事の始まりは昨年末にKADOKAWAから「あの子もトランスジェダーになった、 SNS で伝染する性転換ブームの悲劇」との邦題で、安易に性転換ができる米国の実情と手術などで回復不能なダメージを受けて後悔する少女達を取材した米国ジャーナリストのノンフィクションを出版する予定だったが、抗議集会の予告などを受け出版停止に追いこまれる事態となったのです。 フランスなど数ヶ国語に翻訳されて、それなりの評価を受けているにも関わらず批判されると 最も守られるべき言論の自由を捨て去って直ぐに白旗を揚げるとは出版業としての矜持を忘れてしまったのか #59133; そこで名乗りを上げたのが産経新聞出版。「トランスジェンダーになりたい少女たち、SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」が3日出版されたのですが、放火などを予告して出版中止を求める脅迫メールが複数の書店や産経新聞出版などに送付されたとのこと。 これを受け..