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プロフィール
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かりのいさんのプロフィール

住所
羽村市
出身
四日市市

映画・ドラマ好きのイラストレーターです。似顔絵が主ですが、本来は漫画絵です。ほそぼそと仕事しています。一児の母です。

ブログタイトル
かりのいの絵ブログ
ブログURL
http://hiten-alice.cocolog-nifty.com/blog/
ブログ紹介文
イラストレーターです。似顔絵コラムを描いてます。ドラマ・映画や読書の話題が主です
更新頻度(1年)

74回 / 365日(平均1.4回/週)

ブログ村参加:2012/05/24

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かりのいさんの新着記事

1件〜30件

  • 「半沢直樹」と「アンサンクシンデレラ」

    「半沢直樹」昨日は娘がどうしてもリアルタイムで見たいと言うので夕飯前に風呂に入り最終回視聴。社会人だけでなく歌舞伎役者起用でお年寄り、そして若者まで取り込んだようで。これは視聴率高いはず。ちなみに娘はTwitterを見ながら視聴。この見方がリアルタイムで見るドラマ視聴の正しい形なのかも。「アンサンクシンデレラ」初めにいいところ田中圭の生存は引っ張る必要あったかなという。まあ、成田凌くん演じる薬剤師が同じ職場に来れて幸せそうでなにより。ラストも憧れの人と同じ仕事場で接触もありウキウキ。冒頭の彼の楽しげな様子で田中圭が無事だってネタバレになってたね。成田凌君は上手い役者だね。スマホの映画のストーカーとは思えない、田中圭の前での初々しさはこのドラマの収穫。この2人のスピンオフが見たいね。ここから辛口。脚本の黒岩勉さんはサスペンスが上手くて脚色も上手いけれど、ヒューマンドラマは苦手かな。悪をえぐ...

  • 2020年夏ドラマちと辛口感想

    「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」ようやくモンスターペアレントの心理状態が明らかに。これまで攻撃の理由がわからず演出も主人公の内面に寄り添いホラーのようだった。仕事を辞なかった会話の後に示されるとifのよう。憐れむなと言う彼に1人で悩まないでと主人公はよびかけるが。来週最終回。弱みを見せるのを厭う人は、プライドを保つために攻撃的になる。不満を弱者にぶつける。よくあることで、わかってはいても標的自身にやれることはない。難しいところ。でも医者だから助けると言える。モンスターペアレントの行動は別病院の指金だったというオチ。この最終回のオチは原作通りのようですね。個人的にはオチはなくてもよかった気もしたり。でもそれだとミステリーじゃなくなるかな。患者の自尊心と疲労と、生活保護を受けさせ人的補助も頼めるというルートを作るような、そうしていいんだというオチなら医療モノだったなと。「アンサンクシン...

  • 「オジサンはカワイイものがお好き。」「MIU404」と「未満警察」「アンサンクシンデレラ」

    「オジサンはカワイイものがお好き。」眞島秀和さん主演でもう勝ってる感。ギャップがいいねと説得力。パグ太郎というゆるキャラマニアで紳士な主人公。同居する甥に趣味を隠し、対抗してくる猫好きの部下や同好の士との出会い、元妻の登場とほんわか面白い。ツトム原作漫画。男ばかりの関係で同居も男子同士とおそらく作者腐女子っぽいけど、だからこそノーマルな男同士でも描ける関係があるかなとも思う。「MIU404」と「未満警察」バディ警察物のくくりだけど。「MIU404」は少女漫画的「未満警察」は少年漫画的でしたね。同時期なだけに比較が面白かった。「MIU404」は本来男性向きな警察物というジャンルを女子に向けて泥臭さを排除してた感。雑談の女子っぽさと刑事の提起みたいな現実感のない会話が繰り返され奇妙な感じ。クールと熱血ではなく、クールと飄々のコンビも女子好み。アニメになるなら乙女系キャラデザの刑事物が似合いそ...

  • 「罪人の選択」「富豪刑事」「形で捉えて簡単に描ける! 背景パーツの描き方」

    「罪人の選択」貴志祐介著。久々の新刊。「夜の記憶」「呪文」「罪人の選択」「赤い雨」の4篇収録。「夜の記憶」デビュー前の作品で別の惑星と地球の人間の話が交錯。海中の異形の感覚が面白い。「呪文」不毛の植民惑星の神を呪う宗教。彼らの神とは実は。悲惨な開拓生活に時空を越えて互いを呪いあう人々の悲しさ。「罪人の選択」不義を断罪された主人公は毒入りの一升瓶か缶詰を選択することに。なぜは罪人は間違った選択をする。「赤い雨」死病を招く微生物チミドロに制圧された地球。医師である主人公は治療法を探るため死体をドームに運ぶ危険な賭けに。しかし死体は生きていた。緊張感とサスペンスがいい。「新世界ゼロ年」も早く出るといいな「富豪刑事」筒井康隆著。娘の読書感想用。富豪の神戸大助刑事が富豪力で事件を解決する全部違うタイプの4編。五億円強奪事件は4人の容疑者を煽って真犯人を特定。密室殺人事件は会社を作り犯人の再犯を誘う...

  • 『刑事モース~オックスフォード事件簿~』「Case26甘い罠」「Case27新世界の崩落」

    ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラス『刑事モース~オックスフォード事件簿~』カウリー署が解散。サーズデイの配属先キャッスルゲート署は汚職警部ボックス警部が率いている。降格され別の署にいたモースもキャッスルゲート署に移動。青かった新人刑事モースもひげが生えちゃってもう新人じゃないね。「Case26甘い罠」ある村で村人達を中傷する匿名の手紙が製菓おまけカードと共に届き、村中が疑心暗鬼に、その中で当の製菓会社の社長が射殺され、ある農場主が妻を射殺し自殺する。事件は幕引きに見えたが真犯人は別にいた。タイプライターから送り主が発覚。誰が手紙を送っていたのか、その目的とは。「Case27新世界の崩落」図書館閉館直後に館長が刺殺され、館長の部屋は何者かに荒らされていた。モースは、閉館まで閲覧室にいた博士と教授を調査するが、博士たちの友情を巡る行き違いという意外な真相に...

  • 「親バカ青春白書」「未解決の女2」

    「親バカ青春白書」前回父に愛の告白をした中川君演じる畑くん。しかし中川君の好きは父のファンという意味だった。やはりな。しかし弟子入りを希望する彼の言葉を娘との交際のお願いかと勘違いし、父は無理難題を出してしまう。切れ味鋭い笑いというより緩笑い、回を追うごとにキャラの関わりが微笑ましくなりそうなコメディ。「未解決の女2」文書を手がかりに未解決事件を捜査するシリーズ待望の第二弾。キャラ同士の対立はコメディタッチで楽しく、人間小さいところが愛おしい。人見知りの美人と脳筋美人のコンビ。彼らが好きみたいだけど?口に出せない男性刑事二人。手柄を横取りする偉そうな上司。沢村一樹はこういう俗物だけど憎めない役がぴったり。大森美香脚本。原作『警視庁文書捜査官』麻見和史著。切り口が文書のみと風変わりだけど「BG」同様、テレ朝だから何シーズンでも作れるね。にほんブログ村...

  • 『コンフィデンスマンJPプリンセス編』『泣き虫しょったんの奇跡』「記憶にございません」

    『コンフィデンスマンJPプリンセス編』大富豪フウ家の当主が他界し遺言で誰も知らない隠し子ミシェルを相続人に指名。ダー子たちは資産を狙い、詐欺師見習いの少女を隠し子に仕立てて屋敷に乗り込むが富豪の実子3兄弟との対立。実は手切れ金目当てだったが、逆に執事に歓迎されてしまい、逃げられなくなってしまうが。種明かしは二転三転ED後まで。監督:田中亮さん、脚本:古沢良太さん。過去作の人々も出演。江口洋介さん演じる赤星、三浦春馬さん演じる結婚詐欺師、広末涼子さん演じる未亡人詐欺師も登場。テンポのいい緻密な脚本でお祭り騒ぎなるも結末はいい話ダナーな爽やかさ。映画第三弾「英雄編」も決定。『GREAT PRETENDER』が5話で第一部が終わり。通しで2時間くらいだから、映画第一弾という感じでしたね。古沢さんがアニメの長さの脚本はわからないということで、監督がもらった脚本を5話分に割ったという話。監督やスタッ...

  • 「私たちはどうかしている」「13(サーティーン)」

    「私たちはどうかしている」安藤なつみ原作漫画。主人公は和菓子職人で、幼少期母親が和菓子店の若旦那の殺害容疑で逮捕された。和菓子対決をすることになり、そこで母親を犯人と名指しした息子と再会するが、いきなりプロポーズされる。昼ドラ的な設定だけど、かなり少女漫画という感じね。「13(サーティーン)」13歳の時誘拐された娘が13年後に発見される。今は離婚した家族は昔を装い彼女を迎え入れるが。監禁されていた時に犯人と何があったのか。風変わりなサスペンス特化の『オトナの土ドラ』枠。イギリス・BBC制作ドラマ『サーティーン/13 誘拐事件ファイル』全5話のリメイク。にほんブログ村...

  • 『JORGE JOESTAR -ジョージ・ジョースター-』『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』

    『JORGE JOESTAR -ジョージ・ジョースター-』舞城王太郎著。1900年のヨーロッパてジョセフの息子ジョージ・ジョースター2世はリサリサと共に殺人事件を解決。一方、2017年7月23日少年探偵ジョージ・ジョースターは杜王町の岸辺露伴の屋敷で起こった密室殺人事件に挑む。二つの舞台は交互に語られる。作者の手持ちキャラ九十九十九が狂言回しにふたつの時代を繋ぐ。1900年は20年の出来事でアントニオ・トーレスなる皮だけの少年のゾンビとの戦い。2012年は一応2日間の出来事だが杜王町が海を泳いで5部の登場人物の島と合流したり、宇宙に飛ばされカーズを連れ帰ったり。杜王町とイギリス二つの島が合体したり。タイムトラベルで36個の宇宙を早送り巻き戻ししたり。原作登場人物との妙な違いは原作の6部のオチである多元宇宙の誕生以後と見れば納得ジョジョの原作第7部までの登場人部を網羅する舞台装置がほんとすご...

  • 「未満警察ミッドナイトランナー」「BG」『MIU404』

    「未満警察ミッドナイトランナー」警官の卵コンビが事件に巻き込まれ解決する話。馬鹿だけど普通感覚の一ノ瀬次郎役平野紫耀君と賢いけど変人の本間快役中島健人君コンビはいい。だんだんかわいくなってきた。教場に比べて緩い警察学校だが、見てるうちにいつもの土9調、今は土10調かな、その雰囲気に慣れて楽しくなってくる。脚本渡辺雄介さん。原作は韓国映画「ミッドナイトランナー」でドラマでは3話の誘拐話。この話以外はオリジナルということね。「BG」オリンピックの予定だったから、ドラマが軒並み早く終わるね。BGも最終回。テレ朝だし、キムタクの予定があえばいくらでも続編が作れそうね。斎藤工の役と菜々緒の役が恋仲未満と。そんな雰囲気あったのかな。娘もびっくり。『MIU404』事件は面白いけど。なぜ「スーツ」「BG」「未満警察」はバディ感があるのに、このドラマのコンビだけはバディ感がないのかと考えてたけど。これは...

  • 「アンサングシンデレラ」‬のいい点&微妙点

    ‪今回は病院薬剤師である主人公とドラッグストアの薬剤師の互いの立場からの熱い対立が面白かった。主義主張のぶつかりと緊迫感はサスペンスお得意な黒岩勉脚本らしい感。ついでに田中圭君と成田凌君が並ぶとなんだかいい雰囲気ね。兄貴な田中圭君ならいじっぱりな彼が素直になりそう。このコンビの話をもっと見たいなと思わせるね。しかし、わざわざ原作の脇役を二番手にした意味はないかな。やはり理由は一つか。主人公は原作では1人で行動してるしそうすべきなのに後輩役と2人セットにし、意味なくファンサカットを入れるカメラの不自然さがどうも気になるね。意味があれば構わない。例えば主人公に嫌いなり好きなり特別な感情を持ってるなら、リアクションのカットを多少入れてもいいと思う。でも特別な感情も持ってない上に、ただ棒立ちのカットは必要かな。アイドルドラマじゃないのだから、意味のないカットは話の邪魔。事務所の力かスタッフの贔屓か...

  • 「妖怪シェアハウス」『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』

    「妖怪シェアハウス」男に騙され借金を負った主人公は神社で倒れ、4人の住人の住む家で目を覚ますが、実は彼らは妖怪だった。ギャグにしては男運の悪さが酷くて笑えないが、小芝風花はキュートで振り回され役が似合う。脚本西荻弓絵、監督豊島圭介。「幽奈さん」の女性版……ではない。NHKでは時代劇の「大江戸もののけ物語」が放映中。なぜ今妖怪被り。でも出演妖怪は被らないのが妖怪の種類を誇る日本ならではね。手塚治虫で類似だと妖怪が棲むマンションの話「マンションOBA」、お岩さんと少年の疑似家族物「四谷怪談」がある。妖怪物は水木しげるから妖怪ウォッチまで沢山あるね。『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』おしゃれな男としか付き合えない主人公が、出会った男と付き合う前にお部屋訪問してダメ出しをする。本物ではなく、なんちゃっておしゃれであるポイントを探し出し、追い詰めてゆくのがテンション高くて面白い。P・監督・脚本に太田勇...

  • 『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』

    ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラスト 『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』上遠野浩平著。「Part5(第5部) 黄金の風」の後日談小説。本編で途中離脱したフーゴが主人公。フーゴは組織の新ボスとなったジョルノから復帰の条件として、ディアボロの残党・麻薬チームの始末を命ぜられる。二人の仲間とともに任務を果たすが、ジョルノ任務の真の目的とは。トリッシュの後日談ショートも併録。びっくりするくらいジョジョらしい小説。作者のジョジョ愛がよくわかる。キャラもらしいし、仲間との回想が沢山挿入され、考察も色々あり、終わった今だからできるアレンジや人物の繋がりも面白い。石仮面の破壊するけどもう今の連載で扱われることはないから構わない。敵が3部のイタリアンレストランのシェフの弟だったり、伝令の老人の息子が部下になってたりと原作との繋がりもあり。フーゴの...

  • 2020夏ドラマとそのほか

    「ハケンの品格」前のドラマの頃と違って派遣の人が増えた現在、スーパー派遣だけではなく、派遣の同僚が。新人派遣、社員になりたい派遣、アルバイト、社員の差別や区別というシリアスな部分も汲んでるね。前回は大泉洋を知るきっかけだった。寡黙な派遣と饒舌な大泉洋のコンビがとてもナイスで。今回は山口雅俊さんが脚本に入ってるね。ウシジマくんシリーズの。ブラックなネタが多いはずだなと。大泉洋が第一話ゲストじゃなく帰ってきたね!丁々発止の篠原涼子とのやりとりに他の役者の方々が笑ってるような。役としてもクールな派遣が早口で喧嘩漫才始めたら面白いからアリという感じかな。やはり小泉さん加えたこのトリオがいいね「アンサングシンデレラ」患者と接して医師に意見する活動的な病院薬剤師の女性の話。勝手に投薬して問題になる話と糖尿病の患者の話が平行。黒岩勉脚本、荒井ママレ原作漫画。原作では田中圭演じる頼れる先輩薬剤師・瀬野の...

  • 「僕が殺した人と僕を殺した人」とミステリ翻訳考察と『十二人の手紙』「チームIII」

    『十二人の手紙』井上ひさし著。手紙形式の短編集。女性の手紙が多め。手紙の文面で見える人生。手紙だからつける嘘。推理もの的サスペンス的で、オチはブラックな味わい。最終話が各話総括かつ後日談になってる。「チームIII」堂場瞬一著。山城の元に箱根で一緒のチームだった浦が現れ、スランプの天才ランナーのコーチを頼みにくる。乗り気ゼロの山城だったが恩師の死をきっかけに引き受ける。天才ランナーの問題とは。選手、再起、コーチと山城の成長を中心として箱根チームの話はいいね。「僕が殺した人と僕を殺した人」東山彰良著。逮捕された連続少年殺人犯は弁護士の「わたし」の幼馴染だった。時間は10代の頃に遡り回想で「ぼく」と2人の親友との、台湾での数年間の交流が語られる。13歳の頃の拙い殺人計画の失敗と罪。3人の中の誰が後の連続殺人犯になるのか。1984年の台湾と2015年のアメリカが舞台だが、台湾の少年時代の比重が...

  • 舞台「ピサロ」と映画「12か月の未来図」「アド・アストラ」

    舞台「ピサロ」インカ帝国を征服に来たスペイン将軍ピサロは若きインカ王アタウアルパを虜囚にするが、彼の高貴さに惹かれ王も次第に心を開く。部屋一杯の黄金を集めることを条件に釈放を約束するのだが。作ピーター・シェーファー、翻訳伊丹十三、演出ウィル・タケット。心の交流と悲劇の美しい舞台。原題は『ザ・ロイヤル・ハント・オブ・ザ・サン』。将軍の小姓が語り手。同じピーター・シェーファー脚本作品の「アマデウス」もサリエリが語り手だった。主演ダニエル・ラドクリフの「エクウス」も同脚本家だったのね。「アマデウス」は天才を間接的に凡人が殺す話。「エクウス」は馬を愛する青年が女性と失敗し馬を傷つけた話。聖なるもの、神なるものを殺す、みたいなテーマがあるのかな。対象がいかに主人公のとって聖なる対象であるかをダイアローグによって描いてゆき、最後に壊してしまうという話。「12か月の未来図」ベテランの国語教師は一年契約...

  • 「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」『マイ・ブックショップ』「セラヴィ!」

    ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラスト「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」旧ソ連の名ダンサーのルドルフ・ヌレエフの亡命までを描く伝記ドラマ。レイフ・ファインズ初監督・出演。若きヌレエフはフランス公演に来て西側文化や人々に触れ、自由な活動を望むが、監視しているKGBに呼び出される。亡命シーンの緊迫感は昔の映画では多かったけど久々で、これが東西冷戦だなと思わせた。亡命の手順は初めて見たかも。本人が移民警察に行かなければならす、KGBに囲まれた中ではもう絶体絶命。協力者の影の尽力で成し遂げるもさらに家族を盾に脅しをかけられる。若さと才能故の傲慢さ。天才だからこそ、助けてくれた女性に特にもう連絡もなく、本人も納得してる。ラストのオチの現実的。登場人物の描き方がリアルでイギリスらしい皮肉だねと。時々挿入される子供時代のヌレエフがものすごくかわいい。イギリス・ロシア...

  • 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「シシリアン・ゴースト・ストーリー」『ハウス・ジャック・ビルト』

    「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」元人気俳優と専属スタントマンコンビの話。俳優の隣に映画監督ロマン・ポランスキーとシャロン・テート夫妻が越してくる。俳優生活と当時の映画や風俗。汚い映像になりそうなのに小綺麗な映像なのがさすがタランティーノ監督。シャロン・テート事件という悲劇を防ぐことができたらいいなという願いの映画だったんじゃないかな。屋敷に侵入した男女の犯人への凄まじい容赦のなさ。ラストのどこか物悲しいムード。こんな隣人がいて防げたらと、おそらく当時の人々にあり得なかった未来を思わせたかと。旦那はシャロン・テート事件を知らなかったので。ラストでスカッとしたみたい。予備知識があるなしでかなり視聴感が違うかな。祈りとか願いとか、そういう純なものがあるのかなと。ただ、長いな。半分くらいに短縮していい。「シシリアン・ゴースト・ストーリー」13歳の少女の初恋の恋人が行方不明になるが...

  • イラストと映画「かぐや様は告らせたい」劇場版「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」「空母いぶき」

    ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラスト映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」両片思いの生徒会長と副会長の恋愛コメディ。前半エピソードは2人の心の声も周囲の狂騒も面白い。後半はオリジナルと聞いていたけど、違った。アニメ2期を見たからわかったが、2期のメインエピソード生徒会長選挙のキャラを変更したものだった。VS下級生がVSかぐやになり、最後に負けたけど生徒会に誘う。さらっと流した藤原による会長特訓も使いたかったんだろうね。アニメではデフォルメも声優もはっちゃけててめちゃ面白いエピだった。しかし、短編同士の繋ぎがあまりうまくなく、生徒会エピはくっつけるエピに無理があった。短編エピの積み重ねだけでなくストーリーがないと映画にならないという。ならクライマックスは花火か生徒会選挙に絞ればもっと短編で埋められた。続きものでない短編連作漫画の映画化は人気...

  • 「美食探偵」と朝ドラと「Gorogoa」

    「美食探偵」女性感覚の探偵ものだね。マリアの標的は女性もしくは女性性の敵。浮気やDVやストーカーと女性を蹂躙した者ばかり。シェフも料理を罵倒された恨みという動機は女性的。女性誌掲載漫画だし。そんな悪人に天誅が下ると読者は溜飲が下がるのかも。女性は悪の基準が違う。絶対悪ではなく相対悪というか。自分を踏みにじる身近な敵が悪。世界で悲劇が起きているけれど今傘がないみたいな。悪女の定義も媚びる女や狡い女が悪い女。一般でいう悪女はかっこいい女。なのでドラマオリジナルの第5話はずれてるね。アレルギーの人にはアレルゲンは毒といいたくてテーマにしたんだろうけど子供を毒殺犯にするのは微妙。あれは女の敵ではなかった。女性の敵じゃないから女性の共感はちょっと得られない感。どんな子供でも母は女性。子供の恨みは魔太郎の仕事。男女ともなら怨みや本舗の仕事。女性のルサンチマンは積み重なり膨れ上がり、吐露して示すだけでも...

  • 『ザ・ファブル』「ダンスウィズミー」「女の機嫌の直し方」「デイアンドナイト」

    『ザ・ファブル』凄腕の殺し屋である主人公はボスから1年間休業し大阪で平和に暮らすように指示される。普通を心がけ仕事も始めるが、庇護先の組の内部抗争に巻き込まれる。殺さずに解決できるのか。ユーモラスながら暴力的で青年漫画ならでは。アクロバティックなアクションが楽しい。岡田准一主演、監督江口カン、脚本渡辺雄介、原作南勝久「ザ・ファブル」原作7巻までの映画化だそうで。続きもやってくれないかしら。「ダンスウィズミー」老催眠術に音楽が聞こえるとミュージカルを踊る術をかけられた主人公。仕事にも生活にも支障が出、催眠を解いてもらうために老催眠術の助手と共に逃亡した彼を追う珍道中。ダンスシーンは楽しく、結婚式乱入エピソードも面白い。原作監督脚本矢口史靖。「女の機嫌の直し方」ある結婚式が舞台のワンシチュエーション。新郎新婦、余興をする同僚達、伯母夫婦、新郎の母と新婦と章が分けられていて、次々と問題が発生...

  • 『今日も嫌がらせ弁当』『ソローキンの見た桜』「見えない目撃者」「終わった人」「こどもしょくどう」

    ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラスト『今日も嫌がらせ弁当』八丈島のシングルマザーの主人公は娘2人の妹のプチ反抗期に対抗して凝った面白弁当を作る。妹が島を出るまでの3年間のほのぼの交流。Kaori のブログ『ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』とエッセイ本が原案。監督・脚本塚本連平。途中でブログを通じたシングルファーザーとのロマンスに進展すると思いきや、ラストもラストに匂わせる程度。ストイックにあくまで母と娘達とのエピソードを重ねる。恋愛話にすると、せっかく変わった着眼点で始まっても似たり寄ったりの話に着地するので、この判断は正しかったかと。『ソローキンの見た桜』日露合作。日露戦争中、ロシア兵を収容した松山俘虜収容所舞台。捕虜になったロシア兵は本国の情勢不安に帰国を望んでいたが、看護婦と恋仲になり、ともにロシアに渡ることを望むのだが。久々の王道...

  • 「ネット興亡記」ドラマ「リモートドラマ Living」 「鍵のかかった部屋」「大江戸グレートジャーニー」

    「ネット興亡記」名だたるIT企業家のドキュメンタリードラマ。日本経済新聞電子版の企画から。原作杉本貴司著『ネット興亡記』。第一話サイバーエージェント、第二話IIJ。 30分だけど濃い。ここから長いドラマが作れそう。「病院の治しかた」みたいに。テレ東のお仕事ドラマは面白い。ドラマ「リモートドラマ Living」 脚本坂元裕二脚本のオムニバス。阿部サダヲか書いている小説の内容という設定で、第1話は女優の広瀬アリス・広瀬すず姉妹、第2話は永山瑛太・永山絢斗兄弟、第3話は仲里依紗・中尾明慶夫婦、第4話は青木崇高・女優の優香(声の出演)夫妻が出演。ほぼ会話で見せるシチュエーションドラマ。1話は姉妹の会話で仲の良さが垣間見える。3話は夫婦喧嘩を回避しようとリテイクを繰り返すSFコメディで脚本家らしい感。第4話は後悔の思い出のifをテレビで見る一人芝居で、テレビ画面側から見る撮り方が面白い。「鍵のか...

  • 「ロケットマン」「ファントム・スレッド」「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」

    「ロケットマン」エルトン・ジョンの半生。禁酒セラピーの対話で過去を振り返る形の回想形式。成功の裏や私生活やゲイであることや人間関係もいいのかなってくらい思い切りぶっちゃけてる。エグゼクティブプロデューサーが本人ね。故人ではないから匙加減に本人の許可が得られる。監督デクスター・フレッチャー。EDは映画中の衣装と実際の記録を並べるアド街ック天国。ピアノ弾きながら身体が浮く演出シーンは娘もたまたま見てた。これは実際にやりそうと言ってて、当たってたのでED見せてみたり。ヒット曲も満載。映画「TOMMY」であった「ピンボールの魔術師」「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」に思い入れがある。ラストに伴侶や子供と一緒の家族写真が出てほっこり。「ファントム・スレッド」天才仕立て屋はウェイトレスの女のプロポーションに惚れこみ店に迎えるが、女は彼との恋愛を望むようになる。しかし気持ちは否定されたので、女は...

  • 「あつ森ミステリー劇場」と臨時子育て日記

    ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラスト「あつ森ミステリー劇場」無人島の話娘は大きな魚のみ釣れる無人島に。なんと山ほどリュウグウノツカイとタイが釣れ、しかも雨が降っていたからか、シーラカンスも釣れた。 シーラカンスを3匹獲れれば剥製が作れるねと言ったら、娘はシーラカンス狙いに絞り、タイを捨て、リュウグウノツカイを捨てて、ポケット大半をシーラカンスにして帰還。娘は大きな魚が釣れる島は2度目。前回の娘の漁獲はバラエティにとんでたけれど、昼から夜まで粘るとこうなることもあるらしい。ちなみに私が同じ日に行ったのは小魚しか釣れないはずれ島…。この島のめぼしい魚が全部娘のとこに行ってしまったのか?「あつ森ミステリー劇場」株の話株の値段を毎日チェックして旦那にもお知らせ。株価か150あたりになったのでそろそろ売るかと思ったが売るのを忘れる。翌日株価暴落。旦那は夜に売り...

  • 「美食探偵 明智五郎」「黒い画集 証言」

    「美食探偵 明智五郎」キャラが立ってて軽妙な会話が楽しい。探偵と助手のノリツッコミもいい。脚本は劇団もしてる田辺茂範さん。同じ小芝風花さん出演の「トクサツガガガ」、同じく博士と助手コンビが面白かった「インハンド」など。犯人が毎回捕まることなく、各話ごとに部下というか信者を増やしてゆく。しかもターゲットは探偵。割とドロドロした時間が多いのはレディースコミックス誌だからかな。BSプレミアム 松本清張ドラマ「黒い画集 証言」主人公は同性の愛人がおり、それを隠し通すために殺人事件の偽証をするが。松本清張がBL…?と思ったら原作はやはり男女。大胆なアレンジだね。さすがNHKというか。でも、愛人で殺人オチは、昭和には説得力があったけど、多くて出尽くした感じ。あくまでドラマとしてだけど、離婚を餌に続く愛人の立場はあまり変わらない。でも妻は簡単には離婚を選択できず、愛人に慰謝料を請求もできず、泣き寝入りの...

  • 「美食探偵 明智五郎」「黒い画集 証言」

    「美食探偵 明智五郎」キャラが立ってて軽妙な会話が楽しい。脚本は劇団もしてる田辺茂範さん。同じ小芝風花さん出演の「トクサツガガガ」、同じく博士と助手コンビが面白かった「インハンド」など。犯人が毎回捕まることなく、各話ごとに部下というか信者を増やしてゆく。しかもターゲットは探偵。割とドロドロした時間が多いのはレディースコミックス誌だからかな。BSプレミアム 松本清張ドラマ「黒い画集 証言」主人公は同性の愛人がおり、それを隠し通すために殺人事件の偽証をするが。松本清張がBL…?と思ったら原作はやはり男女。大胆なアレンジだね。さすがNHKというか。でも、愛人で殺人オチは、昭和には説得力があったけど、多くて出尽くした感じ。あくまでドラマとしてだけど、離婚を餌に続く愛人の立場はあまり変わらない。でも妻は簡単には離婚を選択できず、愛人に慰謝料を請求もできず、泣き寝入りの時代。男同士にすることで妻の動機...

  • 「記者たち 衝撃と畏怖の真実」「記者たち 衝撃と畏怖の真実」

    「ほえる犬は噛まない」犬を巡る団地の人間模様。大学非常勤講師は団地の煩い犬を拐い地下に閉じ込めるが、警備員と浮浪者が犬を鍋にしてしまう。男は今度は老婆の犬を攫う。団地の管理事務所の女性は男が犬を落とすのを目撃。一方、非常勤講師の妻が犬を買うが、行方不明になり事務所の女性は捜索を手伝う。男は老婆にとり犬が大事だったこと、妻がクビになり退職金で犬を飼い、残り全額を(賄賂にするため)自分にくれるつもりだったと知る。監督ポン・ジュノ。主人公にとって犬が厄介者から大事な存在になる心の変化。犬の扱いにびっくりだが、愛玩し食しもする犬と関わりの深い文化なんだなと。日本ならひと昔前の鯨か。題名はことわざから。威勢のいい者ほど実力がないこと。「記者たち 衝撃と畏怖の真実」ブッシュ政権はイラク侵攻を画策。メディアは政府寄りの報道をする中、ナイト・リッダー社の記者達は真実を報道するため取材を進めるのだが。現在...

  • 「隕石家族」

    巨大隕石が接近し、地球滅亡まで半年。変わらぬ日常を送っていた家族だが、ある日母親が初恋の人と会うため出奔したがすぐ戻り家族に謝る。実は母親は浮気と家族の両方を選択。しかし初恋の人は偶然夫と趣味を通じたネット友達になっていた。地球最後な感じはない。結局隕石は落ちないだろうなという気がする。しかし、最後の日でも日常を望み、少しだけ羽目を外し、少しだけ無理をやめて本音を出す。死ぬまでにしたい10ことをするよりも、金銭的社会的に考えても、そのくらいが自然なんだろうなと思ったり。5話にてやはり隕石は落ちてこなかった。折り返しはやらかした人々の狂騒ね。原作小松江里子。にほんブログ村...

  • 映画『アルキメデスの大戦』「喜望峰の風に乗せて」

    映画『アルキメデスの大戦』元東京帝国大学数学科の天才櫂直は、山本五十六に旧日本海軍の巨大戦艦建造計画を阻止するため建造費のからくりの解析を頼まれる。資料の開示を拒否され、部下と手探りで調査し図面を描き計算し、会議に挑むのだが。監督・脚本・VFX 山崎貴監督、原作三田紀房、主演菅田将暉。原作はまだ連載中でこの後反戦の志を持ちつつ他の兵器開発に絡む話になるようで。映画オリジナルラストで、山本五十六の軍人の業を見せた後、平山が櫂の技術研究者としての業を暴く。君はこの戦艦をもう作ったはずだ、と誘う様は圧巻。図面上で夢想した美しい戦艦を建造したいと思うだろうと。軍人に軍人のエゴがあるように、研究者は研究者のエゴがある。それはまた、映画製作のエゴとも共通するようにも思えるね。冒頭の大和沈没の他はほぼ机上と会議室で活劇なしの戦争物の変化球。でもとても面白い。「喜望峰の風に乗せて」実話が元。ヨットの単独...

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