意識と認知症の発病及び症状の重症化進行のメカニズムとの関係(F-13)
様々な種類が数ある認知症の内で、その90%以上の割合を占めているのが、『アルツハイマー型認知症(以下、「AD型認知症」と略記する)』と言うタイプの認知症なのです(前記数値は、小ボケ/中ボケ/大ボケの全ての段階の発病者を含んだ数値)。アルツハイマー病は生まれつき特定の遺伝子(現在は、原因遺伝子として4つが確認されている)に異常が存在する人達だけを対象にして、若年で発症するのが特徴であるのに対して、『アルツハイマー型認知症』は、仕事とは無縁の日々となる「第二の人生」を送っている60歳を超える年齢の高齢者だけを対象とした『老年発症』が特徴なのであり、ナイナイ尽くしの単調な日々の「暮らし方」、『脳の使い方』としての視点と意味で言う単調な生活習慣(自分なりに追求する特定の「テーマ」がなく、生き甲斐なく、趣味なく、交...意識と認知症の発病及び症状の重症化進行のメカニズムとの関係(F-13)
2025/06/09 08:18