報道によりますと、 20日、羽田空港に着陸する「ターキッシュ エアラインズ」の旅客機が本来の滑走路とは異なる別の滑走路の方向に向かい、着陸をやり直していたとのことでした。 国土交通省によると、20日午後7時すぎトルコのイスタンブール発、羽田行きの「ターキッシュ エアラインズ」198便が羽田空港に着陸しようとした際、管制官からB滑走路 (RWY22) への進入許可を受けたにもかかわらず、途中で本来の飛行ルートを外れD滑走路 (RWY23) の方向に向かったと言うのです。 当時、同じD滑走路には別の旅客機が進入しようとしていたが、国土交通省は「安全上、必要な間隔は保たれていた」としています。 すぐに管制官が誤りに気付いて指示を出したため 198便は高度を上げ、およそ25分後に着陸をやり直したとのこと。 私はこの件に関して RWY23 オープン当時からいささかの懸念を抱いておりまし..