オフレコ発言
記者団との立ち話でのオフレコ発言だったはずなのに、秘匿されることなく発言者が首相秘書官であったことが明らかとなり、決断と実行力の岸田首相から即座に更迭される結果となってしまったが、その発言内容とは、 ・隣に住んでいたら見るのも嫌だ。 ・同姓婚を認めたら国を捨てる人も出てくる。などなど。 新聞によれば、オフレコ発言とは発言内容を実名で報じないのが原則で、副長官は「政府筋」、秘書官は「首相周辺」と報道するらしいのだが、苦戦続きの毎日新聞が「我こそは LGBT の 守護神」とばかりにネットニュースで報じてしまったとのこと。 オフレコの善し悪しは置いておくとしても、政権の本音が聞ける絶好の機会であったはず。 報道機関との信頼関係が損なわれる恐れもあるだろう。 そして、これをきっかけに一時棚上げになっていた LGBT など性的少数者への理解増進法案を推進する動きが強まっているらしいが、..
2023/02/21 21:23