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認知症の早期診断、介護並びに回復と予防のシステム https://blog.goo.ne.jp/kinukototadao

認知症の自己診断チェックリスト、早期発見による認知症の程度別の回復方法

1995年以来、440を超える市町村で、「二段階方式」の手法により、「認知症の早期発見と回復及び予防」の実践を指導してきた成果に基づき、世の中に概要を公開するものです。

脳イキイキ
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2012/04/16

  • アルツハイマー型認知症の真の正体は、老化・廃用型の生活習慣病なのです(H--07)

    仕事とは無縁の日々となる定年後の第二の人生をどう生きるか(プロローグ)「4つの仮説」の中核を担う学説で、世界的にも未だに通説の地位を維持している仮説であるアミロイドベータ説の主張に基づいた「治療薬」の開発が悉く失敗に帰した状況を背景としてなのか、或いは、「AI技術」の進歩によるものなのか、従来とは全く異なった視点からの新たな学説が、権威ある機関から、スエーデンのカロリンスカ研究所やロンドンに拠点を置くランセット委員会や、我が国では、国立精神神経医療研究センターから提示されてきているのです。『アルツハイマー型認知症は、生活習慣が危険因子である』とするものなのです。私たち二段階方式は、1995年の活動開始時から首尾一貫して、『アルツハイマー型認知症は、廃用症候群に属する老化・廃用型の生活習慣病である』と主張し...アルツハイマー型認知症の真の正体は、老化・廃用型の生活習慣病なのです(H--07)

  • 意識が覚醒下の記憶の構造とアルツハイマー型認知症発病者の記憶の特徴(H-06)

    &1意識が覚醒した下での脳の働き方の構造覚醒の度合い(覚醒度)が異なるものの、意識が覚醒した世界は、(何らかの目的を遂行する為の)目的的な世界であり、左脳、右脳及び運動の脳という三頭の馬が牽引する馬車(三頭立ての馬車)を運行する世界であり、馬車の運行を支配し、管理しているのが、『御者』であり、『意識的な世界』(目的的な世界)における脳全体の司令塔の役割を担っているのが、『前頭葉』という脳機能なのです。その「前頭葉」は、『前頭葉の三本柱』の機能(「意欲」、「注意の集中力」及び「注意の分配力」を総称=二段階方式による命名)、『評価の物差し』の機能(意識の首座=自我)及び『実行機能』(前頭葉の個別認知機能群の総称=ExecutiveFunction)により構築される複合機能体であると私たち二段階方式は理解してい...意識が覚醒下の記憶の構造とアルツハイマー型認知症発病者の記憶の特徴(H-06)

  • 厚労省への提言書の概要『エーザイの「レカネマブ」には、治療薬の効能はない』(Hー05)

    &1エーザイの「レカネマブには、治療薬の効能はない」こと開発の大前提である①アミロイドβ仮説自体が誤りで、②効能の評価の仕方が主観に基づいたCDRに因る杜撰な評価で、③『エーザイのレカネマブにはアルツハイマー型認知症の症状の進行を抑制できる治療薬としての効能は、無い』こと(実証された、論理的結論)。&2発病を惹き起こす原因は、廃用性の機能低下の進行と言う要因:(1)アルツハイマー型認知症の診断基準に関わる『DSM-Ⅳ』(米国精神医学会が策定した診断基準)の規定の第一要件の内容も、「4つの仮説」の内容も、共に重大な誤りの内容。『アルツハイマー型認知症の本態は、廃用症候群に属する老化・廃用型の生活習慣病』に過ぎないのであって、『発病自体の予防が出来、症状を治すことが出来、症状の進行を抑制することが出来る』効能...厚労省への提言書の概要『エーザイの「レカネマブ」には、治療薬の効能はない』(Hー05)

  • エーザイのレカネマブに治療薬の効能は無い(有り得ない)のです(Hー04)

    第1章脳の老化と加速のデータが示すアルツハイマー型認知症発病のメカニズムⅠ.脳の働きのアウトプットである思考、発言、行為や行動、言動(「症状」)との関係1.脳の各部の機能、役割りとその概要頭のてっぺんの所には、身体を動かす指令を出す運動の脳があります。脳卒中で、半身麻痺になる人がいます。運動の脳の左の部分が壊れると、右半身麻痺が起きてきます。運動の脳の右の部分が壊れると、左半身麻痺が起きてきます。脳の後ろの左側部分には、勉強や仕事などをする為の左脳があります。左脳は、言葉や計算や論理や場合分けなど、「デジタルな情報」を処理しています。脳の後ろの右側部分には、趣味や遊びや人付きあいなどを楽しむ為の右脳があります。右脳は、色や形や空間や感情など、「アナログな情報」を処理しています。(前頭葉)脳全体のコントロー...エーザイのレカネマブに治療薬の効能は無い(有り得ない)のです(Hー04)

  • アルツハイマー型認知症の予防-身体がもつ限り脳も持たせる方法(H-03)

    &1『アルツハイマー型認知症』に関わる権威の主張の問題点(1)『アルツハイマー型認知症』については、世界中の専門家達は、間違った場所を、間違った方法で、単に深く掘り続けているだけなのです。『憶測』やら推測だけに基づいた、権威だけを傘に来た、『誤った主張内容』を繰り返し展開し、世の中を惑わせているのです。(2)我が国の政策も、川上対策(発病の予防及び早期段階での発病の判定と脳のリハビリの実施による回復及び重症化の進行の抑制)が棚上げにされていて、介護の予防を制度化した『政府大綱』の第一条の規定では、「発病の予防」は、将来の研究テーマとすると規定されているだけ。川下対策(通達により、アミロイドベータ仮説の考え方が根拠として提示されていて、『重度の物忘れの症状』の外観的な観察基準に過ぎないMCIの基準の適用に基...アルツハイマー型認知症の予防-身体がもつ限り脳も持たせる方法(H-03)

  • H-02の最後の欄の記事の訂正(H-02の護持の訂正が目的)

    追記の文章中に在るアミロイドベータ仮説の考え方に立脚してエーザイが開発したアリセプト及びレカネマブ➡アデュカヌマブ及びレカネマブに訂正してください。H-02の最後の欄の記事の訂正(H-02の護持の訂正が目的)

  • ♯認知症 人間に特有な記憶のメカニズムとレカネマブの効能の有無(H-02)

    (プロローグ)アルツハイマー型認知症の治療薬であるとエーザイが強弁しているレカネマブの認可申請を機に(米国では、迅速承認手続きに因り、条件付き認可が認められていて、我が国に対しても認可の申請がなされた)、エーザイの株価が急上昇しています。そのこととは無関係に、我が国民と我が国とを守る為に、記憶の機能構造についての私たち「二段階方式」の知見を、G00ブログ上に公開することにしたのです。専門家と雖も、(マウスが、エサを探して、檻の中を、徘徊しているのを観察して、意味不明のデータを収集して)、憶測に基づいた『仮説』ばかりを提示しているのです。仮説というのは、誤った内容の仮説という意味なのです。なぜなら、記憶については、『注意の分配力』の機能の関与の程度が記銘及び想起に大きな影響を及ぼすものであることについて、世...♯認知症人間に特有な記憶のメカニズムとレカネマブの効能の有無(H-02)

  • # 認知症 アミロイドベータ仮説が前提のレカネマブに治療薬の効能は有り得ない(H-01)

    (プロローグ)様々な種類が数ある認知症の内の大多数、90%以上の割合を占めていながら、『発病の原因が分からない、発病したら症状を治すことができない、症状の重症化の進行を抑制できない、発病自体の予防が困難なタイプの認知症』と言われていて、発病原因については、単なる憶測の類でしかない「4種類の仮説」が提示されているだけの『アルツハイマー型認知症』は、覚醒した『意識』が関わるタイプの認知症なのです。「意識」は、今猶『人類最大の難問』とされていて、『アルツハイマー型認知症』の発病との関係を追求する専門家が居ないのです。その上、我が国では、専門家と称していながら、生来的に『特定の遺伝子に異常が存する人達だけを対象』に発病して、若年発症が特徴であり、認知症全体の1%程度でしかない「アルツハイマー病」と第二の人生を送っ...#認知症アミロイドベータ仮説が前提のレカネマブに治療薬の効能は有り得ない(H-01)

  • # 認知症 発病原因、症状、治療、予防についての誤解と正しい知識(G-14)

    (プロローグ)『アルツハイマー型認知症』の発病者(末期の段階の大ボケにまで症状が進行した高齢者)が、ロボット(赤ん坊の姿をしていた)を相手にする会話や言動を対象に、自分なりの「生活を組み立てていく」ことに因り、感情面での満足感を得られることによって、昔の記憶も取り戻すことが出来、そうした生活を構築し、継続できることに因り、意欲も沸いてくるとの説明がなされていたのです。余りにも間違った内容であることを放置しておけないと考えたのです(「大ボケ」の段階の発病者に、自助努力は不可能なのです)。私たち二段階方式は、アルツハイマー型認知症の本態が廃用症候群に属する老化廃用型の生活習慣病であることを解明し、『前頭葉』を含む脳全体の機能レベルに厳密にリンクして発現する症状を、小ボケ、中ボケ、大ボケの三段階に区分する類型的...#認知症発病原因、症状、治療、予防についての誤解と正しい知識(G-14)

  • # 認知症 権威の誤りと問題点の全て 発病原因、症状を治す方法、発病の予防(G-13)

    添付資料持続可能な超高齢社会の構築と維持の為の一提案&1『アルツハイマー型認知症』の学説の問題点Ⅰ.アルツハイマー型認知症の「発病者数」アルツハイマー型認知症が認知症全体に占める割合(1)脳血管性認知症について、認知症全体の20%を占めるとされるのですが、脳梗塞や脳出血の既往が認められると、脳血管性認知症と診断しているケースが、多く確認されるのです。「脳血管の障害」とその直接の結果である「認知症の症状」との間の因果関係について、厳密に確認して診断される場合の正確な数値を挙げると、全体に占める割合は、5%程度にしかならないのです。脳梗塞や脳出血が発生したことをキッカケとして、ナイナイ尽くしの「単調な生活習慣」が継続されていき、数年が経過することにより、重度の記憶障害の症状が確認されるようになるものは、アルツ...#認知症権威の誤りと問題点の全て発病原因、症状を治す方法、発病の予防(G-13)

  • アルツハイマー型認知症の発病と症状が進行する原因と特徴(G-12)

    (プロローグ)脳血管性認知症、二次性認知症、アルツハイマー病、アルツハイマー型認知症など、様々な種類がある認知症の90%以上を占めているのが、『アルツハイマー型認知症』と呼ばれるタイプの認知症なのです(専門家とされる学者や医師達の中には、アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症の両者を、まとめて、アルツハイマー病と呼ぶ人達が極めて多いのですが、両者は全く異なるタイプの認知症なので注意が必要です)。『アルツハイマー型認知症』については、世界中の専門家達からも、発病の原因が不明であるとされていて、発病の原因については、アミロイドベータ仮説を筆頭に、少数説であるタウタンパク仮説、更には、異説の扱いを受けているアセチルコリン仮説、脳の萎縮仮説等の『4つの仮説』が、提示されているだけなのです。4つの仮説は全て、『各...アルツハイマー型認知症の発病と症状が進行する原因と特徴(G-12)

  • アルツハイマー型認知症の正体と発病のメカニズム(その2【G-11】)

    (「意欲、注意集中力及び注意分配力」の老化曲線)Ⅲ-02『前頭葉』の老化曲線(「老年発症」の基盤となる条件)私達が意識的に何かをしようとするとき(発言、行為、行動etc.)、状況を自分なりに、分析し、理解し、判断し、やるべき「テーマ」を考え、具体的な実行の中身(程度と態様を含む)を考え、実行したときの結果を予測し、洞察し、推察し、シミュレーションして、必要と考えればその内容を修正します。一連の脳内での思考【いわゆる、メタ認知機能の発揮)の過程で、不可欠の役割を果たしているのが『前頭葉』という脳機能、就中、前頭葉の三本柱(意欲、注意の集中力及び注意の分配力)の機能の核心的な機能であり、私たち人間だけに備わっている特有な機能である「注意の分配力」の機能なのです。『前頭葉』と言う脳機能総合体は、私たち人間だけに...アルツハイマー型認知症の正体と発病のメカニズム(その2【G-11】)

  • アルツハイマー型認知症の正体と発病のメカニズム(そのⅠ【G-10】)

    『ボケ予防講演会』用の基本的な内容の構成(ByTad)演題ボケは防げる治せる――はじめに(ここでは、自分なりの『イントロの言葉』を述べる)―【今回の内容は、導入先市町村に出かけて、講演を行う女性専門職の講師養成の目的で書いたものです。内容的には深いのですが、分かり易いものになっていると思います。猶、このブログでの公開は、各回3万字以内の字数枠がある関係で、今回のテーマは、2回に分けて記述しています。ご面倒ですが、2回分(その1とその2)を、続けて読んでくださるようお願いします】間近かに迫っている2025年に、我が国の国民の総数の5人に1人の割合を、75歳以上のお年寄りが占めることになる『2025年問題』が起きてきます。何が起きてくるのかというと、「アルツハイマー型認知症」の新規発病者が、大幅に増えてくると...アルツハイマー型認知症の正体と発病のメカニズム(そのⅠ【G-10】)

  • アルツハイマー型認知症の正体と発病のメカニズム(原因)ーその1(G-10)

    【今回の内容は、導入先市町村に出かけて、講演を行う女性専門職の講師養成の目的で書いたものです。内容的には深いのですが、分かり易いものになっていると思います。猶、このブログでの公開は、各回3万字以内の字数枠がある関係で、今回のテーマは、2回に分けて記述しています。ご面倒ですが、2回分(その1とその2)を、続けて読んでくださるようお願いします】間近かに迫っている2025年には、我が国の国民の総数の5人に1人の割合を、75歳以上のお年寄りが占めることになる『2025年問題』が起きてきます。何が起きてくるのかというと、「アルツハイマー型認知症」の新規発病者が、大幅に増えてくるということなのです。「アルツハイマー型認知症」は、お年寄りだけが発病の対象となる認知症で、『老年での発症』が特徴なのです。アルツハイマー病、...アルツハイマー型認知症の正体と発病のメカニズム(原因)ーその1(G-10)

  • アルツハイマー型認知症の発病の予防に不可欠な「前頭葉の活性化」(G-09)

    (プロローグ)その道の専門家、特に世界的な専門家とか聞かされると、主張内容に誤りがある等、普通は考えてもみないでしょう。ところが、以下に取り上げる3つのテーマについては、驚く程いい加減な内容の主張が横行しているのです。①アルツハイマー型認知症の発病のメカニズム、②意識の機能構造及び③前頭葉が活性化するメカニズムについて、世界中の専門家とされる人達や機関が、誰一人として(どの機関も)、未だに正しい見解を提示できていないのです❣※1その主な原因は、3つのテーマ共に、私達人間だけにしか備わっていない特有な脳機能である『注意の分配力』の機能の働き方について、彼等が無知な(関心が向けられていないか、高度で複雑すぎて機能の内容自体を理解できていない)せいなのです。3つのテーマ共に、世界中の専門家と言われる人達は、マウ...アルツハイマー型認知症の発病の予防に不可欠な「前頭葉の活性化」(G-09)

  • 第二の人生を自分なりに楽しんで、イキイキと生きている人は、ボケないのです(G-08)

    &1米国精神医学会が策定した「アルツハイマー型認知症」の診断規定の誤り(1)様々な種類が数ある認知症の内の大多数90%以上の割合を占めてい乍ら、世界中の専門家たちから、『発病の原因が分からないし、一旦発病すると治すことができないし、症状の進行を抑制することができないし、発病自体を予防する方法が分からない』とされているのが、『アルツハイマー型認知症』(所謂、「ボケ」)なのです(発病原因に関しては、『仮説』が存在するだけ)。(2)その『アルツハイマー型認知症』の診断規定として世界的な権威が現在もあるのが、米国精神医学会が策定した『DSM-Ⅳ』の規定なのです。猶、現在は改定が実施されていて、『DSM-Ⅴ』が最新版なのですが、規定内容が一般化されすぎて、専門家達の間では『DSM-Ⅳ』が未だに影響力を保持し続けてい...第二の人生を自分なりに楽しんで、イキイキと生きている人は、ボケないのです(G-08)

  • アルツハイマー型認知症の発病を予防し、第二の人生を自分らしく、楽しく生きる方法 (G-07)

    (プロローグ)様々な種類が数ある認知症の内の90%以上の割合を占めているのが、『アルツハイマー型認知症』というタイプの認知症です。この認知症は、高齢化率が極めて高い社会、超高齢社会に到達しようとしている社会又は、超高齢社会に到達している社会(65歳以上の高齢者が21%以上:日本は、世界のトップを走る)でしか、「社会現象」という規模では、発現してこないのが特徴です。『アルツハイマー型認知症』研究及び診断の権威とされる機関や医師達は、世界中どこの国でも、米国精神医学会が策定したアルツハイマー型認知症の診断規定であるDSM-Ⅳの規定の第一要件が確認を要求する「記憶障害」の症状並びに第二要件が確認を要求する失語、失認、又は失行の症状を確認して初めて「アルツハイマー型認知症」の発病者であるとの判定を行っているのです...アルツハイマー型認知症の発病を予防し、第二の人生を自分らしく、楽しく生きる方法(G-07)

  • アルツハイマー型認知症の発病原因に関するアミロイドベータ仮説の破綻 (G-06)

    &1.『アルツハイマー型認知症』の発病原因についての大激変発生!世の為人の為になることが、ついに(とうとう)起きました!アルツハイマー病、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、二次性認知症など、様々な種類が数ある認知症の内の90%以上を占めているのが、このブログが取り上げる主題である『アルツハイマー型認知症』というタイプの認知症なのです(厚労省の数値は、末期の段階の発病者である「大ボケ」の数値しか算入されていなくて、本当の意味での早期の段階の発病者である「小ボケ」及び「中ボケ」の数は含まれていない為、全体に占める割合が小さいのです)。⇒アルツハイマー型認知症の発病者について、権威あるとされる専門家達は、重度の記憶障害の症状及び失語、失認、又は、失行の症状の両要件の存在が確認されて初めて発病と考えている為...アルツハイマー型認知症の発病原因に関するアミロイドベータ仮説の破綻(G-06)

  • アルツハイマー型認知症の発病の予防、症状の回復、重症化の進行の抑制について(G-05の②)

    各回、3万字の枠内では書ききれないので、2回に分けて載せています。前回のブログ(G-05の①)と併せて、続けて読んでください。発病原因に関する、アミロイドベータ仮説を筆頭とする「4つの仮説」は、科学的で客観的な根拠に欠け、根拠となる何等の脳機能データもなく、更には、発病との間の因果関係の存在の立証さえ未だに出来ていない、単なる憶測の類なのです。様々な種類が数有る認知症の内の大多数、90%以上の割合を占めていて、日常、皆さんが目にし、耳にしているアルツハイマー型認知症は、廃用性症候群に属する老化・廃用型の単なる生活習慣病に過ぎないのであり、(食生活とは無関係で、「脳の使い方」としての生活習慣が関わる核心的な要因であることに留意する)、症状を治すことも、症状の進行を抑制することも、発病自体を予防することも出来るので...アルツハイマー型認知症の発病の予防、症状の回復、重症化の進行の抑制について(G-05の②)

  • アルツハイマー型認知症の発病の予防、症状の回復、重症化の進行の抑制について(G-05の1)

    (プロローグ)2025年には、我が国の75歳以上の年齢の高齢者の数が、我が国の総人口の5人に1人の割合を占めることになると予測されているのです。その場合、『2025年問題』という問題があって、その内容は、『認知症の発病者数が大幅に増加してくることとなり、「介護の費用」の大幅な増加と言う問題並びに発病して「末期の段階」にまで症状が進行した「要介護者」を抱える家族の経済的、精神的及び肉体的な負担の問題が大きな社会問題となる』ということなのです。現在我が国では、老々介護、認々介護、介護離職という極めて大きな「社会問題」が存在しているのです。2025年問題は、それらの社会問題を更に加速させることになるのです。そうした状況下で、「認知症の発病者」の内の大多数、90%以上の割合を占めているのが、権威とされる人達から、『発病...アルツハイマー型認知症の発病の予防、症状の回復、重症化の進行の抑制について(G-05の1)

  • 脳機能データから読み解く、アルツハイマー型認知症発病のメカニズムと発病を予防する方法(G-05)

    (プロローグ)&1記憶のメカニズム&2意識の機能構造&3注意の分配力の機能&4機能発揮上の二重構造&5廃用性の機能低下の進行&6アルツハイマー型認知症の症状が発現するメカニズム&7発病を予防する方法&8発病自体の予防と介護の予防本著作物「G-05」に掲載され、記載され、表現された内容に係る著作権は、(有)エイジングライフ研究所に帰属しています。このブログ中の内容の一部を引用する際は、著作権法の規定に則り、引用してくださるようお願いします(特に、医学会に身を置く人に、お願い)。エイジングライフ研究所のHP(左の部分をクリックしてください)脳機能からみた認知症(もうひとつのブログ)脳機能データから読み解く、アルツハイマー型認知症発病のメカニズムと発病を予防する方法(G-05)

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