最北の地・稚内でのにゃん2匹との日々。
生粋の道産子。現在最北端の稚内市で毛もの達の下僕として生活中。キジのマルは推定3歳、トラ白のフク(ちびフク)は約10ヵ月。両方とも女の子。
三匹の中では一番毛が薄いフク。何時も寒そうにしているのに暑くなると、とっても元気が出るようで1人だけ大騒ぎである。「もっと遊びたいんだよ」もっと空気読もうよ、ね。いつでも遊びたい
アンちゃんは毛皮が厚い。どんなに抜けてもアンダーコートのような生え具合は変わらない。何時もフクにぴったりくっついて寝ているのだが、今日は床に転がりだした。まぁ、そうだろうね。アンちゃんも暑い
全国的に暑い。関東で40度を記録するほどの猛烈な暑さである。札幌も例外なく暑いのだが、締め切った家の中は人間的には丁度いい温度なのだが勿論、毛皮を脱げない猫にとっては猛暑並みに暑いのだろう。最近はタワーの上で休んでいたマルも床に落ちるほどの暑さらしい。直ぐに涼しくなるよ(天気予報ではそうらしい)。真夏にはまだ早い
普段、決して仲良しとは言えない三匹だが、時々同じ場所に集まって「会談」していることがある。猫は共通の言語を持たないという説があり、鳴いていてもそれは音の高さなどで意味づけられているらしい。我が家の三匹が集まっても声を出していることはないのでただ集まっているだけなのかもしれないが、それでも猫なりの目的はあるようだ。「鳴かなくても、ちゃんと言いたいことは伝わるよ?」下僕にも教えて頂戴な。自分達の言いたいこと
ようやく庭の花草が大きくなり、雑草を取る以外の世話をしなくなった。隙間が多い時には色々植えては配置換えしていたのだが、最初に植えた薔薇のおかげで何となく体裁が整ってきた。雪の多い北海道であっても、薔薇は決して枯れない。枯れない薔薇
アンちゃんはチビタンしか仲良くできないため、退屈な時に遊び相手がいないと自分のしっぽで遊んでいたりする。最近は1人掛けウッドチェアの足板で「かくれんぼ」らしきものをして遊んでいる。「まだ見つかってないよ」丸見えですよ。微妙に隠れている
元々猫とは自分中心の生き物である。しかし最近のマル、殊更自己主張が激しい。「私が一番でしょ」相変わらず激しいねぇ。我慢なんかしない
ネコの肉球を触るとたいていの猫は怒るだろう。しかし余り細かいことが気にならないフクは、何時でも触らせてくれるので下僕としては体調チェックがし易い猫なのだ。「あんまり触らないでよ」今日も湿ってるね。足の裏
何故か最近、布団型ネコベットに潜って誰かが遊んでくれるのを待つようになったアンちゃん。これは彼女なりの遊びたいときのサインらしいのだが、コッソリ写メろうと見ると怒って出てきてしまう。「見ないでよ」ごめん、ごめん。見てはいけない
一泊二日の下僕不在が、にゃん達にはどう感じられたのかは解らない。猫は人間がいなくても平気な動物なのだ。帰ってきた下僕にトイレ掃除や水の替えを出してもらい何事もなかったように下僕の膝でまどろむマルとフク。やっぱり寒いよね。下僕の帰還
今回の旅行で、最大の目的であったハシビロコウの「フタバ」ちゃん。ハシビロコウは餌となる生物に察知されないように動かないで獲物を狙うことが特徴的なのだが、ここ掛川花鳥園の「フタバ」ちゃんはエサが好きなだけ貰えるからか、獲物を狙うことがないからか、ウロウロと自分の部屋(人間も入れる)を歩き回る。結構近い。ハシビロコウ
掛川花鳥園の出入り口付近、まぁまぁな大きさの池に泳ぐペンギンは、お客が少しでも近寄ってくると、餌がもらえると思うらしく皆で集まってくるのだが、如何せん、生臭物が苦手な私たちでは小魚の餌を買うことすらできない。黄色いくちばしのオニオオハシはリンゴなどがあげられるので、中々の人気である。徐々に突いてくるのが、やや怖い。嘴
コロナが大分下火になってきたので、静岡県掛川市に行ってきた。掛川市は静岡と名古屋の間位にあり、羽田からは新幹線乗車でも2時間。どんなに早い飛行機で北海道を出ても午前中には着かない。館在住の小鳥愛好家(下僕の妹)と羽田で待ち合わせて掛川に到着したのは午後1時を回ったころだった。正直、こんな田舎の鳥専門園など1時間くらいで回れるだろうと思っていたのが甘かった。ドーム状に作られた鳥籠状建物の中では幾つかの区画に南国の鳥達が結構自由に飛び回っている。歩き回っただけで万歩計が1万超、広い!掛川花鳥園
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