。白い花が満開です。地味だけど、なにか個性があり、見るものに訴えかけてきます。晩夏から初秋の花です。大型の台風が間もなく日本列島にやってくるというので、農家はあわただしく作業をしています。田んぼの稲の穂は色づいて重く垂れはじめています。今度の台風がたいしたことなく過ぎてくれればいいのですが。 「韮の花」を詠んだ句をさがしてみました。 「戯れる蝶より白し韮の花」 林真砂江 「庭隅の韮の花とて抜き難く」 星野 椿 「夕闇は人知れずきて韮の花」 水上英子 「学校で教へないこと韮の花」 夏井いつき…

  • 蕎麦の花(そばのはな)

    2022年9月16日 「鳥たちにまいた種から蕎麦の花」 今日の季語は「蕎麦の花」。初秋の季語です。小鳥を庭木に呼ぶために市販の小鳥の餌を買ってきて庭にまいています。ひまわりの種やら粟やらいろいろなものが混じっているのですが、その中に蕎麦の種があったようです。そのいくつかが気が付かないうちに地面で発芽して、また気が付かないうちに可憐な花を咲かせました。びっくりです。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「蕎麦の花」を見てみました。 「蕎麦の原産地は東アジア北部といわれ、蕎麦や蕎麦がきのような食べ方をしている民族は案外多い。荒地でもよく育つことから、日本では高地の畑などに栽培さ…

  • 葉生姜(はしょうが)

    2022年9月15日 「葉生姜や君を描いて知る季節」 葉生姜とは葉のついたままの生姜のことです。スーパーでは葉の大部分を落として緑の茎の一部を残した生姜として売っています。今日はそんな葉生姜をスケッチしました。 「葉生姜」は秋の季語のようです。「葉生姜」を詠んだ句を探しました。 「一束の葉生姜ひたす野川かな」 正岡子規 「葉生姜の匂ひや添えて菊の露」 中村史邦 第1句。収穫した葉生姜を川の水で洗っているのでしょう。こんな光景に出会ったらすぐにカメラのシャッターを切りそうです。第2句。いかにも秋らしい風情の句です。ちょっと何もかもが揃いすぎていて、これだと焦点が合わない感じもありますが。 今日の…

  • こんな本読んだことありますか? 『語感トレーニングー日本語のセンスをみがく55題』(中村 明著、岩波新書)

    2022年9月14日 誰でも「自分の日本語のセンスは大丈夫だろうか」と気になる時があります。しかし実際のところこの日本語のセンスは長年日本語と接していながらなかなか思うように磨かれるものではありません。本書のタイトルは「語感トレーニング」とあるので、これを読むと語感が少しはとぎすまされるのかという期待を持ちますが、本書はむしろ現在の読者の語感のレベルを自己点検するチェックブックのような役割を果たしていると感じました。 本書の著者は日本語文体論・表現論を専門とする国語学者です。長期の研究の成果を一般の人々にもわかりやすい形で紹介する目的で、55の設問形式で著者の日本語の語感についての見解を説明し…

  • 白身魚の塩昆布あえ

    2022年9月13日 時間が無かったので、簡単にごはんと味噌汁だけの昼食。ご飯の上に「白身魚(鯛)の塩昆布あえ」をのせました。 「白身魚の塩昆布あえ」はNHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年8月号)を参考にしました。 yaswatercolor.hatenablog.com 刺身用の鯛(6切れ、3人分)を更に小さくそぎ切りにします。ボウルに入れて、細切り塩昆布(適量)オリーブ油大さじ1を加えてあえます。冷蔵庫に10分以上置いて、味をなじませます。これでできあがり。調理時間5分のスピード料理。 熱いご飯の上にのせていただきます。鯛は生魚臭さがなく、塩昆布と絶妙の組み合わせです。とて…

  • なすの梅しょうが焼き

    2022年9月12日 秋なすのおいしい季節です。スーパーに安くて沢山でています。物価高の今、家計の助けになる野菜です。 今日はなすの梅しょうが焼きを作りました。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年5月号)を参考にしました。 yaswatercolor.hatenablog.com なす4個(3人分)のガクを切り取り、縦半分に切り、表面に格子状の切れ目を入れます。 これにかたくり粉を薄くまぶします。フライパンに油大さじ2を入れて中火で熱し、なすの断面を下にして並べます。油を足しながらなすの両面をこんがりと焼きます。 梅干し2個をボウルに入れ果肉を包丁でたたきます。しょうがのすりお…

  • 秋茄子(あきなすび・あきなす)

    2022年9月11日 「つややかな紫まとう秋茄子」 今日の季語は秋茄子(あきなすび・あきなす)。秋に採れる茄子のことです。茄子だけだと夏の季語となるようです。「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉があります。この言葉の解釈はいくつかありますが、いずれにしても秋茄子はおいしいと昔から認められていました。 実際、茄子はいろいろな料理に使えます。豚肉などとの相性もいいです。キュウリが、それ自体をそのまま切るなどして食べる以外にあまり調理法がないのに比べて、茄子を使ったメニューはたくさんあります。 「秋茄子」を季語にした俳句を3つ。 「頂に花1つつけ秋茄子」 原石鼎 「日々の是好日や秋茄子」 高野素十 「…

  • 十五夜

    2022年9月10日 「十五夜や今宵うさぎの涙雨」 今日は十五夜。あいにく岡山市は夜は雨の天気予報です。昼間は雨が降ったりまた晴れ間が出たりの不安定な天候でした。夕方になりまた次第に雲が空をおおっています。 『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「名月(十五夜)」を見てみました。 「名月は陰暦八月十五日夜と九月十三日夜の二つがあるが、普通にいう名月は八月十五日の中秋の名月。満月であり、望月ともいう。良夜は月のよい夜で名月の夜のこと。無月、雨月は十五夜であるが、雲や雨で月が出ないこと。なお前夜十四日は待宵・小望月、翌日は十六夜(いさよふはためらう意味)という。」 今日は無月また…

  • 秋の暮

    2022年9月9日 「秋の暮壊れてきしむ木椅子かな」 英国のエリザベス女王が亡くなられました。96歳。王位に就かれたのが1952年で26歳の時。それ以来今日まで在位70年。まさにイギリスの第二次世界大戦後の繁栄とともに生きた人です。これで一つの時代が終わったという感慨。ご冥福をお祈りします。 さて今日の季語は「秋の暮」。日没が早くなり、次第に秋めいてきました。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「秋の暮」を見てみました。 「春の暮と同様、芭蕉時代には暮秋の意味で使われていた。秋の夕方の意味のみであると定めたのは虚子である。秋の夕暮については新古今集の三夕の歌、すなわち『さび…

  • 白露(はくろ)

    2022年9月8日 「夜布団に寄り添う猫や白露の日」 今日は二十四節気のひとつ白露。以下、ネットの「白露」の記事をそのまま引用します。 「白露(はくろ)とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。降りた露は光り、白い粒のように見えます。日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。」 確かに今朝はこの秋はじめて寒いと感じ、布団を体にかけました。うちの猫も体を寄せてきました。 俳句のいいところは、季節の変化に敏感になれるところです。日々の微妙な季節の変化を感じて5・7・5に詠む。気持ちが落ち着きます。それと、俳句は自分の記録のような役を果たします。一日の一瞬を切り取…

  • 葡萄(ぶどう)

    2022年9月7日 「黒葡萄スケッチ止めてつまみ食い」 今日の季語は「葡萄」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「葡萄」を見てみました。 「西アジアやヨーロッパでは古代から栽培され、中国経由で日本に伝わった。山葡萄、野葡萄は野生の別種で、山葡萄は甘い。野葡萄はたべられないが、一粒ずつ色どりが違い美しい。」 今日は知人からいただいた岡山産ピオーネをスケッチしました。知人はぶどうの栽培農家。描いているうちに食べてみたくなり、絵には描かない部分をつまみ食いしました。まさに秋の味です。 「葡萄」を季語にする句を3つ。 「一粒も欠けざる葡萄選び買う買ふ」 右城暮石 「黒葡萄鋏を入る…

  • 台風

    2022年9月6日 台風11号が今朝から昼にかけて中国地方(日本海側)をかすめて通過しました。岡山市は、私が朝の散歩に出かける7時頃が一番風が強かったと思います。久しぶりに聞くゴーゴーという風の音を聞くと流石に少し怖くなりました。散歩道では山の木や林の木が風で大揺れでした。それでも空から何か飛んでくるというようなひどい暴風ではなく、無事散歩を終えました。今は空は曇っていて、時々雨が降っています。 「台風や山鳴り森鳴り林鳴り」 これが今日の俳句。散歩道で作りました。 今日の季語は「台風」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「台風」を見てみました。 「台風は気象用語で最大風速…

  • こんな本読んだことありますか? 『セザンヌ』(アサヒグラフ別冊美術特集、朝日新聞社)

    2022年9月5日 芸術の秋が近づきました。絵を描かなくても、なんとなく画集を開くだけでも楽しいものです。今日はセザンヌの画集を開きました。このアサヒグラフ別冊は1988年刊。もう今から25年も前の本で当時の定価が1,500円。100ページほどの大型版です。今見てもすばらしいと思うのは絵の写真の美しさ。手軽な感じの冊子体なのに、写真は豪華です。 私の敬愛する故赤瀬川原平さんが書いた『赤瀬川原平の名画読本』(光文社KAPPA BOOKS)の中のセザンヌについての文章を引用します。 「学生のころ、やはりセザンヌが好きになっていた。やはりというのは、ほとんどの人が一度はセザンヌが好きになるからである…

  • 秋の灯

    2022年9月4日 「秋の灯や乗る人の無き路線バス」 今日の季語は「秋の灯」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「秋の灯」を見た。 「明るく、どことなく華やいだ感じのする春の燈と違って、『秋の灯』はこころもち暗く人をしみじみとした思いに誘う。」 9月になって日暮れが早くなった。朝晩が涼しいのは助かるが、秋の寂しさも感じる。新型コロナの影響もあって、路線バスの乗客が少ない。岡山市は何度か1日バス無料の日を設定してバスの利用促進を図っているが、コロナがもう少し落ち着かないと安心して公共交通機関を使う気分にならない。しかしそれにしても動きのとれない時代になったものだ。 「秋の灯…

  • 長月

    2022年9月3日 「長月や母に付き合う捜し物」 今日の季語は「長月」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「長月」を見た。 「長月は陰暦九月、夜が次第に長くなる夜長月の意味。」 9月になって涼しさが増した。そしてこのところ母の捜し物が増えている。財布、保険証、印鑑、病院の診察券等々。毎日の三種の神器である補聴器、入れ歯、マスクさえおぼつかない。これを探して準備するのに家族は毎日相当な時間とエネルギーを費やすことになる。大事なものは決まった箱に入れるようにしているのだが、なかなかそのとおりにしてくれない。もともとの母親の性格もあるのだが、それに加えて高齢化の影響が大きいと思…

  • 葛(クズ)

    2022年9月2日 「降る雨や道にせり出す蔓(つる)の葛」 8月19日に詠んだ句の季語「葛」が再登場した。散歩をしていると葛の成長が著しいのが目につく。道路にどんどんせり出してきて邪魔になるほどだ。 クズはマメ科クズ属の多年草。秋の七草の一つだが、植物のハンドブックや図鑑には載っていないものが多い。それだけ当たり前の植物なのだろう。このように植物関係の本にはあまり取り上げられないのに、俳句ではよく詠まれている。 「葛の葉の上を風吹く暑さかな」 立子 「傘あげて見よ一山の雨の葛」 細川加賀 「夕立や泥によごれし葛の蔓」 野村泊月 第1句。残暑の厳しいころに葛の原を渡ってくる風の暑さを詠んでいる。…

  • 初嵐(野分)

    2022年9月1日 「初嵐家路を急ぐ鳥の影」 今日の季語は初嵐。初嵐(野分)とは台風のこと。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「初嵐(野分)」を見た。 「野の草木を吹き分ける風の意味。今日の台風とみてよい。野分が吹くことを野分立つという。また秋到来後の強風を初嵐ともいう。単なる嵐では四季にわたっており季語とはならない。」 非常に強い台風がこれから日本列島にやってくる。被害が出なければいいが。 「初嵐」を季語にした句を3つ。 「赤ん坊の拳(こぶし)にちから初嵐」 甲斐遊糸 「海神の髪は銀(しろがね)初嵐」 古野朋子 「不機嫌に砂巻き上げて初嵐」 中村苑子 第1句。赤ん坊の拳…

  • 2022年8月31日 「秋梨やもう死んでもと思う朝」 今日の季語は「梨」。今日の句は、このまま死んでもいいと思うぐらいおいしい梨を今朝食べたという句。もう死にたいと思っているわけではないのでご安心を。私が育った鳥取県は二十世紀梨の産地。子供の頃から食べてきたこの味が忘れられない。たまたま買った二十世紀梨がとてもおいしくて感動した。ちょうど今が出荷の最盛期だ。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「梨」を見た。 「日本梨と洋梨があるが、ふつうはなしといえば日本梨のことであり、古くは長十郎、二十世紀梨などの品種が好まれたが、最近は両者の味わいをあわせもつ、歯ごたえがあってしかも水…

  • 無花果(いちじく)

    2022年8月30日 「無花果や嵐の前を走る雲」 今日の季語は「無花果」。今日行ったスーパーにも売っていた。西洋いちじくだ。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「無花果」を見た。 「原産地はアラビアといわれ、江戸時代に渡来した。花らしい花が咲かないところから『無花果』の字を当てたものだが、実は果肉のように見える部分が花である。独特の甘さがあり、そのままでも十分美味だが、煮て食べたり、乾燥して保存用にもする。」 うちの家族の中でも無花果の好みは分かれる。私は好きだ。以前に庭に植えていたが、どんどん成長して大きな葉の落葉が手に負えなくなり、切ってしまった。実もよくなったが、それ…

  • 青栗

    2022年8月29日 「青栗や児童ら向かう始業式」 今日の季語は「青栗」。まだ成長過程の青いイガの栗だ。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「栗」を見た。 「栗は古代から食用にされており、栽培が盛んである。針状の毬(いが)が特徴で、熟すると自然に割れを生ずる。少し開いて実がのぞいている状態を『笑栗』(えみぐり)という。」 地元の小学校は今日が2学期の始業式。さて夏休みの宿題は無事終えただろうか。また子供たちの集団登校が始まった。町内の通り沿いに栗の木がある。青栗は元気を与えてくれる。青々とした毬が目を引く。子供の目にもきっと魅力的に写っているにちがいない。どんな実がなるのか…

  • 爽やか

    2022年8月28日 「爽やかやジョギングの人日曜日」 今日の季語は「爽やか」。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「爽やか」を見た。 「本来は季節と関係ないが俳句では季節の言葉とされるものに、春の『麗か』『長閑(のど)か』と、秋の『爽やか』『冷(すさ)まじ』がある。『爽やか』は秋の日の晴れわたった日の爽快感をいう。」 今朝は涼しかった。うれしくなる。日曜日なので、いつもの散歩道で親子でジョギングする人や親子でサイクリングする人がいた。私も自転車のタイヤに空気を入れて、いつでもぶらりと近くにでかけられるようにしておきたい。 「爽やか」を季語にする句を載せる。 「爽やかに日の…

  • 秋晴れ

    2022年8月27日 「秋晴れや誕生ケーキチョコレート」 今日の季語は「秋晴れ」。さすがに8月だとまだ秋晴れという感じはないが、今日は家族の誕生日を祝ったので明るい季語にした。季語の力を信じるとはこのことだろう。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフィア文庫)で「秋晴れ」を見た。 「秋の空がよく澄んで晴れ渡っていること。秋日和も同様であるが、十月の秋空がふさわしい。また『麗(うらら)』は春の季語であるが、暖かでまるで春を思わせる秋晴れは「秋麗(あきうらら)」という。 というわけで、「秋晴れ」は本当はあと1ヶ月ぐらい後の季節の季語だ。 「秋晴れ」を季語にした句を載せる。 「秋晴れや神を信ず…

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